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(短編集)
それでも旅に出るカフェ
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それでも旅に出るカフェの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.38pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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主人公・奈良瑛子さんの独白で「以前ほどではないにしろ新型コロナがいまだに蔓延しているのに、飲み会に誘われる/遊びに行く人が増えた」というような、不特定多数の人を責め立てるような感じのフレーズが何度も何度も何度も出てきてうんざりしました。作者の周りにいる人たちはそういう人たちが多かったのかな? また、物語終盤で「カフェ・ルーズ」にトラブルが起きるのですが、そのトラブルをどう解決するのかと思いきや、完全な泣き寝入りでした。トラブルを起こした真犯人にたいするお咎めは一切なし。 読み終わった後で思わず「これで終わり!?」って言っちゃいました。 お菓子の描写はとっても美味しそうだし、それを物語のオチにつなげる構成力はあいかわらず面白かったです。続編に期待します。 | ||||
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一作目はとても好きでした。ワクワクしながら読んだ記憶があります。ただ今回は読後感ほっこりとはいかない感じ。 個人的に小説に社会問題やコロナの世界線は無い方が好みなので、再読なしです。 | ||||
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シリーズ一作目は、お菓子のエピソードとちょっとした謎解きのバランスが良かったし、円と奈良さんの心情や人となりがそれらにからめてうまいこと表現されていて感情移入しやすかったのですが、うーん今作は。。。 なんというか、フェミっぽい主張を作者がしたいがために、物語が置いてけぼりになっている印象。 私自身も思想はフェミ寄りなので共感はしなくもないし、主張するのはいいんですが、言いたいことを言い終わったらハイ終わりー、みたいな印象。放り出されると言うか、伏線がきれいに回収されなくて、物足りないと言うか。 小説の体をとるならちゃんと物語を着地させておくれよ、と思ってしまいました。(最後のお話なんて、読み終わったとき「え、これで終わり⁉️」と声が出たわい) なんか奈良さんの存在感薄いし、お菓子も印象に残らないし、円も作者が言いたいことを言わされてるだけみたいになってるし、一作目が大好きで期待が大きかっただけに、とてもとても残念です。 | ||||
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食べ物の話よりフェミっぽい話の方が多い 前作が面白かっただけに残念 | ||||
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