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神かくし: ゆめ姫事件帖2
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神かくし: ゆめ姫事件帖2の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点1.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全1件 1~1 1/1ページ
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時の将軍の愛娘(=姫)が、側用人の家に居候して、 夢(起きている時も見る)に見た人(幽霊)の無念などを解決して、 成仏に導いたり、生きている人を助けたり、する話。 春は牡丹の花で「ぼた餅」とする一方で、玄猪の祝いの日(旧暦の十月1日)に、 玄の子餅ではなくぼた餅を食べたい、と姫に言わせたり、 鱸や鯛を粕漬けにして松茸ご飯と合わせたり、と、流行の食べ物の盛り込むが、 どうにも中途半端。 姫から居候先に向かうべく、武家の娘に変身する時は寺を利用している、とあるが、 髪型を変え、衣装を替えるのに、女手がなくてはできない、とは考えなかったのか…。 将軍家の姫を主人公にしなければならなかった意味も不明なら、人助けの部分にも 必要性を感じられない。 恋愛ものとしても首を傾げ、世直しでもなく、姫の暇つぶしというのが腑に落ちるが、 それが物語として面白いか、と問われれば、はなはだ疑問、という一冊。 | ||||
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