多重人格殺人



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初公開日(参考)1996年11月
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長編小説

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多重人格殺人―サイコキラー (角川ホラー文庫)

1996年11月30日 多重人格殺人―サイコキラー (角川ホラー文庫)

次々と発見される女性と幼女の死体。その頭からは、脳がえぐり出され、手足からは、肉がそぎ取られていた。警視庁捜査一課の女刑事水野薫は、犯行の異常性から、民間の文化人類学者と組んで、犯人の心理分析に乗り出した。浮かび上がった連続猟奇殺人鬼の別の人格とは。多重人格を徹底取材し描きだす、戦慄の書き下ろしサイコスリラー。 (「BOOK」データベースより)




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No.3:
(3pt)

江戸時代の大飢饉に興味をもった。

オリーブオイル、アロマテラピー、ハーブについてそして時代物を書く著者がサイコミステリーを書いていたとは。どんなものかと読んでみたら、植物や匂いなど著者が興味を持っているんだろうなと思われる事柄が挿入されていたり、内容はおどろおどろしいが案外面白かった。しかし、題名は「多重人格殺人」とあるのに、いっこうにそう思われる人物が登場してこない。 どう読んでも、カニバリズムが主題となっている。どうして、こんな題名にしたんだろう、と疑問がいつまでも残る。
多重人格殺人―サイコキラー (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:多重人格殺人―サイコキラー (角川ホラー文庫)より
4043407017
No.2:
(3pt)

どこが「多重人格殺人」なのか?

共に35才の、警視庁捜査一課の女刑事・水野薫と、専門が文化人類学の大学助教授・日下部遼が、連続猟奇殺人事件を解明していく。日本人の食、特に飢饉の時の食材や、薬としての肉食を通して、犯人を絞り込んでいく過程はおもしろい。また、ショッキングなオチもなかなか良い。
しかし、鍵となっているのは「カニバリズム」で、多重人格者と言えるような人物は一人も登場せず、どうしてタイトルが「多重人格殺人」となっているのか、全く理解出来ない。
多重人格殺人―サイコキラー (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:多重人格殺人―サイコキラー (角川ホラー文庫)より
4043407017
No.1:
(3pt)

シリーズ第1作

警視庁捜査1課の女刑事水野薫と大学助教授の日下部遼のミステリー(ホラー?)シリーズの第1作目です。
このシリーズは進むにつれ、日下部の「わたし」の一人称で話が進んだりと、主人公が日下部になっていくのですが、第1作目はどちらかと言えば水野が主人公という印象です。これをミステリーとして読むと、結構肩すかしされたような気になるかも知れません。
謎はちゃんとあって、それを二人で解決していくのですが……。
ラストシーンは恐かったです。このレビューを読むのにあたって読み返したのですが、日下部が大学の教え子から「ミスター・ナフタリン」と呼ばれていたり(料理・洗濯大好きで病的なほど几帳面だから)、水野がちょっと日下部を意識してたりと(シリーズたくさんありますが全然恋愛関係にはなりません)、意外な再発見があって面白かったです。
多重人格殺人―サイコキラー (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:多重人格殺人―サイコキラー (角川ホラー文庫)より
4043407017



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