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わたしの彼氏



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【この小説が収録されている参考書籍】
わたしの彼氏
わたしの彼氏 (講談社文庫)

わたしの彼氏の評価: 4.00/5点 レビュー 4件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

周りに振り回されっぱなしの鮎太朗の様子が微笑ましかった

女性からモテる大学生の鮎太朗が、彼の三人の姉や、年上の女性、同級生などに振り回されながら恋愛について考える物語。

単なるハッピーエンドの恋愛物語ではなく、次の展開が予想がつかず、周りに振り回されっぱなしの鮎太朗の様子が微笑ましかった。また、登場する女性たちも個性豊かな人が多く、個人的には鮎太朗に一途だが、素直に気持ちを伝えられないテンテンが好きだった。(結局、なぜテンテンというあだ名なのかは最後まで分からなかったが)

ただ、最後の終わり方がしまらない感じだった。鮎太朗らしいと言えばそうかもしれないが、結局姉の小説はどうなるのか分からないし、最後は少し成長した鮎太朗の姿が見たかった。
わたしの彼氏Amazon書評・レビュー:わたしの彼氏より
4062168081

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