(短編集)

地雷グリコ

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評判

地雷グリコの評価:

3.79/5点 レビュー 174件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.79pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全203件 61〜80 4/11ページ
No.143
(3pt)

ライトノベル

小説というより、ライトノベル。アイデアは面白いが予測できることも多く、小説ならではの、言語化のうまさや表現の巧みさに痺れるような経験は皆無。納得出来ない部分もあったが、サラッとしたものが読みたい人にはいいと思う。娯楽という感じだ。
地雷グリコ (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 地雷グリコ (角川文庫)より
4041166624
No.142
(3pt)

ライトノベル

小説というより、ライトノベル。アイデアは面白いが予測できることも多く、小説ならではの、言語化のうまさや表現の巧みさに痺れるような経験は皆無。納得出来ない部分もあったが、サラッとしたものが読みたい人にはいいと思う。娯楽という感じだ。
地雷グリコ Amazon書評・レビュー: 地雷グリコより
404111165X
No.141
(4pt)

頭の体操

面白かった
地雷グリコ (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 地雷グリコ (角川文庫)より
4041166624
No.140
(2pt)

一般文芸ミステリー作品の皮をかぶったライトノベル

グリコやジャンケンといった遊びに特殊ルールを追加した、頭脳バトルもの5篇が収録された短編集。
誰もが知ってる遊びがベースなので、すんなり頭に入ってきて理解しやすいです。
そしてこの作品の見どころは何と言ってもその特殊ルールで、イカサマだろうが何だろうがルールの範囲内であれば何をしてもセーフ。
裏読みに裏読みを重ねて相手を欺き、意表を突いた展開を楽しむ作品です。

本の表題にもなっている1作目の「地雷グリコ」は楽しく読めました。
しかしそれ以降は無理のある展開が目立ちはじめ、だんだん面白さが失われていきました。
特にラストの話はそれが顕著で、頭脳バトルというより子供騙しのような卑怯な手段が次々と出てきます。
その中でも最悪なのが、対戦相手が犯罪行為を悪びれもなく平然と行ったこと。
これで後に溜飲が下がる展開でもあれば良いのですが、誰も何も突っ込まず、何のお咎めもありません。
さらに過去の最低な行為まで明かされるのですが、無理矢理良い話でまとめた感じで終わってしまい、もやもやした気持ちのまま読了しました。
この作品の倫理観に戸惑ってしまいます。

私は一般文芸のミステリーと思って読みはじめたので、正直なところがっかりしました。
登場人物は漫画やラノベに出てきそうな人物造形なので、頭脳バトルもののラノベで売り出した方が良かったのでは。
あまり細かいことを気にせず頭を空っぽにして読めば楽しめる作品かと思いますが、これでいくつも賞を獲得したというのはちょっと信じられません。
地雷グリコ (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 地雷グリコ (角川文庫)より
4041166624
No.139
(4pt)

頭の体操

面白かった
地雷グリコ Amazon書評・レビュー: 地雷グリコより
404111165X
No.138
(2pt)

一般文芸ミステリー作品の皮をかぶったライトノベル

グリコやジャンケンといった遊びに特殊ルールを追加した、頭脳バトルもの5篇が収録された短編集。
誰もが知ってる遊びがベースなので、すんなり頭に入ってきて理解しやすいです。
そしてこの作品の見どころは何と言ってもその特殊ルールで、イカサマだろうが何だろうがルールの範囲内であれば何をしてもセーフ。
裏読みに裏読みを重ねて相手を欺き、意表を突いた展開を楽しむ作品です。

本の表題にもなっている1作目の「地雷グリコ」は楽しく読めました。
しかしそれ以降は無理のある展開が目立ちはじめ、だんだん面白さが失われていきました。
特にラストの話はそれが顕著で、頭脳バトルというより子供騙しのような卑怯な手段が次々と出てきます。
その中でも最悪なのが、対戦相手が犯罪行為を悪びれもなく平然と行ったこと。
これで後に溜飲が下がる展開でもあれば良いのですが、誰も何も突っ込まず、何のお咎めもありません。
さらに過去の最低な行為まで明かされるのですが、無理矢理良い話でまとめた感じで終わってしまい、もやもやした気持ちのまま読了しました。
この作品の倫理観に戸惑ってしまいます。

私は一般文芸のミステリーと思って読みはじめたので、正直なところがっかりしました。
登場人物は漫画やラノベに出てきそうな人物造形なので、頭脳バトルもののラノベで売り出した方が良かったのでは。
あまり細かいことを気にせず頭を空っぽにして読めば楽しめる作品かと思いますが、これでいくつも賞を獲得したというのはちょっと信じられません。
地雷グリコ Amazon書評・レビュー: 地雷グリコより
404111165X
No.137
(5pt)

これは面白い

面白かった、ルールも複雑すぎないゲームで、でも騙されて。ライアーゲームとかカケグルイに近いけど映像化されたら安っぽくなっちゃいそうなので心配。
地雷グリコ (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 地雷グリコ (角川文庫)より
4041166624
No.136
(5pt)

これは面白い

面白かった、ルールも複雑すぎないゲームで、でも騙されて。ライアーゲームとかカケグルイに近いけど映像化されたら安っぽくなっちゃいそうなので心配。
地雷グリコ Amazon書評・レビュー: 地雷グリコより
404111165X
No.135
(2pt)

期待はしない

自由律ジャンケンまでの話は面白かった
地雷グリコ (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 地雷グリコ (角川文庫)より
4041166624
No.134
(2pt)

期待はしない

自由律ジャンケンまでの話は面白かった
地雷グリコ Amazon書評・レビュー: 地雷グリコより
404111165X
No.133
(4pt)

痛快❗️

面白い
地雷グリコ Amazon書評・レビュー: 地雷グリコより
404111165X
No.132
(5pt)

非常に読みやすい、対象年齢が広く小学校高学年にもおすすめできる

会話進行が多く、登場人物の癖が魅力的で、ゲームルールも極端に複雑なものはなかったので、本(小学生文庫)が好きな娘(小5)のステップアップに良いかなと思い購入。

ルビなし本は初めてだったので、最初は不安そうに紙をめくっていましたが、すぐにどハマりして、わからない言葉の意味を聞きながら一生懸命読んでくれました。
普段はわからない言葉があっても何となくの感じ読みをしていたので、コミュニケーションもたくさん取れて大満足の一冊でした。
地雷グリコ Amazon書評・レビュー: 地雷グリコより
404111165X
No.131
(1pt)

あくまで個人の感想です。

タイトルに惹かれて買いましたが、私にはイマイチでした。
地雷グリコ Amazon書評・レビュー: 地雷グリコより
404111165X
No.130
(5pt)

読んで損はありません。

図書館で借りてとても面白かったので、クイズ好きの息子にプレゼントしました!
地雷グリコ Amazon書評・レビュー: 地雷グリコより
404111165X
No.129
(5pt)

頭脳ゲーム系だけと題材が馴染み深い分やられた感が強い

ライトノベル感覚でサクッと読めました。
が、考えさせられました。
誰でも知っている遊びを題材にしつつ、ここまで深く飛び抜けて考察すること。
自分の思いもよらない発送ばかりで、頭の硬さを思い知ります。
いま漫然と日常を送るなかで、どれだけ固定概念を持ってしまって機械を失っているんだろう、準備できることを怠っているんだろう、想像力が欠如しているんだろう、とそんなことを考えさせられました。
地雷グリコ Amazon書評・レビュー: 地雷グリコより
404111165X
No.128
(4pt)

本格頭脳バトル小説≒本格ミステリ?

本格ミステリ大賞を受賞し、言わずと知れた面白い作品集であることは間違いない。
間違いはないが、こと本格ミステリ、という観点に限って言えば、なにかしら若干の違和感が残る。

厳格なルールに則りつつもなおかつその裏をかくプロットや、相手の心理状態を見極めながら展開される戦略のロジカルさという本作の醍醐味は、まさに本格ミステリのそれではある。

ところが、青崎氏の本格ミステリと比較して、なにか窮屈な印象を受けたのも確か。
それはおそらく、本格ミステリは厳格なルールに縛られているがゆえに自由度があまりないと思っていたが、本作品集は意外にもさらに自由度が低いと思ったからだ。

本格ミステリは厳格なルールを遵守するというフェアプレイに厳しく、フーダニット・ハウダニットなど謎の形式もほぼ限られれており、トリック・プロット・推理も出尽くしたと言われて久しく、オリジナリティを発揮するのは至難の業だろう。

しかし、本作品集はそれよりさらにゲームのルールが厳格化・固定化されているため、オリジナリティの確保がより困難に思えた。
ともすれば、ルールの裏をかくための戦法が、ルールの言葉尻をとらえたヘリクツだったり、こじつけだったりと、その手法が早々にマンネリ化を招かざるを得ないように感じられるのだ。

このことに比べれば、本格ミステリの方が、読者の裏をかくためのプロット・トリック・推理という点において、より自由度が高く、まだしもオリジナリティ発揮の余地があるように思えた。

とはいえ、形勢逆転のカタルシスは本作品集ならではの痛快さだし、少女たちの人間ドラマも読み応えがあり、全体としては、大きな話題になったのも納得の作品でした。
地雷グリコ Amazon書評・レビュー: 地雷グリコより
404111165X
No.127
(4pt)

期待した感じとは違ったけど良作

文章のタッチも軽く、気楽に読み進めることができるし、キャラクター達も馴染み易い。
ミステリというよりは、文字通りゲームやパズルを読み解いていく物語。
冒頭、表題の「地雷グリコ」はすごく楽しめたが、その後の各話も詰まるところ「古くからある遊び・ゲーム…というより、登場人物たちがそこに『後付けしたルールの解釈』」が肝になっていて、読んでいて主人公たちの駆け引きや頭脳戦よりは、若干の「後出し」感は否定できない。
「カイジ」の限定ジャンケンみたいな展開を期待すると、ちょっと肩透かしを食らうかな。
でも、特に本の苦手な方たちでも楽しめる良作だと思います。
地雷グリコ Amazon書評・レビュー: 地雷グリコより
404111165X
No.126
(5pt)

作者は天才です。

よくもまあ、次から次へとトリッキーな仕掛けが思いつくものだと驚きました。独創的なゲームと意外な展開、緻密に組み立てられた理論…。作者は天才ですね。また、終わり方に作者の優しさが出ているようで、温かい気持ちになりました。この手の作品はあまり読まないのですが、話題になっていたので読んでみました。読んでよかってと心から思っています。
地雷グリコ Amazon書評・レビュー: 地雷グリコより
404111165X
No.125
(5pt)

頭脳戦のエンターテイメント

「デスゲーム」という言葉から想像される血生臭い世界とは真逆の場所で、息をのむような心理戦が繰り広げられる――青崎有吾氏の『地雷グリコ』は、そんなギャップに度肝を抜かれる一冊だ。高校の文化祭という牧歌的な舞台で展開されるのは、小学生の頃に誰もが熱中した「あの遊び」をベースにした、驚くべき頭脳の格闘技だった。

ただの運任せの遊びではない。そこに加わるのは、相手の表情、仕草、過去の選択、そしてその一挙手一投足から「次の一手」を読み解く洞察力と、自らの意図を隠し、相手を欺くための高度な戦略だ。あたかも将棋やチェスのように何十手先を読み、同時にポーカーフェイスの裏で相手の心理を探り合う。本作の「グリコ」は、単なる遊びを遥かに超えた、人間心理の極限を試すエンターテイメントへと昇華されている。

登場する高校生たちの思考回路は、読者の予想を軽々と超えてくる。私たちが「まさか」と目を疑うような奇策や、絶体絶命のピンチを切り抜ける鮮やかな逆転劇は、彼らがどれほど深く、そして多角的にルールと心理を解釈しているかを示している。「なるほど、その手があったか!」と膝を打つ瞬間が何度訪れることか。読者はまるで特等席から、天才たちの思考の応酬を息を詰めて見守る観客となるだろう。

本作のもう一つの魅力は、不変に見える「ルール」の中に、いかに無限の「自由」な解釈が存在するかを示してくれる点だ。決められた枠の中で思考を巡らせることで、常識に囚われない発想が生まれ、困難な状況を打破していく。これはまさに、私たちの日常にも通じる示唆ではないだろうか。一つの物事を多角的に捉え、既成概念を打ち破る思考の柔軟さこそが、この作品から得られる最大の学びであり、読後にはきっと、凝り固まっていた自身の視野がふわりと広がる感覚を味わえるはずだ。

「地雷グリコ」は、デスゲームのような緊張感と、謎解きのような爽快感、そして人間ドラマのような奥深さを併せ持つ、唯一無二の作品だ。一話完結型で、どの物語も息つく暇なく読破できるだろう。この稀代の「頭脳戦エンターテイメント」を、ぜひあなたの目で体験してほしい。
地雷グリコ Amazon書評・レビュー: 地雷グリコより
404111165X
No.124
(3pt)

超ハイレベル勝負をする小説

連作短編集である。

・地雷グリコ グリコ。誰もが子どもの時にやったことがある遊びだが、この作品ではそれが実に高度な勝負に様変わりする。射守矢真兎(いもりやまと)が主人公である。高校1年生で、もうすぐ行われる文化祭で出展する場所を争って「地雷グリコ」で勝負するわけだ。しかし、真兎といい、相手になる椚(くぬぎ)先輩といい、こんな高校生いるのか?と思わせる。あまりにも読みが深すぎるのだ。まあ小説だからいいが、実際は大人でもここまで読んで勝負する奴はいないだろう。凄すぎてリアリティがない。

・坊主衰弱 ある喫茶店でマスターともめて、出入り禁止になった真兎の高校のかるた部。それを解決するためにマスターと「坊主衰弱」をすることになった。しかしそのゲームはいかさまだった。真兎の取った対策とは…。相変わらず高校1年生とは思えない洞察力と対処力を見せる真兎である。

・自由律ジャンケン 生徒会会長の佐分利(さぶり)が、真兎の活躍を耳にして生徒会に入れと言ってきた。変則ジャンケンで勝負をする。勝負は7回。グー、チョキ、パーに加えて真兎と佐分利の設定した独自手を使うことができる。真兎の手は「銃」、佐分利の手は「スネイル(蝸牛)」である。この2つの手には自分が考えた「効果」を持たせることができる。たとえば、グー、チョキには勝つがパーには負けるといった感じである。両方の手の効果は審判の椚しか知らない。ここでも、高校生離れした超人的な読み合いが行われる。その上、真兎には秘策があった。

他2編収録。

こんな高校1年生いるわけないだろ、というのが感想である。まあ、全体的な話のトーンもシリアスではないし、射守矢真兎という名前もおそらくヤマトイモリから来ているのだろう。それぞれの勝負の読みと種明かしにだけは感心した。リアリティのなさも、最初から狙っているのだろう。「共感」はできないが、「感心」はできる小説である。
地雷グリコ Amazon書評・レビュー: 地雷グリコより
404111165X