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積木の恋
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積木の恋の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.58pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全27件 1~20 1/2ページ
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やっぱり、こういう内容は王道です。 おすすめです。 | ||||
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表紙だけ見て、最初は暗い話なのかと思いました。詐欺をしている人と騙される人、それなのに騙されていた加賀谷さんの気持ちの優しさと懐の大きさに涙が出ちゃいました。頑張って加賀谷さんにプレゼント買うためにバイトをしたのに、あらぬ疑いをかけられて…おばあさんが公園で蓮に助けてもらったことを、早苗さんに話してもらいたかったです。そこの部分だけモヤモヤしてしまいました。 でも、積木を積み上げて行くように2人の関係が深まって来て、読み応えのあるものでした。 | ||||
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美しい彼(1巻)が面白かったので、同じ作者の作品をまとめ買いしたうちの1つ。美しい彼シリーズが巻を追うごとに感情移入が難しくなるのに対して、今作の二人は素直に応援したくなります。お互いの思いに真剣に向き合おうとしているところがいいですね。生い立ちがあまりに違うので、それでもすれ違うことがあるのですが、なんとか乗り越え、絆が深まっていくさまが胸ささります。 一点だけ心残りを挙げるなら、公園のおばあさんに挽回の機会があればよかったかなぁ。 | ||||
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切ないすれ違いと、包み込む大きな愛情。 とにかく凪良先生の文章の世界観が美しい。 美しい彼好きな人絶対好きだと思う。 | ||||
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手に入らなかったのが新装版で出たので即買いしました。凪良ゆう先生の作品はBLでありつつ純愛作品なのでいつもの如く号泣しました。 好きな作品「お菓子の家」とリンクしている箇所があって、そこも嬉しかったです。 | ||||
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ずっと以前に文庫本で読み、電子版で再読。小さな一つ一つの出来事が、少しずつ積み上がって、これからも二人はこんな感じで分かちがたい関係を築いていくんだろうなと思わせる。しみじみ読ませるお話でした。 幼少期、受けとりたかった愛情への今も続く想いがせつない。再読して良かった。 | ||||
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ハードなBLを読む予定なので、その前に泣きたいくらい切ないBL小説を探してました。 皆様のレビューを何度も読みながら、重そう…この重そうなストーリーでエッチなシーンが想像できませんでした。 実際、レビューの評価が高くて重そうなストーリーでエッチなシーンがなかったパターンがいくつかあったので… 結果。エッチなシーンはちゃんとありましたし、萌えました。 そして、ものすごく泣きました。読了後も部分部分のストーリーを思い出して泣きました。 蓮(透)のネガティブ思考を優しく見守りながらも包んでくれる加賀谷のあたたかさは 読者の私自身も包んでくれました。 ★が4つなのはバイト代!バイト代が貰えず、誤解されたままに終わったこと。 蓮にも問題はあったかもしれないけれど前科などなど関係なく正当な報酬として欲しかったです。 (そしたら、さらに号泣必至だったと思いますが) 泣きたい夜にぜひ読んで欲しいです。 この本を読んでいっぱい泣いたあと、なぜか荒んだ心が落ち着いたから。 この作者さんは初めて読みましたが、本当に素晴らしい構成でファンが大勢いらっしゃることにも納得です。 | ||||
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この作品を読んで、ゆうさんのファンになりました。お金持ちも貧乏も関係なく、愛する人と生きて行きたい!お互いの葛藤と寂しさがリンクして、心に残る書籍でした。 | ||||
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厳密に言うと 星4.7 です。さとみさんのおばあさんは、誤解を解いてくれるように娘夫婦に事情を説明して、ご主人は働いた分のアルバイト料は、謝罪とともに返してほしかった ので マイナス0.3 | ||||
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すっごくオススメです。キュンとしたい時繰り返し読みたい。加賀谷と透よ、幸せなれ。。。 | ||||
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〔いつか溶けてしまうものでも、今だけはこの手にある。 ……愛によく似たものが降って来る灰色の空を見上げた。] 不遇で淋しい詐欺師:蓮が、不器用で優しい加賀谷に恋してゆく前半部分が素晴らしい。 恋に傾いてゆく経緯、心の動き…… たくさん頁を費やしている訳ではないのに、 情景が美しく、アイテムも効果的で、 蓮の想いに共感し、そのシアワセを心から願い…… 頁をめくるごとに落涙。 詐欺から始まった穏やかな生活は、積木のように一旦瓦解を見て…… リセットし、もう一度積み上げられてゆく。 二人して。 | ||||
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何度も読み返しては、泣きました。 そして、おまけの短編は二人のこれからの幸せな暮らしを 祈りながら、しみじみ読みました。 「加賀谷さん、透くんにもっといい暮らしさせてあげて」 | ||||
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「雨降り・・」「未完成」の次に読みました。凪良先生の作品としては初期のものだそうです。あとがきに「拙作で・・」「拙い文章で・・・」と、ご本人が書いていらっしゃいましたが全然そんなことはなく、安心して最後まで楽しめました。作品としては前に挙げた二つのお話のほうが個人的には好きですが、どなたにも充分楽しめると思います。 クリスマスネタとお正月ネタの書き下ろしSSが入っていて、他と違ってお正月SSが攻め視点で描かれているのですが、そのSSがまた、思わず涙がこぼれてしまうお話でした。七五三のエピソードからの数ページがもう、・・・。未読の方にはぜひおすすめしたい、文句なしの☆5つです。 | ||||
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朝南さんの絵に惹かれて購入しました。 凪良先生の本は、好きなものとそうでないものがくっきり分かれます。 今回は大当たりでした。 他の方がいいレビューを書いていらっしゃるので、内容の素晴らしさはそちらにお譲りして、ただ一つ。 誤解が原因で解雇されてしまった受け。本人も仕方ないと納得し、それを一つのきっかけにさらに思いを深める二人ですが できれば誤解が解けるシーンを読みたかったな。 現実はそうはいかないことのほうが多いと知っているからこそ、よけいそう思います。 しっかり完結して不足ない作品ですが、素敵すぎるからこそ続編希望だったのですが、 朝南先生以外では、イラストは考えられない。 ご逝去が惜しまれてなりません。 | ||||
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これほど切なく涙が溢れるBL作品に出会えたことはなかったです。 他BL小説は結構読んでいましたが、 ここまで深く受けの心情が悲しく切なくそして愛しいと思えたものはなかったです。 共鳴してしまった感じです。 何度読んでも胸が痛くなるほど切なくて蓮の想いに、加賀谷のやさしさに胸を打たれました。 そして蓮の心情に何度も泣きます。生い立ち、真実の愛に気付くさま、その全ての蓮の背景に泣けます。 もしも今後BLを読まなくなったとしても、 この作品だけは、一生涯手元に持っていたい本となりました。 一つの文学として位置付けられる、BLとひとくくりにするにはもったいない作品。 この作品に出会えて感謝。凪良ゆうさん、素晴らしい作品をありがとうございます。 追記:この作品に出会ってから6年、2019年8月をもってプラチナ文庫が休刊という知らせ。 凪良先生の数々の素晴らしい作品を出版してくださったことへの感謝と共に、 今でも大切なこの本を、思い込めてもう1冊完全保存用として購入しました。 | ||||
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いやぁ〜せつない。 蓮くんのマイナス思考がぐいぐい伝わるので苦しいくらいです。 でも、そのおかげで、ちょっとした事が大きな喜びになるのを 手に取るように感じられて、蓮に同調しまくりでした。 加賀谷さんに出会えて本当によかったなぁ…と、 読後の余韻に浸ってます。 素敵な本でした。 星は満点の5つです! | ||||
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何度も読みたくなる。心がほわっ…と温かくなるような作品です | ||||
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朝南さんの訃報を知りまた読み返しました 雪のように儚いけれどふわりとした幸せな読後感です 言葉が足りない不器用なふたりが諦めないで諦められなくてようやく繋いだ手の温かさが 冷たい雪も溶かして行きます 朝南さんの透明感のあるイラストと相まってお伽話のようです ぜひ手にとって欲しい一冊です 朝南先生のご冥福をお祈りします | ||||
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ネタバレあります。 凪良さんを作家買いしようと心に決めた1冊。 (それまで「真夜中〜」「全ての恋は〜」を読んだがイマイチで「未完成」でちょっと好きになった程度でした)。 「積み木」の解釈にさすが作家さん!と思いました。私は「崩れていく」イメージしか思い浮かばなかったので。 きちんと罪を償ったことも、おばあちゃんの1件の誤解が解けてないことも、リアルでよかった。 そして、身代わりにされていたエピソードがあるからこそ互いの罪の重さが生きてるなと思いました。 全てにおいてうまいな〜!と感じさせる1冊です。 | ||||
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レビューで評判の高い作家さん。初めて読みました。 まず表紙の美しさに惹かれ、「ん?馬の話?」となんの先入観もなしに読み始めたのですが。 大当たりでした。 読んでいる間中胸が痛くて仕方がありませんでした。 不幸な生い立ちから人を信じることが出来ないで、騙す側に徹する。 それが本気で人を好きになり、自分のしてきたことを後悔して去ろうとする。 切なくて涙が出ました。 欲を言えば、攻めの盲目的とも言える愛情の理由というか、受けを受けとして好きになっていくいく過程をもう少し分かりやすく読みたかったです。 もちろん、攻めの優しさにほだされて好きになっていくのは丁寧で感情移入できたのですが、ただ優しく寛容でなんでも許してくれるっていうだけであれほど好きになるものかなと、ちらっと思ってしまいました。 でもそれは本当にちょっとした引っかかりで、本当に読み応えがあり面白かったです。 読んでよかったです。 | ||||
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