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セーラー服と機関銃
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【この小説が収録されている参考書籍】
セーラー服と機関銃の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.90pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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| 丁度欲しかったので。 | ||||
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| 自分の中では、ひと夏の良い思い出ですが、世間のイメージでは、相変わらず親分さんで。 ぼちぼちセーラー服からも卒業っていう大事な時でも、外道には関係ないようで、またまた、ドタバタに巻き込まれちゃうJK。 見た目がそれっぽい人より、ホンモノの外道は、フツーの顔をして街を闊歩する。 最後まで飽きさせない、お嬢に完敗。 卒業おめでとう。 卍(まんじ)。 | ||||
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| ひょんなことから弱小ながらもれっきとしたヤクザ目高組の親分を務めた女子高生の星泉。一連の騒動から時が経ち、普通の女子高生生活を送っていた泉だったが、卒業を目前に迫ったある日、またもやヤクザの争いに巻き込まれる。解散した目高組を一日だけ復活、セーラー服姿に機関銃を構えた親分星泉の戦い再び! 本棚の整理をしていたら奥のほうから出てきた『セーラー服と機関銃』、パラパラと読み返してみて続編があることを知り、手にとってみました。スピーディーな場面切り替えと共にテンポ良く進む話、登場人物たちの小気味良い掛け合い、軽くサラッと読めるところは前作同様(というよりは赤川次郎作品すべてに共通していえることですが)、前作を楽しめたのなら読んで損はないかと。 文体が軽いせいか、発表作品がとても多い多作家のせいか、赤川次郎という作家には、一般受けはするが通好みの凝った作品は無い、読み捨てられるような小説を数多く書いているという作家というイメージを持つ人も多いことと思います。実際そうなんですけど(ファンの人、ごめんなさい)。が、初期の『幽霊列車』のトリックや『マリオネットの罠』のあのゾクゾクするような雰囲気など、すばらしい発想力を持っているのは実証済み。今後、赤川次郎といったらこれ!と万人が認めるような一作を書き上げてくれるものと期待しています。 | ||||
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| 本棚の整理をしていたら、奥の方から出てきました。そういえばどこかに出かけるとき、電車の中で読む本を持って出るのを忘れ、品揃いの少ない駅の売店で買ったなぁ、なんてことを思い出しながら、再読しました。 当代きっての多作家にしてベストセラー作家、赤川次郎ですが、初期の頃の二、三作しか読んだことがありません。が、この初期の頃の二、三作というのがよくできていて、デビュー作でもある『幽霊列車』や『マリオネットの罠』などは、とてもおもしろかった。 『セーラー服と機関銃』も、今になっては初期の頃に属する作品で、女子高生が弱小ヤクザの組長になって奮闘するという設定のおかしさ、読者を飽きさせないスピーディーな展開、何より(いい意味で)ササッと読めてしまう手軽さ、さらには映画化されるといったベストセラーの条件がそろった一作です。 続編もあるみたいです。再読したついでにそちらも読んでみようかな。 | ||||
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