■スポンサードリンク
四十歳、未婚出産
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
四十歳、未婚出産の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.06pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全33件 1~20 1/2ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
現実に近親者にこんなことが起こった時、両手を上げて喜べるのか | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
図書館で序盤を読み、読むときを伺っていた本。 どうしても暗い気持ちを避けては通れないと思ってたんだけど、 垣谷美雨さんらしく穏やかな気持ちのまま先が気になり読み進められた。 嫌な男がでてくる反面、良い男も出てくる。同時に面倒な女、一生懸命な女も。 若干反則的な人もいるが、こんな夢もいいじゃないか! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
凡庸がいい人でよかった。なんなら二人は本物の夫婦になれるかもしれないね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
これくらいまわりのフォローがなければ、産むの諦めなさいってことかな? | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
最初はなんとなく読むのが億劫でした。 時代の違いもあるのか、会社ってもうさすがにこんなことないんじゃない?と思うけど、 むしろ自分の時には近かった。 子どもが3人大人になった今となっては、 未婚の母も全然いけた…とわかってるけど、 あの頃は無理と思っただろうな。 だんだん世の中良くなって来てます。 いろんな人がいていいんだと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
現実問題と綺麗事が混ざり合って進んでいくなかで、ときどきほんとうに可笑しくて声に出して笑ってしまう。 実家のお母さんの素直な人柄が、主人公に通じるものがある。 自分の感覚を信じて、素直に生きようと思わせてくれた。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
フィクションチックな結末ではあるけど、嘘っぽくはなく、引き込まれて一気に読みました。 少し個性はありそうだけど、あたたかい人に溢れていて、ハッピーエンドで良かったです。 韓国、中国での戸籍制度はというのは知らなかったのでびっくりしました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
独身者は皆さん読んでほしい。子どものいない夫婦も。子どもは、大人の所有物じゃない。神様からの贈り物だと思いました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
題名のとおりどうなるのかな~途中は不安でしたが、無事に出産できて良かったです。お母さんがとっても良い味出してます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
老若男女、皆に読んでほしいです。 色んな意味で、リアルです。 呼んだあと、すっきりするので、ぜひ皆に読んでほしいです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
新しい生き方を提案された気分。 同級生がこんなセリフを言って、と人に感動を伝えている。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
最初は絶対絶命のピンチだったのに、周りの沢山の人達の助けを得られ、赤ちゃんを幸せに育てる事が出来て本当に良かったです。会社も子育ても良い上司、良い協力者に恵まれることが必要だと痛感しました。特に高校の同窓会は打開策の宝庫ですね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
高齢出産 未婚の出産に対する固定観念を変える作品。 でも 実際高齢になってからの子育ては出産よりも大変だと思う。 この主人公の環境が子育てできるような環境に設定している。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この作者の初読本 面白い こういう作品はありそうな感じであまりないので楽しめました。 ただ、主人公は一応そこそこのキャリアウーマンって設定のはずなのに、バカな所を多くしてるのが残念。読んでて気になりました。 結構ジコチューでその上で、物事を俯瞰的に見れなさすぎたり理解力に乏しいのが目立ちました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
社会問題を鋭く描く垣谷美雨さんの作品。今回は働く未婚女性の妊娠がテーマ。40歳目前で予期せぬ妊娠⁉これを天が与えた最後のチャンス⁉・・っとつかみのわりには、妊娠・出産を軸に話が展開していくというより、働く女性の妊娠・出産、不妊治療、未婚の親をもつ子どもの戸籍や認知などが散りばめられて、ひとつひとつは浅く終わっちゃったなという印象。それでも、どうやって妊娠10ヶ月切り抜けるの?!がんばれ!とページを読み進めながら主人公を応援したくなるような、活力を与えてくれる作品だった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
20代独身男性ですが、非常に読みやすい作品でした。田舎独特の体裁なども丁寧に描かれていたので妙にリアルな感じがしました。伏線の貼り方のみが少し荒い印象でしたが、最後はほっこりする印象でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
時代は変わっても、未婚の女性が子供を育てていくのは大変ですね。いざという時に、助けてくれない無責任な男。そうかと思えば、力になってくれる人。特に身内の理解は大事。今回も楽しく読ませてもらいました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
垣谷さんの本は不定期に購入して読んでおります。時代の感覚を掴むのが上手い作家さんだなあと思っています。 今回のお話はあまり好きではなかったけど、この時代にアリな小説だとは思いました。 うちの会社では、こんな露骨なマタハラ、パワハラしたら、部長の方がクビになるので、大分時代遅れな感じはしましたが。同級生のお坊さんの存在がなかなかよかったです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この垣谷先生の本は大体読んでいますが、 今回は少しモヤモヤが残りました。 女性として納得できる部分も多々ありましがが、 女性が未婚で子供を育てるストーリーならわかりますが、 結局、「戸籍」という型にはまるのが正解のような書き方にもやっとします。 そもそも未婚で出産される方もこの時代少なからずおられます。 父親の名前が書かれていない方もいらっしゃるということです。 なぜ主人公は最後にその「戸籍」にしがみついたのでしょう? 日本の持つ問題を問題視しているのはわかりますが、 こういうことはあり得ませんし、 そもそも自分の子供でもないことを簡単に許す男性はおられないと思います。 戸籍を汚すという考えは未だ根強く残っているのが現実です。 今までの本が読みやすく、また共感しやすかったので 正直、これは少し問題では??と疑問が残りました。 最近、タイトルのつけ方が垣谷美雨先生のような方が多くいて 紛らわしい・・・と思うのはわたしだけでしょうか?? | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この作者の著作が好きで、過去にかなりの作品を読んでいる。この作品も文庫化を知ってすぐに入手し、一気に読み終えた。読んでいる間はおもしろかったのだが、読み終えた途端、もやもやとしたものが心に残った。原因を考えてみると、小説とはいえ主人公があまりにも自己本位であることに行き当たった。自分が子どもを産みたいという一点に集中するあまり、周りの人を利用することばかり考えているように見える。人のよい僧侶はもとより、こうした状況で生まれ、育てられる子どもも憐れに思われた。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!