薬師



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初公開日(参考)2000年08月
分類

長編小説

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薬師

2000年08月31日 薬師

“日本人の薬膳”という本に関わる文化人類学者・日下部のまわりで起きる連続殺人事件。次々と発見される患部を抉り取られた末期癌患者たちの異様な死体。これらの事件に秘められたものは何なのか。女性刑事・水野薫の協力を得て、事件を追う日下部が辿り着いたのは、かつてある村で行われていた人食の歴史だった。 (「BOOK」データベースより)




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薬師の総合評価:3.33/10点レビュー 3件。-ランク


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No.3:
(3pt)

楽しいふたり

大学助教授・日下部遼と警視庁捜査1課の女刑事水野薫のシリーズの何作目かです。
私はこれをシリーズの中で一番最初に読みました。
だから始めのほうは「わたし」は女性かと思ってしまいました。
しかし、「わたし」は日下部遼で男性だと途中で気づいて驚きました。私はその後このシリーズを全部読んで、水野と日下部のコンビを気に入っているので、この話も面白かったです。
相変わらずイライラしている水野に、料理を作ってあげる日下部。
全然恋愛関係にはならないふたりだけど、面白いですよ。
私は民俗学に興味があるので、その手の話も絡んでくるので嬉しいです。
薬師Amazon書評・レビュー:薬師より
4048732323
No.2:
(1pt)

ホラーミステリーとしては期待ハズレ

物語は、文化人類学者・日下部の周囲で砒素混入事件と連続殺人事件が起こり、警視庁の女性刑事・水野薫の協力を得た日下部は事件を追い、かつて人肉を薬として食べていた村へと辿り着き、闇に隠された歴史が死を招いていることを知るミステリー。ホラーとしての設定は良いものの、事件や捜査の描写がイマイチで恐怖をそれほど感じず、やや期待ハズレに終わった作品。もう少しゾクゾクする感じを味わいたかったですが、何か中途半端な印象を受けた作品です。
薬師Amazon書評・レビュー:薬師より
4048732323
No.1:
(1pt)

一生懸命資料を集めて書いたんだろうなあ。でも。

アイヌのシャーマンの血をひく学者「わたし」は、パーティーでの毒物混入事件と、癌患者の誘拐事件と、一家心中事件と、連続殺人事件に巻き込まれる。友人の女刑事「水野」がそのすべてを捜査しているので、二人は連携して事件の真相に迫ろうとする。一連の事件には、薬膳や断食療法や山岳宗教やいろいろ関わっているらしい。というような話なんだけど、とにかくいろいろ盛り込みすぎで、人も死にすぎ。そのせいで、「わたし」と「水野」以外、すなわち犯人かもしれない人々の印象が希薄になっている。謎解きの愉しみは、無きに等しい。犯人の隠れ家に乗り込むような手に汗にぎるべき場面は、あっさりと済ましている癖に、料理のことばかり長々かき込んで、要するに民俗学と医学とハーブ料理の知識をミス!テリ形式に無理矢理押し込んだ教科書。あるいはスタンプラリーみたいなものか?エンタテイメントとしては最低レベルだと思う。
薬師Amazon書評・レビュー:薬師より
4048732323



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