禁忌の子

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

禁忌の子の評価:

3.84/5点 レビュー 144件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.84pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全95件 1〜20 1/5ページ
No.95
(4pt)

良質なサスペンス

どんでん返しものというより、良質なサスペンス。ただ、中盤以降のテーマが重たく、自分はあるキャラクターに同情して涙を流してしまった。文章は読みやすく、難しい医療の蘊蓄もスイスイ理解できた。結構救いのない話なのに、読後感がそれほど悲壮でないのが不思議。
禁忌の子 Amazon書評・レビュー: 禁忌の子より
4488025692
No.94
(5pt)

極上のミステリー

作者が現役のお医者様ということもあり、救急医療や生殖医療に関わる描写はものすごくリアルで緊迫感があります。2つの死体をめぐり、事故か他殺かそれとも自殺なのか、密室のトリックもありミステリーとして素晴らしい謎解きがあります。そして主人公とそっくりな死体をめぐり、隠された誕生の秘密にせまってくストーリー。からまった糸が少しずつ解けていって、明かされる衝撃のラスト。最近ないくらい没入できました。しかしそこまで重い感じにならないのは、作者のタッチに優しさが感じられるからかな。
禁忌の子 Amazon書評・レビュー: 禁忌の子より
4488025692
No.93
(5pt)

2025年に読んだ本で一番のインパクト

冒頭の謎の答えは推測しやすかったものの、読むうちにどんどん引き込まていき、最後の1行が京極夏彦さんの『女郎蜘蛛の理』の最後に匹敵するすさまじさでした。
禁忌の子 Amazon書評・レビュー: 禁忌の子より
4488025692
No.92
(5pt)

小説

すごく考えさせらえた本でした。一気読みでした。
禁忌の子 Amazon書評・レビュー: 禁忌の子より
4488025692
No.91
(5pt)

ここ最近で一番面白かった。読後感までゾクゾクする重く苦しく美しい話

ドロドロ系はいろいろ読んできたし好きだけど
ある意味、本当の意味で重く、真にドロドロしたものはこの小説がトップじゃなかろうか。
代理出産が認められていない日本だからこその、罪となる行いと闇。
今は卵子凍結が当たり前になっているけど、それがまだまだ浸透しておらず技術も未熟だった頃に生まれた、秘密の子供たち。
かれらがそれぞれ大人になり、それぞれの人生を生きるが
まさに環境が子供の幸せを決める、やるせなさでいっぱいになる話です。
親としてどこまで責任を持って育てられるのか、その覚悟がなければ不幸を生む。
かといって、自分の子供を持てなかった苦しみがすべてやつあたりとなってしまう気持ちもわかります。
死んでいい人なんていない、だけど「こいつは死んでもしょうがないだろう」と思わせる人がいるのも事実。
突き詰めると、本当の悪は人間の弱さと欲望であるということに行き着く。
最後まハラハラする展開に、どんでん返しにつぐどんでん返しで飽きませんでした。読後感もいい。
中盤以降は先が知りたくて読むのが止まらなかった。
続編もあるということなのでぜひ読んでみたいです。子供が主人公なのかな?

小説でも買いましたがオーディブルでも視聴。文章は正直、湊かなえや浅井リョウなどに比べると読みにくい部分もあり、
オーディブルにいたっては変な発音の関西弁が気になってしょうがなかったですが
それを凌駕するほどの話の面白さ、リアリティを感じさせる会話と専門用語、ちゃんとした時代背景。
弁護士だからこそ細かいところまで辻褄があうようしっかり下調べしてあるのかと思いました。
お見事!な小説。これは映像化してほしい。
禁忌の子 Amazon書評・レビュー: 禁忌の子より
4488025692
No.90
(5pt)

これはスゴい作品。さすが。

YouTubeで紹介されていたので読了。きっと最高の医療サスペンスと犯人探しのミステリーが面白いというものだったはず。自分と同じ顔や体形の患者が目の前で死亡したという冒頭から引き込まれる。鍵を握る他のクリニック理事長も死亡。誰が犯人なのか、頭の切れる探偵みたいな友人と二人で自分の過去や犯人探し。顔がそっくりな死亡者、理事長の死亡原因、自分の過去、そして犯人。それらの点が最後に線で繋がりスッキリ。ただ、背景にある暗い過去が明らかになり、犯人にも同情してしまう面もあり。著者は医療関係者で初の作品で受賞。今後の作品も楽しみ。
禁忌の子 Amazon書評・レビュー: 禁忌の子より
4488025692
No.89
(4pt)

他者の幸せと自分の幸せ

本屋大賞2025 第4位
これはまたすごいミステリーであった。
ブックレビューを書くのが難しい。
なぜならどこを切ってもいろいろネタバレになるからだ…。
やっぱりミステリ系は難しいな。
あえて言うなら、他者の幸せを願うことの難しさ。
何が幸せか自分でもわからないよね。いろんな要素が複雑に絡み合っていて、お前がいてくれたら何もいらないんだということはリアルにおいては、その瞬間だけの事であって、様々な条件によりその瞬間は続かないとわかっていたりする。
自分だったらどういう選択をするのだろう。
これは他者が、お互いが幸せを願っている人たちの物語ともいえる。
だからと言ってすべてが平和に終わるというものではない。
世界中の人が平和を祈ったとしても、他者の幸せを願ったとしても、そして自分の幸せを願ったら。
一気読みする感じの面白さ。読んだ後に考える系のミステリ。
禁忌の子 Amazon書評・レビュー: 禁忌の子より
4488025692
No.88
(5pt)

読み応えあり!

次作の白魔の檻が読みたくて、まずこちらを購入しました。いやあ…驚きの結末!とても読み応えがありました。ありがとうございます!
禁忌の子 Amazon書評・レビュー: 禁忌の子より
4488025692
No.87
(5pt)

ルーツを辿る旅で行き着いた先は

病院に運ばれた溺死体は、受け入れ病院の救急科医・武田と瓜二つの顔だった。
だが、武田は一人っ子。見た事もない人間。一体どういうことなのか。
医師であり旧友・城崎と探るも鍵を握る人物は密室で遺体で発見され…。
ルーツ、禁忌。隠された真相とは。
禁忌の子 Amazon書評・レビュー: 禁忌の子より
4488025692
No.86
(5pt)

綺麗な本をありがとう

レビュー遅くなりすみません
お正月からどっぷりミステリーにハマりました
ありがとうございます
禁忌の子 Amazon書評・レビュー: 禁忌の子より
4488025692
No.85
(5pt)

禁忌の子とは?納得の結末

『禁忌の子』
初めて医療ミステリーを「体感」した一冊でした。

探偵役の旧友である医師の視点がとても新鮮で、既成事実に囚われず、事実の積み重ねから推測を検証していく姿が見事。論理のリズムが心地よく、読み進めるほどに作品の世界へと引き込まれました。

「禁忌の子」とは何か。
物語の伏線が一つひとつ回収される中で、その輪郭が徐々に浮かび上がりますが、最後まで結末が読めず、良い意味で読者を置き去りにしてくれる――そんな作品です。
そして、真実と向き合い“禁忌の子”を受け止めた二人の決断には、重みと覚悟があり、読後には自分まで一歩前に進んだような感覚を覚えました。

妊娠・不妊などを題材とした医療系の内容には、やや重さを感じる部分もありますが、緻密な医療描写がリアリティを生み、現場の空気や人間の揺らぎが手に取るように伝わってきます。

倫理観を超えて「自分ならどうするか」と考えさせられる――そんな力を持った物語でした。
禁忌の子 Amazon書評・レビュー: 禁忌の子より
4488025692
No.84
(5pt)

ハラハラドキドキでおもしろい

読みやすく、すごくおもしろいです。
こういった本
大好物。
禁忌の子 Amazon書評・レビュー: 禁忌の子より
4488025692
No.83
(5pt)

コレがデビュー作とは信じられない

冒頭のつかみからグッと惹き込まれ
本当に一気に数時間で読み切ってしまった
~賞大賞でデビューみたいな作品では
往々にして面白いけど、読み辛いなとか
ちょっと良くわからないなとかある印象だったのですが
この作品は、冒頭のつかみからラストまで
ちょっと良くわからないとか、なんだコレみたいな箇所が無く
一気にただただ、先が気になり面白かったです!
新たなミステリの旗手に乾杯!
禁忌の子 Amazon書評・レビュー: 禁忌の子より
4488025692
No.82
(4pt)

現場を知る者として、驚くほどリアルで引き込まれました

生殖医療に携わった経験がありますが、この小説に描かれている医療現場の描写は、本当に細部までリアルで臨場感がありました。専門用語の使い方や、感情の揺れ、微妙な医療者同士のの距離感まで思わず頷きながら読み進めました。

物語として完成度が高く、ぐいぐい引き込まれます。
特に後半に向けての展開は予想を大きく裏切られ、最後まで一気読みでした。
重いテーマを扱いながらも、読後は深く考えさせられる1冊です。

唯一、主人公と妻との出会いについて、
偶然とは思えないような“何か”を感じた部分があり、
もう少し深掘りしてほしいなと感じました。次作も用意されているようで楽しみです。
禁忌の子 Amazon書評・レビュー: 禁忌の子より
4488025692
No.81
(5pt)

読後感が強烈

最終行を読み終えたとき、体に衝撃が走った。強烈な読後感。

読み始めこそ、書き言葉としての関西弁や、紋切り型の探偵役にやや鼻白らんたが、すぐに物語に引き込まれた。

克明なのに、演出が巧みで読みやすい場面描写。
予想を裏切る展開と、徐々に明かされる謎。まさに寝食を忘れて読み進めた。
随所に感じる違和感が、物語の進行とともに大きくなり、真相の解明と共にタイトルへと収束する構成は見事と言う他ない。

エンディングは賛否分かれそうだが、読者の心に爪痕を残すことは間違いない。

本屋大賞ノミネート作品にハズレなし。読めて本当によかった。
禁忌の子 Amazon書評・レビュー: 禁忌の子より
4488025692
No.80
(5pt)

引き込まれます

一気によみました。
引き込まれます。
最後の展開は好みがわかれると思います。
禁忌の子 Amazon書評・レビュー: 禁忌の子より
4488025692
No.79
(4pt)

おもしろかった

もうすぐ続編が出ると知って読んでみた。これがデビュー作とは思えないくらい、最後までのめりこんだ。医療系の専門用語も出てくるが、混乱することもなく読みやすかった。続編も楽しみである。
禁忌の子 Amazon書評・レビュー: 禁忌の子より
4488025692
No.78
(5pt)

生殖医療の影響って思っていたより大きいことが分かるミステリー作品

自分と瓜二つの男が病院に運ばれてきてというだけでインパクトが大きい。加えて、自分が医師として蘇生処置をする描写も生々しく、作品にリアリティを添える。さらに生殖医療の問題を突きつけながらエンタメ作品に仕上がっている。最初から最後まで緊張感を持ちながら読めた。読めば読むほど「禁忌の子」というタイトルが意味するところが、終盤に重くなってくる。事件はすっきりと解決したが、生まれてきた子の将来はまた別の意味でややこしいことになりそうで、作品から生殖医療による影響がどこまで出るのか、問題提示できていると思う。
禁忌の子 Amazon書評・レビュー: 禁忌の子より
4488025692
No.77
(5pt)

一気読み

とても、面白くて 一気読みしました。本は新書購入したみたいに、きれいてした
禁忌の子 Amazon書評・レビュー: 禁忌の子より
4488025692
No.76
(5pt)

おすすめ

考えた。よかった。
禁忌の子 Amazon書評・レビュー: 禁忌の子より
4488025692