虫送り
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バイオ(生物学)ホラーは大好きなんですが、あまりにも作者に生物の知識がなさ過ぎる上に、意味はきちんと理解していなくてもそれっぽいキーワードを散りばめればいいだろう、という姿勢で書かれているとしか思えないので、救いようがなくなっています。 前半に出てきた、この大ポカ 「魚もタンパク質ですね。ただし無脊椎動物ではある」 で嫌な予感はしましたが、その通りにこの小説で一番大事なはずの昆虫たちの描写で荒唐無稽な展開のオンパレードでした。 たぶん作者は、「フェロモン」とは「50年代B級SFホラーに出てくる万能ギミックな放射能」のことだと思っているのでしょうね。 他にも向かい合って会話している相手がいきなり背後から攻撃してくるとか、わけのわからない描写もあるのですが、まあ生物方面のひどさに比べたら些細なことでしょうか。 例えばなんの説明もなく、人間の男が口から卵を産んで空を飛ぶような話(しかもファンタジーや奇想系というわけではない)が許容できる人なら、この小説も楽しめるかもしれませんが、 まともな小説で、アリが絡むホラーが読みたいと思ったら、素直にアンナ・スタロビネツの『むずかしい年ごろ』を読むことをオススメします。 | ||||
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よく出版できたなこれ。とにかく日本語が下手くそで読むのが苦痛。働き蟻が人体に寄生産卵繁殖するとかカマキリが人肉喰らうとか肝心の虫への考証もいい加減でいちいち鼻白む。ちゃんと取材してないだろ。細かいツッコミどころも満載で、指摘するのも大変。穴だらけどころか穴の上に文章が浮いているような駄作。一日無駄にしたい人向け。 | ||||
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どこかで読んだことのある内容だなあと思い、記憶をたどると妖虫の棲む谷 (扶桑社ミステリー)。びっくりするほどそのまんまです。ぜひ読み比べてみることをお勧め致します。 | ||||
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「恐い」というより「不気味」な話だった。特に虫が苦手な人には情景を想像して読まないことをおすすめします。 | ||||
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日下部と水野のコンビが好きで、ホラーが苦手な私も、このふたりのシリーズは読んでいます。 しかし、シリーズ中この話だけは、恐くて二度と読み返したくありません。 恐いと言うよりも気持ち悪くて、読んだ後しばらくは、夜に思い出したりして嫌でした。 ホラーが好きな人にはいいかも知れません。 | ||||
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