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初恋の嵐



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【この小説が収録されている参考書籍】
初恋の嵐 (キャラ文庫)

初恋の嵐の評価: 4.76/5点 レビュー 17件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.76pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

確かに初恋が嵐

今までゲイということ以外は何不自由なく暮らしてきた蜂谷のところへ大学生と偽って家庭教師として現れた同級生入江。将来は悪徳弁護士になるという明確な目的を持ってマイペースに進む入江に振り回されながらも実は自分の理想にぴったりだと気づく蜂谷。
いつの間にか入江も蜂谷に傾き一度は寝てしまうがタイミングが悪く両思いと伝わらないまま数年が過ぎていく。

前半は凪良さんらしいテンポのよい進み方で入江と蜂谷、良太郎の3人が仲良くなっていく流れとかがすごく楽しいです。凪良さんは学生の空気感とか両思い前のお互い意識してる空気がものすごく上手な作家さんと思ってます。
後半はちょっと泣かせようと思ったのか的な展開でどうかなと。泣かせる展開はその話が自分へ自然に入ってこないと共感できないのでちょっと難しかったです。
良太郎が再登場するところは展開が読めてしまったかな。
初恋の嵐 (キャラ文庫)Amazon書評・レビュー:初恋の嵐 (キャラ文庫)より
4199008217

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