悪魔のワイン



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初公開日(参考)2005年12月
分類

長編小説

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悪魔のワイン (角川ホラー文庫)

2005年12月31日 悪魔のワイン (角川ホラー文庫)

第一の殺人現場には、血痕がついたブドウ畑の絵葉書が遺されていた。第二の殺人は、毒入りワインによるものだった。そして第三の殺人では、被害者の頭部が切断され、ワインで煮込まれていた。次々に起きる連続殺人の鍵を握るのは、かつては薬酒だったといわれるワインなのか―。文化人類学者である日下部遼が、猟奇殺人の謎に迫る。戦慄のホラー・サスペンス。 (「BOOK」データベースより)




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悪魔のワインの総合評価:5.00/10点レビュー 2件。-ランク


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No.2:
(2pt)

少々、本末転倒の感が……

確かに、ワインや薬学、植物学などなどに関する薀蓄、小ネタはちょっと面白い。でも、ミステリーとしては弱すぎ、と言うか全く態を成していない。
ただ事件が起きて、その周りで女刑事と大学助教授の主人公2人が薀蓄を披露するだけ。いや、薀蓄を語るのは大学助教授だけか。女刑事はドタバタと狂言回しにしか過ぎない。

途中、読者に与えられるヒントは極めて少なく、最後は助教授が調べてきた事実(それも、読者にとっては初耳の!)と、犯人の近親者の告白が一方的に披露されてお終い。

詰まる所、読者は事件について考える必要などない、ただ薀蓄でも読んどけ、という事か?w

これぞまさしく『アンフェア』。www
作者は、何のためにこれをミステリーの形で書いたんだろう?w
悪魔のワイン (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:悪魔のワイン (角川ホラー文庫)より
4043407130
No.1:
(3pt)

意外性に乏しいストーリーが少し残念でした

著者の博学振りが多々盛り込まれています。内容は、ワインに纏わる連続殺人をキャリア女性刑事と大学助教授が解き明かしていくというものです。この作品の末尾解説には、早稲田大名誉教授の大槻氏が携わっておられますが、外国でダ・ヴィンチ・コードの本を英語で読んだところ英単語が難しすぎて(専門用語が多くて)投げ出した、この悪魔のワインにも通ずるところがある、作者の溢れる教養に驚いた、と書かれています。良い意味で書かれているのでしょうが、私は結局のところ専門的にしすぎた結果さっぱり分からなくなった、と歪曲して共感してしまいました。
悪魔のワイン (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:悪魔のワイン (角川ホラー文庫)より
4043407130



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