魔神(まがみ)



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初公開日(参考)1999年03月
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長編小説

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魔神(まがみ) (ハルキ・ホラー文庫)

2003年06月30日 魔神(まがみ) (ハルキ・ホラー文庫)

人間の焼け焦げた骨と肉の塊が、文化人類学者で、英陽女子大助教授の日下部遼のマンションに投げ込まれた。一方、日下部の近所の神社で白木の箱に入れられた新生児の死体が発見された。死体は神への供物なのか?そして二つの事件に接点はあるのか?日下部と女性刑事水野薫のコンビがおぞましき殺人事件の真相に挑む、ホラー・ミステリーの傑作長篇。 (「BOOK」データベースより)




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No.1:
(4pt)

好きなコンビ

この話の主人公・日下部は大学助教授で、勤務校では食文化を教えているだけあってお料理上手。
そして、彼とともに事件を追う水野は、一族に警察関係者が多くキャリアでありながら、35歳でまだこれといった役付けになっていないほど(女性だからという要素もあるが)、上司の命令や組織内のルールに従わない一匹狼タイプ。私はこのやや神経質な日下部と行動的で男前な水野のコンビが好きです。
今回でもこんなくだりがあります。
「彼女(水野)の家は寝るだけのところで、寝酒をたしなむコップしか食器は存在していなかった。つまりわたし(日下部)のところを食堂にしようとしているのだ。水野はめったにわたしのところへは来ないが、来る時は必ず食事が目当てだ」このような関係のふたりです。
面白そう、と思った方、是非トライしてみて下さい(日下部&水野シリーズの第1作目はこれでなく、文庫になってます)。しかし、神経質で来る者を制限しつつも仲良くなると結構甘い日下部ですらいつか怒って絶縁しちゃうのではないかとハラハラするほど、水野の性格はきついので、そういう女性がだめな人にはオススメできません。
ストーリーも、謎が謎を呼ぶ感じで、なかなかスピーディーですよ。
主に食文化の民俗学の話もからんできて、興味深いです。
魔神(まがみ) (ハルキ・ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:魔神(まがみ) (ハルキ・ホラー文庫)より
4758430594



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