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それはおまえが童貞だからです
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それはおまえが童貞だからですの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.40pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全15件 1~15 1/1ページ
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シリアスのイメージつよい凪良先生もこんな頭のネジ3本外れたみたいな本書くんだ!!!と謎の感動を覚えました。 | ||||
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実写化した某漫画の設定を思い出すのでモヤモヤしていたのですが、それより何よりキャラがうざすぎて途中で挫折しました。 デリカシーのないキャラってその時だけなら耐えられるんですけど、世取の場合は本当ずっとデリカシーがないまま話が進むのでイライラしっぱなしで読み進められなくなりました。 凪良ゆう先生の作品は読みやすいのが多い印象だったのですが、これはダメでした。 | ||||
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スゴいタイトル! でも読んでみると超能力SFなのでビックリ! たしか翌年発売の『SFが読みたい!』では無視されてましたが。 SF界では“ラノベ差別”というのがあるそうだが、 BLはさらに差別されてるのでは? | ||||
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力のある作家さんが書くと、ガッツリラブコメBLも こんなに面白くなるんですね! シリアスなものからこんな清々しいラブコメまで! 求められるものがシリアス路線の小説かもしれませんが、 たまには担当者さんと戦ってでもラブコメ書き続けてください。 これまでこの作者さんの作品はいくつか読んでいますが ものすごく楽しまれて書かれたんだろうなぁと、 読んでいるこちらまでスカッと楽しくなりました! シリアスにはシリアスの良さがありましたが、 ラブコメにも攻めの一途さと受けの乙女心と ふたりの運命の絆と深い愛を感じました! | ||||
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私は凪良さんのシリアスな作品は、あまり好きではないので、こういうコメディの方がすごく好きでした。 ドタバタコメディなんですけど、そこにちゃんと愛がある。 キャラもいい。 攻めは、おっとり大胆なイケメン。 外で「童貞」「パイパン」発言をしてしまうほど無神経(笑)だけど、押さえてるところは押さえてる。 受けは、クール美人の外見だけど、中身はかわいい。乙女系でそこに攻めは惚れてる。 事件が2つあるんだけど、そこはBLなのであっさり解決するのもいい。 童貞30歳魔法使い伝説も、ほんとに魔法が使えるようになってるのも珍しくていい。(笑) 童貞仲間も実はいっぱいいて、その脇キャラもよかった。 芸能人の名前を出してるのも私は別に違和感なかったかな。 (結婚して童貞じゃないのもわかってるし) とにかく会話とか、考えてる内容とか、勢いがあって面白い。 凪良さんのコメディが好きな人にはぜひ。 面白かったので、続きが見たかった。スピンオフでもいいから。残念。 | ||||
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高校時代に恋人に股間の秘密を知られてから童貞のままの二ノ宮。30才の誕生日に恋人、世取と再会する。探偵として調べる世取と巻き込まれていく二ノ宮。 がっつりコメディ、には感じませんでした。かといってシリアスでもないし。事件はともかく二人のキャラと距離がすごく好みです。高校時代のなんだか甘い日常と二ノ宮の秘密ゆえの童貞ネタ。世取の迫りっぷりがいい距離だし二ノ宮の揺れる気持ちもいい。 高校時代と今が両方あってこそ、より二人がどうなるかがワクワクしました。 どちらかといえば高校時代の二人の雰囲気のが好みかな。 | ||||
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結局皆さん、「この作家さんには珍しいタイプの作品だから」と評価を無駄に底上げしているだけじゃないかなぁ、と。 これが新人作家さんだったら、もっと厳しい評価がバシバシついたんじゃないかと。 というか、レビュー数自体もっと少ないかな。 更に、カバーイラストが違う人のもっと一般的なレイアウトだったら、単なるイロモノ作品と見られて手に取る人が少なかったかも。 作家さん的には従来の作品と違う傾向ではあるけど、世間的には目新しさの欠片もない。 初恋をこじらせた受の話、とか、再会話、攻の押しの強さ頼みとか、よくあるパターン。 30歳童貞→魔法使い、身体上のコンプレックスというのも珍しくないネタ。 「この作家さんにしては」というのがあるからこそのそれぞれのレビューだとは思いますが・・・。 そういうのをとっぱらって読めば、オリジナリティの少ない中途半端なコメディ、という感想になるのではないかと。 この作家さんの作品じゃなければ、レビュー数はもっと少なかっただろうし、レビューがつかないかも、という程度の作品ではないかと。 コメディといえる程踏み込んでないというか。 ある意味、「この作家さんの従来の傾向」が垣間見られるんですよね。 いっそ、別名義で出すぐらい頭を切り換えて書く位じゃないと。 分身の術でも使っているのか? 複数名で同一名義を使っているのか? と言いたくなる程バラエティに富んだ作品を描ける作家さんはいますが、この作家さんはそこまでの力量は残念ながら…。 まぁ、恐らく購入者の殆どが「作家買い」でしょうからね・・・。 ※私は絵師買いです(笑) カバーイラストのちょっと変わったレイアウトに惹かれたとか。 取り敢えず、ラストが納得いかないです。 受なんだから、2編目のラストで漸く最後までH出来たとしても、「童貞」であることには変わりない筈。 なのに、「魔法」が使えなくなったというのはおかしい。 その辺り、頁数が足りないの? というぐらいあっさりしてますが。 しかも、他カップルとトラブルの兄弟の近親相姦ネタで締めるってのも、どうかなぁ、と。 コメディなら、ラストも「やっぱり童貞で魔法使いじゃん!」と盛り上がって締める方が相応しかったのではないかと。 そういう部分で読後感がイマイチでした。 結局、作家さんが楽しみたかっただけ? 2つの中編それぞれ、同人誌で出したら? という感じがしました。 というか、全て書き下ろしなのに、2編に分ける必要ありますかね? 雑誌掲載作+書き下ろしとかならわかりますが。 なぜそういう構成にするんでしょう? | ||||
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凪良さんの他の作品はかなり好きで何冊か読んでいます。 が、これはちょっと…コメディはコメディで構いませんが、テンポ良くないし設定もなんだか悪のりし過ぎてる感じがしてついていけませんでした。 実在の俳優さんとおぼしき方を茶化したような記載があるのも、正直どうよ…という感じです。 明らかにスピンオフが出るんだろうな、というのがあからさまな続編も微妙でした。 いつもの、切なめビター風味な作品の方が良いな〜。 凪良さんのコメディ風味の作品は、多分もう手を出さないかな。 | ||||
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初めて凪良さんの作品と出会ったのは、ラブコメでした。 一発で大好きになり、その後に続くシリアス作品に心を掴まれまくりながら ずっとずっと密かにお待ちしていました 内容は他の方がレビューされているとおり、とにかく笑えます。 絶妙な一人ぼけツッコミは、もはや漫才芸人の域でしょう。 危険なので一人で大声で笑えるところで読まれることを、お勧めします。 個人的にはもう一組のカップルも気になるところ。 スピンオフがでることを、ひっそりと期待しています | ||||
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私はファンと言えるほど作者さんの本は読んでません。 なのでシリアスを期待して・・・と思ったり イメージが定着したりはしてないと思います。 タイトルからコメディなのだろうなと想像して 軽い物が読みたい気分だったので手に取りました。 そして予想通り、コメディでした(笑)。 面白いのです!間違いなく。噴き出してしまう個所も沢山ありました。 なのに☆5に出来ないのはコメディ色が強すぎて BLを読んだと言う満足感がないせいです・・・。 BLにはキュンキュンとくる萌えを期待してしまうので そこが物足りなかったです・・・。。。。 テンポの良さとさらっとした挿絵が合っていると思います。 嫌いじゃないけど好きにもなれない(ファンの方ごめんなさい!!!!) そんな作品でした。。。 | ||||
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凪良先生はしっとり系で泣かせてくれることを期待していたのですが、今回は泣かせてもらうどころかくすくす笑いが多かったです。作品としては とても面白いのですが、個人的にはやはりしっとり系の先生の作品がよみたかったのと、イラストが私好みでなかったのでこの評価となりました。 | ||||
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凪良さんの作品はほぼ読ませて頂いてますが、今回は私的には会いませんでした。 コメディ? いや、ただのドタバタでしかなかったようなお話。 この本は最後までよむことが出来なかったです。 もちろん笑える箇所も多々あるので、そのへんのスピード感はさすがと思いますが なにせ内容が・・・・ 凪良作品をとても楽しみにしていたので、余計に残念な感じがしてしまいました。 | ||||
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童貞で三十歳をこした人ならわんさかいると思いますが、 外見も性格もいい主人公に一体なにがあって童貞のままなのか、という引きはばっちり。 しかし、三十童貞魔法使いという非現実設定にドラ○もんの力を借りすぎでしょう。 ドラ○もんで納得させようったって、世界観が違う! (ドラ○もんが大好きなので、人のふんどしで相撲をとるなよ、と憤るのかも。) ラブシーンも童貞 vs. 百戦錬磨でコメディを発揮するんならここでしょ? って感じなのに、どこかで読んだ新鮮味のない内容でため息。 (BL本の読みすぎで恥じらいがマヒした私がいけない気も。) 『全ての恋は病から』も全く笑えなかったので、逆に言えば、 あれが面白かった人はこれも楽しめるのではないかと思います。 | ||||
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ほんと、凪良先生の作品はハズレがない。シリアスな凪良作品も大好きですが、今回のようなラブコメも、もう1つの凪良ワールドって感じでまた違った面白さがあります。 これからこの本を買う予定の方、購入したら決して電車の中では読まないで下さい(笑) 私、うっかり電車の中で読んでしまい、笑いを堪えるのに大変でしたf(^^; 「吸引力の変わらないただひとつの掃除機に吸い込まれる埃のように無力な…」メッチャツボにハマりました。 肝心のストーリーですが。30童貞&魔法使い、下手をするととんでもなくつまらなくなりそうな題材なのに、やっぱ凪良先生は凄いわ~。 書けない題材なんてないんじゃないのかしら。 いつ読んでも読みやすい文章、テンポの良いストーリー展開、キャラクターの生き生きとした存在感、あっという間に読みきってしまいました(あとがきが超面白かったです)。 凪良先生のお気に入りだというイシノアヤ先生が挿絵担当でしたが、ごめんなさい、私はちょっとこの先生のイラストは苦手です。好きな人には申し訳ないんですが… でもそれを差し引いても★5つけさせて頂きました。次回作はシリアスものを予定しているようですが、私は凪良先生のラブコメものが大好きなのでもっと書いてほしいなあって思ってます。 | ||||
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いゃあー笑わせて頂きました(笑) 美形なのに股間がアレで、今だ童貞・・。な二ノ宮くん、 12年振りに初めて付き合い、股間の秘密を知られて 彼なりに、一層好きになったと、言いたかったのに、言葉が 足りず、繊細な二ノ宮くんは馬鹿にされたと思い、回し蹴りで別れた 世取君と再会。その後は怒涛の展開。 30になって特殊能力に目覚めたり、自分以外にも仲間がいたり、 暴力団や怪しい薬、世取がワイルドでカッコよくなってたりと、 二人の会話もテンポ良く、お話もトントン進んであっという間に読んじゃい ました。 その後の鄙びた温泉で初夜の意気込みも、火スぺになったり、腹黒美少年、 同僚カップルの気まずいブッキングやら、このままお預けになるのか・・? と、ハラハラするやら、世取のなんとしてでも・・の意気込みが可笑しいやらで こんなに笑いながら読んだBLは久しぶりでした。 先生のしっとりとしたお話を期待されてる方は、ガッカリかもしれませんが、 先生の新たな魅力を読んでみたい方はどうぞ。大いにお奨めします。 | ||||
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