深淵のテレパス

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

深淵のテレパスの評価:

3.78/5点 レビュー 79件。 C ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.78pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全79件 1〜20 1/4ページ
No.79
(5pt)

単なるオカルト・ホラーにとどまらない、ミステリー的な謎解きの面白さがありました。

不可解な謎にミステリー小説の解みたいなのが提示される辺り、単なるオカルト・ホラー小説にとどまらない妙味がありました。
また、話の序盤に出てくるある物が、終盤で伏線回収のようにスポットライトが当たるところなんか、インパクトがありましたね。

高身長できりりとした見た目と、アグレッシブな性格の芦屋晴子(あしや はるこ)と、万事控えめではあるけれど、その推理力はなかなかに侮(あなど)れない越野草太(こしの そうた)。YouTubeチャンネル〈あしや超常現象調査〉の二人のコンビも印象的です。
ホームズとワトソンみたいに対照的な二人の個性は、北森 鴻の「蓮丈那智フィールドファイル」シリーズの那智と内藤三國(ないとう みくに)、京極夏彦の「百鬼夜行」シリーズの中禅寺秋彦と関口 巽(せきぐち たつみ)のコンビに通じるところがあるように感じました。

「あしや超常現象調査」シリーズの第2弾、『ポルターガイストの囚人』も楽しみです。
深淵のテレパス Amazon書評・レビュー: 深淵のテレパスより
4488029086
No.78
(5pt)

クセのない優等生的ホラー小説

つまらなくはないが新しさは感じなかった。これが「2025年このホラーがすごい!」の1位に選ばれたのは少し疑問。売れた既存のホラー小説のパッチワークじゃないのか。ヒット作を真似してもヒット作を生み出せるとは限らないので、著者に実力があるのは否定しないが、読者のニーズが見透かされている気がして素直に褒められない。
深淵のテレパス Amazon書評・レビュー: 深淵のテレパスより
4488029086
No.77
(2pt)

中身はラノベ。ホラーではない。

中身は高校生向けのライトノベルで、大人がホラーを期待して買うとひどい期待外れになります。ホラー大賞らしいですが、さかさ星やこの作品もホラーのレベルが低すぎて読み応えを感じれません。日本人作家のレベルがかなり落ちてしまったと感じます。
深淵のテレパス Amazon書評・レビュー: 深淵のテレパスより
4488029086
No.76
(4pt)

オカルトを肯定も否定もしない良さ

ホラーもので受賞もされているとのことで、設定も良いし、登場人物2人の視点での進め方も悪くないと思う。
個人的にはもっと掘り下げて描写してくれたら満足度があがった気がします。単純にオカルトを肯定も否定もしないからこそ、謎が残るというのが味わいなのかもしれませんが
深淵のテレパス Amazon書評・レビュー: 深淵のテレパスより
4488029086
No.75
(4pt)

幽霊や呪いを信じるか信じないか、といった二元論的固定観念をもとにジャッジするのではなく、目の前で起きている事象の一つ一つを丁寧に観察して記録し、分析する

2025年度のホラー小説として評価の高い本作、サラリと一気に読める王道エンタメ小説です
ストーリー展開は鈴木光司の『リング』同様、通常ではありえないオカルト的状況に対し、解決策を模索していくというものですが、少し異質なのは、そのホラー的展開の中に、本書のタイトルでもあるテレパスという超能力を問題解決に絡めていくという点がユニークです
本書におけるオカルト的事象に対するスタンスは、幽霊や呪いを信じるか信じないか、といった二元論的固定観念をもとにジャッジするのではなく、目の前で起きている事象の一つ一つを丁寧に観察して記録し、分析する、というもの
そのスタンスには好感を持ちます
晴子さんの存在感が光る超常現象調査チーム、すでに第二作目『ポルターガイストの囚人』も発表されており、そちらもいずれは読んでみたいと思います
深淵のテレパス Amazon書評・レビュー: 深淵のテレパスより
4488029086
No.74
(4pt)

面白いけど全く怖くない

まず自分の思い込みとしてタイトルから「リング」「呪怨」「仄暗い水の底から」など日本が誇る恐怖系ホラーだと思ってしまい読み始めるのを勝手に躊躇して恐怖のハードルが異常に高かった経緯があります。

怖くない理由
・基軸が謎解きミステリーに重点を置いてる。被害者に対しての描写は怖いですが圧倒的に少ない。
・謎を解いていく探偵団の全てのキャラが立ちすぎていて誰も死なないんだなって先読みできてしまう。
・探偵団の主人公格が底抜けの陽キャで本来絶望的に怖くて恐怖の対象の怪異であるはずなのに描写的にも物理的にも簡単に駆逐されてしまう。

もし最初の被害者視点でもっと描く事ができたら何も理解できない太刀打ちできない絶望と恐怖で日本のジャパニーズホラーとして確立できるレベルのホラー作品が誕生していたと思います。
それほどこの怪異は強力でした。
謎解きとホラーのバランスがちょうど良かったのが「ぼぎわんが、来る」ってホラーです。
これよりホラー要素が薄まったのがちょっと残念。
でも総じて面白くいやミスにならずに爽快な気持ちで終われたのが良かったです。
深淵のテレパス Amazon書評・レビュー: 深淵のテレパスより
4488029086
No.73
(2pt)

少し物足りない設定

リアルな現代ホラーに近づけ様とし過ぎて物語のメリハリが弱くなってしまった様な気がした。
終始あぁ、そう…良かったねーぐらいの感情移入しか出来なかった。
深淵のテレパス Amazon書評・レビュー: 深淵のテレパスより
4488029086
No.72
(2pt)

怖がりでホラー小説を読みたくない人にはお勧め

エンタメ小説としてならお勧めできます。
質のいいラノベみたいな感じでサクサク読めるので。
ただホラー小説として「このホラーがすごい!」「三冠!」などとやられると、いやいやいや全然怖くないよ…となってしまいます。
面白いけどいつ怖くなるのかな…?えっ…最後までこの感じなの…?と、ハズレのホラー映画を見た気持ちになりました。
エンタメ小説として売り出してください。
そうしたら楽しめました。
深淵のテレパス Amazon書評・レビュー: 深淵のテレパスより
4488029086
No.71
(4pt)

少しファンタジー

水の音や暗闇が怖くなります。しかし、ホラーに慣れてない人でも読みやすいストーリーかと思います。少し都市伝説も関わってて、ファンタジー感もありますが、稚拙にならず上品なホラーとして楽しめます。
深淵のテレパス Amazon書評・レビュー: 深淵のテレパスより
4488029086
No.70
(5pt)

怖いと聞いて

まだ読んでいないですが楽しみです。
深淵のテレパス Amazon書評・レビュー: 深淵のテレパスより
4488029086
No.69
(3pt)

ホラー度は控えめ

ミステリー小説だった。
徐々に追い詰められるような怖さはあまりない。
話の中心も怪異やその渦中にいる方ではなく謎解きチームとなっている。
様々な要素が文中に散りばめられており、それらが繋がっていくのはとても面白かったが、期待してたのとは少し違った。
読みやすいので怖いのが苦手な方にはおすすめ。
深淵のテレパス Amazon書評・レビュー: 深淵のテレパスより
4488029086
No.68
(1pt)

コレのどこがホラーなんだ?ほんとは星ゼロ。帯に騙されるな!

ホラー3冠との帯。また帯に騙された。めんどくさいから内容には触れませんが(触れる程の内容でも無い)、ホラー小説好きのあなた。悪いことは言いません。買わない方がいいですよ。ほんとにひとっっっっっっつも怖く無いです。ストーリー自体も展開もありきたり。登場人物の設定にしても、今まで何百人同じ様な設定の登場人物がいたことか。他の方のレビューにもありましたが、この程度の作品が3冠を取る現状。どうかしてますよ。読者を舐めるのもいい加減にして欲しい。
で、帯のハナシに戻りますが。
なあ澤村伊智、東雅夫よ。あんたたち、本当に帯の文章どおりの感想を持ったのか?
だとしたら作家としてヤバいと思うよ。いやマジで。提灯なら提灯と認めてくれるならいいけど。特に澤村伊智さん。あなたの「ぼぎわん」ぐらい怖いのがホラーと言うのでは?
深淵のテレパス Amazon書評・レビュー: 深淵のテレパスより
4488029086
No.67
(4pt)

序盤は良い

序盤は、日常が徐々に怪異に侵食されていく感じや、それに対して客観的に検証していこうとするアプローチなど、斬新さを感じで面白かったのだが、
後半急に、台風の中、軍の地下研究所に行き、案の定、大怪我をして動けなくなったり、生き埋めになりかけたりと、B級ホラー映画みたいなノリが始まりガッカリした。
あと、ぼぎわんが来るのように、社会問題を入れたかったのか、パワハラ問題の要素があるのだが、そのパワハラ問題が物語の中で浮いている。怪現象の根幹問題に上手く混ぜるか、無くても良かったと思う。
作者の怪現象に対する、前向きな懐疑主義的な思想は、私も首肯するが、最後はメッセージ性というか、思想が出過ぎて、物語の中で急に作者が出て来ているような感じを受けた。
面白かったのだが、なんだか全体的に惜しいと感じる作品だった。
深淵のテレパス Amazon書評・レビュー: 深淵のテレパスより
4488029086
No.66
(3pt)

怖くはないが、ストーリーの完成度は高い

Xでめちゃくちゃ怖い小説があるというポストを見かけて手に取ったのがこの作品。サクッと読める長さだったので即読了。で、感想を一言で言うなら「思ってたのと違う」でした。
ホラー小説として刊行されていますしもちろん怖いシーンもあるのですが、登場人物がとにかく前向きで明るいキャラばかりなので読んでいて恐怖心に繋がらなかった。というかシリーズものなんですね。この時点で怖さの6割は消え失せました。シリーズものということはハッピーエンドはほぼ確約、メインキャラも心身ともに健康なまま終わることが予測できたので。
さて、本作の主人公たちは各地で発生する霊障をオカルトと科学の両面から多角的に研究しており、超常現象にも慣れっこ、どんな不気味な現象が起こっても基本あっけらかんとしています。壁を叩く音がやまないという報告があれば防音シートを敷き詰めて力技で解決したりするのでそんなのあり?と笑っちゃいました。コナンの少年探偵団を見ているような気持ちになります。
ヒロイン?の晴子さん曰く「ショボい」霊障ですが、本作では本物の呪いが牙を剥き、探偵と超能力者も総出で依頼者を死の呪いから守ろうと奮闘します。前述の通りホラー感は薄く、コミカルでさえある作風ですがシナリオはかなり練り込まれていました。序盤から伏線が散りばめられており、終盤にそれを一気に回収する手腕には気持ちよさすら感じる。この構成はホラーっていうよりミステリーに近いかも。率直に言って面白かったです。
とはいえホラーを求めていたのでこれじゃないんだよな感も強く評価は☆3.5とします。「ぼぎわんが、来る」のレビューでも書きましたが呪いを祓えてしまうと怖さが半減しちゃうんだよね。登場人物もいまひとつ刺さらなかった。クオリティは高めなので、それほど怖くない小説だということを念頭に置いて読めば満足できると思います。
深淵のテレパス Amazon書評・レビュー: 深淵のテレパスより
4488029086
No.65
(5pt)

ちゃんと怖くて面白い

プロットが良く練られているだけでなく、キャラも立っていて、ちゃんと怖い。文章も良かった。最後の展開もとても良かった。
深淵のテレパス Amazon書評・レビュー: 深淵のテレパスより
4488029086
No.64
(1pt)

ラノベ原作アニメのノベライズとしか本作を読めなかった時代遅れのおじいさん

本書はラノベを原作としたアニメのノベライズにしか見えない..2024年のホラー読者が1位だと帯で謳っているのは,きっと本作を残念に感じた私の感性が時代からずれていることの証明なのかも,帯の裏で澤田さんや東さんも煽ってますしね...2024年は何というか本作を褒めるというすごい方々が沢山いたんですね....キャラ,ストーリー展開,そして描写ずべでズッコケている一作で,逆に愛さえ感じます!,
深淵のテレパス Amazon書評・レビュー: 深淵のテレパスより
4488029086
No.63
(3pt)

エンタメ寄り

ホラー小説というより、エンタメ寄り。怖いかと言われれば怖くない。
だんだん怖くなるだろうと思い読み進めたが、冒険話のような展開に。終盤はグーニーズやインディジョーンズを連想してしまった。
評判の良い作品なので、最後にひと捻りあって、恐怖が待っているのではないかと期待したが、あっさり終わった。
強いて言うなら、テレパシーの使い方は良かった。
深淵のテレパス Amazon書評・レビュー: 深淵のテレパスより
4488029086
No.62
(4pt)

違う世界線の師匠シリーズ

作者が『師匠シリーズ』の大ファンということもあり、登場人物の晴子も師匠シリーズの加奈子と性格が似ており、越野もウニといったところか
師匠シリーズが好きな方にはより一層楽しめる作品だと思う
深淵のテレパス Amazon書評・レビュー: 深淵のテレパスより
4488029086
No.61
(4pt)

読みやすく、情景が想像できるが、ちょっと違う感じの物語

友人にすすめられて読了しました。読み始めて一気にひきこまれるくらいに読みやすく、情景も想像できる内容でした。
展開としては、ホラーではあるものの、途中でちょっと違う方向に行ったきり、戻ってこれない感じで少々もやもやでした。ただ、ストーリー的には面白かったので★4としました。
深淵のテレパス Amazon書評・レビュー: 深淵のテレパスより
4488029086
No.60
(5pt)

納得できる結末

仄暗い水の底から に影響を受けた部分が多いと思いますが、此の小説を読んで超常現象研究という普段触れない分野について知れました。時間の経過と共に神経が摩耗し、虚ろになっていく描写は実際の怪奇現象に遭ってしまった方の症状に似ていますね。ホラー小説で稀に見るキャラクターのハリボテ感がなく、一人一人が当人のバックボーンを元に言動を行っているように感じられ、気分よく読み進める事ができました。
深淵のテレパス Amazon書評・レビュー: 深淵のテレパスより
4488029086