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吸血鬼の原罪: 天久鷹央の事件カルテ
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吸血鬼の原罪: 天久鷹央の事件カルテの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全10件 1~10 1/1ページ
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天久鷹央14巻。 吸血鬼が起こしたような事件の共通点は、遺体の首筋に残る二つの傷跡、全ての血液が抜かれていたこと、コウモリの刺青。 人間としての尊厳。優先するは医療か真相か。 謎に統括診断部が挑む。 | ||||
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シリーズ14作目の本作は、1年ぶりの書下ろし最新作であり、非常に楽しみにしていた。キャラクター達の会話も安定しており、読んでいてテンポがいい。タイトルにもある通り「吸血鬼」といったオカルト的要素と医師である作者の得意分野含む医療ミステリのかけ合わせが非常に俊逸である。長期シリーズだから描ける結末であり、主人公が医者であるゆえの倫理観も唯一無二に感じる。更に、いとうのいぢ先生のカバーイラストも魅力的である。 アニメ化も決まっており、今後シリーズ全体がよい展開になっていくことを願っている。 | ||||
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やっぱり吸血鬼を調査しちゃうんですね! | ||||
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主人公が男勝りの女医さん、というのもそうですが、現役のお医者さんが書いているということもあり、リアリティーがあって、主人公の女医さんが、不可解な診断結果を解決していくストーリーが面白かったです。 | ||||
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オカルトかと思えば、純粋な医学的根拠をベースとしたミステリー。この著者の真骨頂だろう。 | ||||
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社会問題にフォーカスされ、でも今まで通りの鷹央先生と小鳥遊先生のタッグでとても面白かったです。 一気に読んでしまいました!これから2週目ゆっくり読みます。 | ||||
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知念実希人先生の本は、読みやすいてす。 | ||||
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さすが、医者が書いてる。 こんな病気知らんわと感心した。 | ||||
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一連の犯罪と真の動機が解明される結末には感嘆した。真犯人は悪人ではあるが、愛ゆえに迷い犯行に至った知念判サウザー様。一点減点は饒舌な会話が多すぎたため。 話は変わるが舞先生が最初に合気道の腕前を披露したのは「神秘のセラピスト」の中で「子供の時、ちょっと習っていた」という設定だが、回を追うごとに強さが増している。とうてい「子供の時、ちょっと習っていた」レベルではない。 | ||||
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天久鷹央シリーズは、個人的に文章中の伏線がいい感じに汲み取れるので、犯人を推理しながら読み進めています。んで、本作。本文の6分の7辺りまで読み進めた時点で、「ウ~ン。なんだか今回は伏線まんま過ぎてハズレかなぁ?」なんて思ってたんですが、ラストの7分の1で「そういう事やったんやぁ!」と。 作中で明かされる病気ゆえのホワイダニットと、ラストの鷹央先生の選択が沁みる話しでした。 | ||||
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