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(短編集)

それでも旅に出るカフェ



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【この小説が収録されている参考書籍】
それでも旅に出るカフェ

それでも旅に出るカフェの評価: 3.38/5点 レビュー 13件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.38pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全13件 1~13 1/1ページ
No.13:
(4pt)

あなたの好きなカフェはありますか?

一冊目同様楽しんで読めました。コロナ禍の閉塞感を思い出しつつ、様々なハラスメントについても考えさせられます。是非3巻目も書いて下さい!近藤さま。
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No.12:
(5pt)

これを読みながらクッキーとカフェラテ

近藤史恵さんの文章はスッと頭に入ってきます。旅に出るカフェシリーズ、とっても大好きです。美味しそうな食べ物、飲み物、そしてなによりカフェルーズの店内の雰囲気まで頭に浮かびます。優しい気持ちになる。
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No.11:
(5pt)

切ないー

近藤史恵さんの著作は芯となる主役や相棒となる人物達が共感し、身近にある話を物語として読ませてくれるから惹きつけられる。
今回特に、自分の事を謙虚に言っているように見せながら実は卑屈になっている女というのが出ており、自分でもこういう事を気がつかずにやっているのでは、と身につまされた。人と人との距離感はうかつな一言でもあっという間に崩れる。次巻に繋がっていると思われ、円の次なるエピソードが楽しみだ。
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No.10:
(5pt)

円さんの考えていることがより深く知れてよかった!

前作では、ちょっとしたヒントだった円さんの言葉が、具体的で腹落ちするところまで話してくれるようになって凄くいい。
前作より、奈良さんが、円さんとより親しくなったからなのかなとか想像してにこにこしてしまう。
色んな生きづらさに寄り添ってくれるカフェ。
めちゃくちゃ良い。行きたい。
読んでると、ここでくつろいでるみたいになれて癒される。
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No.9:
(2pt)

前作はおもしろかったが、今作は期待外れでした

主人公・奈良瑛子さんの独白で「以前ほどではないにしろ新型コロナがいまだに蔓延しているのに、飲み会に誘われる/遊びに行く人が増えた」というような、不特定多数の人を責め立てるような感じのフレーズが何度も何度も何度も出てきてうんざりしました。作者の周りにいる人たちはそういう人たちが多かったのかな?
 また、物語終盤で「カフェ・ルーズ」にトラブルが起きるのですが、そのトラブルをどう解決するのかと思いきや、完全な泣き寝入りでした。トラブルを起こした真犯人にたいするお咎めは一切なし。
読み終わった後で思わず「これで終わり!?」って言っちゃいました。

 お菓子の描写はとっても美味しそうだし、それを物語のオチにつなげる構成力はあいかわらず面白かったです。続編に期待します。
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No.8:
(3pt)

期待しすぎてしまいました

前作が好きで、何度か読み返しています。
今作もとても楽しみでした。でも、奈良さんは久しぶりに会ったせいか、丁寧語で話しかけたり、新型コロナ感染症に過敏になっていたり、ちょっとブレているかな?とか、円のパートナーは何処に行ってしまったのかな?とか、あと、各編の落ち着きどころがなんとなくモヤモヤしました。
解決なんかしないのはわかっているけど、円が社会に対して物申すだけでは、、、
コロナ社会のことも、しつこすぎて、どの編でもその一説が語られるし、いつ何度読んでもいい、という一冊ではないかな。
でも、次作があれば、また読みます!
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No.7:
(4pt)

さすがに旅に出るカフェでした

久しぶりの作品、いつも世界のお菓子が書かれていて外国に行かずとも
楽しめ、そして推理もありで好きな作品です。
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No.6:
(2pt)

変わった

一作目はとても好きでした。ワクワクしながら読んだ記憶があります。ただ今回は読後感ほっこりとはいかない感じ。

個人的に小説に社会問題やコロナの世界線は無い方が好みなので、再読なしです。
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No.5:
(3pt)

無理に社会問題を入れなくても、、

美味しいものを食べてると、心がほぐれてつい色々喋ってしまうことがあるから
ストーリーも自然で読んでて楽しい。
ただ、会話の中に無理のあるセリフが多かった気がする。
作者が書きたいことと違うのではないかという違和感があった。
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No.4:
(3pt)

楽しく読みました

名前って大事だな。と思ってみた
「まあ、つまるところはアイスでしょ」と思って食うより「クルフィ」を食った方がより味わえるし美味しいし楽しい
そういや初めてベーグルを食べた時に事前に説明されたのにも関わらず脳ミソに到達せずに、見た目から「ふわ系のドーナツ」の印象で食べて「アメリカのドーナツって日本と違うんだな」と感じた事を思い出してみた。「形はドーナツだけどドーナツとは別モノだからね」と念押されたのに

行為や概念に名前がつくと分かりやすくなる。「マンスプレイニング」。この言葉知らなかった。よし。覚えた。新しい便利な言葉が常にカタカナなのには少々の忸怩たる感はあるんだけど

楽しく読みました
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No.3:
(2pt)

テーマが強すぎて物語が置いてけぼり

シリーズ一作目は、お菓子のエピソードとちょっとした謎解きのバランスが良かったし、円と奈良さんの心情や人となりがそれらにからめてうまいこと表現されていて感情移入しやすかったのですが、うーん今作は。。。

なんというか、フェミっぽい主張を作者がしたいがために、物語が置いてけぼりになっている印象。
私自身も思想はフェミ寄りなので共感はしなくもないし、主張するのはいいんですが、言いたいことを言い終わったらハイ終わりー、みたいな印象。放り出されると言うか、伏線がきれいに回収されなくて、物足りないと言うか。
小説の体をとるならちゃんと物語を着地させておくれよ、と思ってしまいました。(最後のお話なんて、読み終わったとき「え、これで終わり⁉️」と声が出たわい)

なんか奈良さんの存在感薄いし、お菓子も印象に残らないし、円も作者が言いたいことを言わされてるだけみたいになってるし、一作目が大好きで期待が大きかっただけに、とてもとても残念です。
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No.2:
(4pt)

カフェ・ルーズふたたび

今より少し前のコロナ禍まっただ中なカフェ・ルーズで起こる事件(ともいえない、日常のちょっとしためもごと?)。今作も知らなかったお菓子がたくさん出てきて調べながら楽しく読みました。独身、既婚、子持ち……立場のちがう女性の行き違いや共闘などなど今っぽいテーマも。今作も美味しい小説でした。
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No.1:
(2pt)

微妙

食べ物の話よりフェミっぽい話の方が多い
前作が面白かっただけに残念
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