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セキュリティ・ブランケット



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セキュリティ・ブランケットの評価: 3.66/5点 レビュー 32件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.66pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全8件 1~8 1/1ページ
No.8:
(1pt)

期待外れ…

上下巻とも読みましたが一体これはホームドラマにしたかったのか、BLの愛の軌跡を描きたいのか、恋愛混戦中のドキドキハラハラを描きたかったのか曖昧でイライラしたまま終了して気分悪い。登場人物が多くて視点もころころ変わるのはまあ仕方ないとして鼎が出てきた時点でカップリングは鼎と高砂でしょ?ってなるにもかかわらず(互いの両想いの描写にもかなりページ数さいてるし)違うカップルになるのは違和感しかない。ホームドラマにするならストーカー女子が余分で父性の描写が恋愛描写にすり替わってるし、BLならカップリングが違うし、混戦ドラマならもっと全員の心情を同じ比重にしてメインカプを匂わせないと、推しの幸せを読者は読みたいのだし。鼎が登場した時点で鼎が主人公にしか見えないのに、宮を主人公にしているから無理があって読みづらいし共感しずらくて退屈。高砂の気持ちも鼎と同じと判ったらこれは20年愛が実るBLでしょ!と思うとこれが宮とくっつく攻めになるから残念すぎる。他の本のあとがき何年も書いてると次はどんな変化球を投げようかと色々と考えると言われてましたけども、初期の頃の様な良質の恋愛物語(BL)を熟成させていけばいいのに、これいじくりすぎてBLから離れすぎてますよね?なので好き嫌い分かれる作品。個人的には鼎と高砂の長い愛の話が読みたかったので全く違うカップリングになった時点でストレス炸裂してラストまで読めなかったので残念でした。
セキュリティ・ブランケット 上 (キャラ文庫)Amazon書評・レビュー:セキュリティ・ブランケット 上 (キャラ文庫)より
4199009000
No.7:
(1pt)

鼎と高砂のBLとして読みたかった…

結構な人数が出てますが、キャラ的に圧倒的な存在感の鼎と高砂が目立つし、この二人の動向に興味が湧いたので、結果として結ばれず、宮との譲り合いみたいな中途半端な展開が残念すぎてラストはもう読む気が消えました。やはり際立つキャラ同士のカップリングに萌えがあるので、長篇にして何とかするとかカップル事に別の話にするとかして分けるとかできなかったのかな…。互いの両想いの描写があれほど描いてあって長い付き合いなのに鼎の気持ちに気付かない鈍感な男…という時点でもう攻めがダサイ男にしか見えないですよ。だから宮とのエピソードも退屈極まりないし。読後感が憤懣やるかたない…。不完全燃焼すぎてもう…。続編をあるようですがせめてカップル分けてほしい。読みたいのは鼎の話なので。結局ホームドラマが描きたかったのかBLを描きたかったのか曖昧。高砂が宮とカップルになるけど俺は鼎の血筋に弱いとかまんま代替えみたいに言ってるし。だったらメインは鼎と高砂のBLとして描いて他のキャラでホームドラマ風になるように演出すればよかったのに。期待した分ハズレ感が半端なくて悲しいし色々勿体なくて悔しいし残念な一冊。
セキュリティ・ブランケット 下 (キャラ文庫)Amazon書評・レビュー:セキュリティ・ブランケット 下 (キャラ文庫)より
4199009035
No.6:
(1pt)

合わなかった…

4人の視点で物語が進んでいくのは、あらかじめレビューを読んで知っていましたが、やっぱり視点がころころ変わるせいで、キャラに感情移入しにくくて、切ないであろう場面も「ふーん、そうなんだ」くらいの気持ちにしかなれなかったです。

凪良ゆうさんの作品だから読みましたが、この作品は合わなかったです…

それと、物語を引っ掻き回すためだけに作られたんかな?と言う性格の悪いイライラさせられるキャラ(ストーカー女、攻めの元カレの息子)が出て来たのも嫌でした…
セキュリティ・ブランケット 上 (キャラ文庫)Amazon書評・レビュー:セキュリティ・ブランケット 上 (キャラ文庫)より
4199009000
No.5:
(1pt)

好き嫌いが分かれるかも

作者が好きなので購入しましたが、
今までのような片思いの切なさや、環境からくるトラウマなど
繊細な感情を描いてる部分はまるでありません。
設定だけは良いんですが肝心の中身は
申し訳ないがダラダラしてるなと思い、途中まで読みましたが放置しました。
何度か頑張って読み進めてみるのですが
緊張感やテンポの良さがまるでなく
ハッと目を見張るような表現もなかったです。
365+1と同じ人が書いてるのかと驚くほどです。
最近変わったモチーフを描かれることが多くて
挑戦なのかも知れないですけど
正直今後は中身を軽く読んでから買うことにしたいと思います・・・
セキュリティ・ブランケット 上 (キャラ文庫)Amazon書評・レビュー:セキュリティ・ブランケット 上 (キャラ文庫)より
4199009000
No.4:
(1pt)

宮中心ではなく鼎中心でした

あらすじを読んで宮中心の話だと思って購入したのですが、実際は鼎中心でした。鼎総愛され・総受け・美人受け・女王様受けです。

宮の相手になる高砂すら、過去、鼎に夢中で焦がれて好きで好きでたまらなかったという描写があり、今でも未練を残しています。
国生は宮の親友設定ですが、そもそも鼎に近づきたくて宮と友人になっており、宮にメシを作らせたのに鼎関係でやっぱりいらないと帰ったり約束をドタキャンしたりします。これ親友なの??国生関係の描写は全部胸糞でした。

上下巻の最後は高砂×宮のエロ描写で締められますが、物語の中心人物は鼎だったと思います。続編は鼎中心になるようで、はじめっからそうしておけばよかったのにと感じます。
とゆーか、もう高砂と鼎をくっつければよかったんでは?鼎が高砂を諦めて宮に譲るシーンがありますが、鼎アゲをするためのエピソードとしか思えません。

まとめて上下巻を買ってしまったことを非常に後悔しました。
セキュリティ・ブランケット 上 (キャラ文庫)Amazon書評・レビュー:セキュリティ・ブランケット 上 (キャラ文庫)より
4199009000
No.3:
(1pt)

宮中心ではなく鼎中心でした

あらすじを読んで宮中心の話だと思って購入したのですが、実際は鼎中心でした。鼎総愛され・総受け・美人受け・女王様受けです。

宮の相手になる高砂すら、過去、鼎に夢中で焦がれて好きで好きでたまらなかったという描写があり、今でも未練を残しています。
国生は宮の親友設定ですが、そもそも鼎に近づきたくて宮と友人になっており、宮にメシを作らせたのに鼎関係でやっぱりいらないと帰ったり約束をドタキャンしたりします。これ親友なの??国生関係の描写は全部胸糞でした。

上下巻の最後は高砂×宮のエロ描写で締められますが、物語の中心人物は鼎だったと思います。続編は鼎中心になるようで、はじめっからそうしておけばよかったのにと感じます。
とゆーか、もう高砂と鼎をくっつければよかったんでは?鼎が高砂を諦めて宮に譲るシーンがありますが、鼎アゲをするためのエピソードとしか思えません。

まとめて上下巻を買ってしまったことを非常に後悔しました。
セキュリティ・ブランケット 下 (キャラ文庫)Amazon書評・レビュー:セキュリティ・ブランケット 下 (キャラ文庫)より
4199009035
No.2:
(1pt)

好みが分かれる作品

作家買いしましたが、自分には合いませんでした。ここで、あえて評価を下げることを書くのもどうかと思ったのですが、今まで外れのない作品ばかりで、とても好きな作家さんだっただけに失望が大きかったです。
凪良さんの作品は、全て読んでいるのですが、「神様のビオトープ」や、「闇を呼ぶ声」を読んだ時に、初めて外したと思い、最近の作品を読んでいると、奇をてらうあまり少し迷走しているような印象を受けました。
しかし、常に、新しいことに挑戦していく姿勢がこの作家さんの強みでもあり、長年ヒット作を生み出し続けた理由でもあると思います。
今回は厳しい評価をつけましたが、大好きな作家さんなので、デビュー20周年を目指してこれからも頑張っていってほしいと思います。応援しています。
セキュリティ・ブランケット 上 (キャラ文庫)Amazon書評・レビュー:セキュリティ・ブランケット 上 (キャラ文庫)より
4199009000
No.1:
(2pt)

登場キャラのクセが合えば面白いのかも

作家買いしたものの、クセが強くてこの本は自分に合わなかった。
読み始めから文体が合わなそうと思ったものの、区切りに大きな文字で挟まれた詩はとりあえず無視して読み進められた。
ただ、国生というキャラが苦手過ぎた。我儘を押し付けながら自己憐憫を全面に出してくるのでその度に眉間にシワが寄る。小さい頃から好きだったから……で?ってなってその先にこのキャラの良さが見えない。独白が寒い。
全体的に濃いキャラばかりだから好き嫌いがはっきり分かれるのかと思う。
話全体は先が気になる展開だし、最後に印象が変わるかもしれないから、多分下巻も読む。独白とかを飛ばし飛ばし。
セキュリティ・ブランケット 上 (キャラ文庫)Amazon書評・レビュー:セキュリティ・ブランケット 上 (キャラ文庫)より
4199009000

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