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三人屋
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三人屋の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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松坂慶子さん主演のNHKドラマ「一橋桐子の犯罪日記」が面白かったので原作を買おうと思ったが、あらすじに引かれこちらを購入 うーん なんと言うか 途中で断念。ギバップ 鶏肉屋と精肉屋のお話まで読みました。 現実感と言うのか、「実際にこんなこともあるのかも」と思わせるところが全くなく、頭の中で作り上げた夢見心地な話。 ファンタジーと言うつもりはありません。土台がしっかりしてて実在感のあるファンタジーもあるし、どちらかと言うとそっちの方が好きなんですが、この本はどうにもそうじゃない。 「こんなことないやろ」「こんな人おるか?」って読みながら思ってしまってどうにも話にハマれない。 出てくる料理もまったく美味しそうに感じられないし、三姉妹にも魅力を感じない。他の方が仰ってあるように男がみんな魅力がない。男の人嫌いなのかな?今までどんな男性と知り合ってこられたのかな?と心配になるほどに男性がみんなダメ。ダメ男で魅力的な人もいるけど、魅力がない。 誰向けに書いてるんですかね、これ。男性嫌いな人に向けて書いてるのかな。 設定はよいと思うし、あらすじは面白そうに思える。でも実際に読んでみるとそう思えないってことは、もうひと叩きした方がよかったんじゃないかな。一橋桐子のTVドラマが面白かったのはドラマ作成時にテレビスタッフの手が入ったからじゃないのかなと、原作も読んでないのに思ってしまう。 個人的には三姉妹の長女が一番ダメだった。いくら美人でも好きになれない。こんなスナック行かない。次女も夫婦間の会話がほんと性格が悪くてイヤだな。 | ||||
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食べ物屋さんをやる三姉妹と商店街という設定には惹かれましたが、なーんにも残るものがない。登場人物のキャラも立ってないし行動も不可解。唯一、興味を持てた人物は鶏肉店のお兄さんくらいかな。でも、最後まで読めば何かあるのかな、と読んでしまって、、、なぬ?これでおしまい? 最終章もとってつけたよう。落とし所なしでした。 途中で読むのをやめれば良かった。 | ||||
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珍しく時間と金返せ!といいたくなるほど合わなかった クズ男ばっかり、というレビューがあるけれど、実際その通りで さらに言うなら、私には三姉妹も全く魅力がなかった どこの商店街が舞台なのかわからないが、 全体に鄙びたとか廃れたという感じで、読後感がまったくもって よろしくない いやーな気分がお腹を満たしてくれました パンもうどんも描写は少なく、人情?どこにあるの?みたいな 美味しい[人情 x ごはん]エンタメ!という煽りは嘘だと思う | ||||
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初めての作家さんでした。外の方のレビューにもあるように、食べ物の印象は薄く(表現も上手くない)男女の恋愛がメインです。 私は主人公三姉妹もなんだかなぁという感じで、みな容姿は良いようですが魅力を感じませんでした。 商店街がテーマなのに20台後半~40才までくらいの登場人物ばかりで、小学生とか面白いオバチャンとか出せばいいのに、これも商店街である必要性を感じません。 著者の方の全体的な取材不足感を覚えました。読みきりはしたものの残念な内容でした。 | ||||
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POPなカバー、「人情×ごはんエンタメ」の帯、そして何より重版の文字 各章ごとに困難はありながら少しずつ前に進んで、最後に大団円!を期待した私がバカでした 各章ごとに半歩ずつ後退して、だんだん暗くなりながら、ダークに〆 カバーの解説の最後「心もたっぷり満腹に!?」、この?が曲者 読み終えて読書欲が空腹になって、次の本で早くリセットしたい気持ちになりました 次女の讃岐うどんより「恐るべきさぬきうどん」の方がエンタメ度は高いのでオススメします | ||||
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続きが気になり、1日で読み終えてしまいました。 三姉妹はそれぞれクセがありますが、みんな魅力的な女性。それにひきかえ、男達ときたら… 登場人物の男性全員がクズです。『俺はイケメン』『モテる』『実はデキる男だが、本気を出すのはダサいから、情熱は注がない』『若い女が好き』『ダメな俺を愛してくれるコイツのために妻子を捨てる』『若い女と付き合っているが、昔の女にも未練タラタラ過干渉』 ざっと挙げただけでもこれだけのムカつく要素があります。この物語の中で彼らはモテるらしく、三姉妹も例に漏れず彼らと関係を持つのですが、その気持ちが全く分からない。 料理が上手く、商才もある美人姉妹が何故こんなクズ男に?と思わせる物語です。 それでも続きが気になって最後まで読み進めてしまう。 面白いお話でしたが、個人的には『ランチ酒』の方が好きです。 | ||||
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あらすじを読んで、今流行のグルメ系小説なのかと思いきや、 中身はドロドロ恋愛系小説で面喰いました。 この作家さんは初めて読んだのですが、表現が独特で相性は合いませんでした。 数少ない食べ物の描写も貧相で心惹かれるものもないですし、 作品構成もお客の男性視点で構成されているのですが、 男性たちの魅力が今一つで、登場人物が多すぎて、どの話も中途半端。 肝心の姉妹たちのことも読み終わっても、 お店や父にどうして固執するのか正直よくわかりませんでした。 設定は面白いのに、活かしきれていないのが残念でなりません。 どうせなら、導入は姉妹視点にして、登場人物を減らしたほうが まだまとまりがあったのではないかと思いました。 特に一番不可解なのは、最終章で長女が取った行動です。 その行動に至る理由付けくらいはしてほしかったです。 話はすべて中途半端で終わったので、もしかしたらシリーズ展開が あるのかもしれませんが、続編は買いません。 | ||||
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