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(アンソロジー)
謎解き診察室、本日も異状あり
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謎解き診察室、本日も異状ありの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.14pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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医療現場でのリアルなミステリー 作 久坂部羊:外科医師 「悪いのはわたしか」 傍目から見ると、仕事もプライベートも充実した精神科の女性医師が、解離性同一性障害を発症するという一種のミステリー。最後の解釈がちょっと難解でした。 (小説幻冬 2024年7月号に既出) 作 小松亜由美:臨床検査技師(解剖技官) 「半夏生のトルソー」 仙台市でバラバラに発見された変死体を巡る物語。 死体解剖のシーンがリアルに描出されているため、読者の方の中には嘔気を催す方がいらっしゃるかもしれません。 (小説幻冬2024年10月号に既出) 作 中山祐次郎:外科医師 「クリスマスイブの死亡診断」 著者の外科医シリーズにも登場する凛子医師が主役の小説。 外勤先の病院で夜勤中に、薬物の過剰摂取で心停止に至り、一旦死亡の診断を受けた女性患者の心臓が自然と鼓動し始めたというミステリー。低体温後には稀に起こり得る事態だそう。あの凛子医師がさらに逞しくなった姿を知れました。 (新規書き下ろし) | ||||
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五作品のうち二作品は○、二作品は△、一作品は×。編集者がよく納得したなぁと思うレベル | ||||
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短編集なので、電車や病院の待ち時間などに持って行って読んでいます 話の内容も面白いと思います | ||||
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特にない | ||||
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なかなか面白い。世の中の医者の考え方が見える。思考の仕方も見える。医療系として少し違った感じの本と感じました。 | ||||
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短編集だけど現役の医師ということで読み応えがありました。 | ||||
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この作品は、5人の作家が書いた医療ミステリー短編集である。著者5人のうち4人は医師、1人は医学部法医学教室の臨床検査技師(解剖技官)である。医師そして解剖技官だから描くことができるミステリーなので、内容にリアリティがある。 5つの短編それぞれが異なるタイプのミステリーなので、一つ一つが新鮮な気持ちで読むことができる。個人的には、七尾与史氏の『患者は二度死ぬ』と南杏子氏の『サイレント・ペイシェント』がミステリーとして特に面白いと思った。 | ||||
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