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後宮の毒華



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【この小説が収録されている参考書籍】
後宮の毒華 (角川文庫)

後宮の毒華の評価: 4.33/5点 レビュー 6件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.33pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

ミステリー小説

ミステリー小説としてのストーリーは楽しめた。
だが、作家さんのこともよく知らず、歴史モノが好きで何気なく選んだ私としては色々気になってしまって。
さすがに中国唐代貴人の台詞で「ミス」や「タイミング」はないだろうと。
人物のキャラクターもまたしかり(しばしば現代的というか)で、途中からは、これは唐代後宮を舞台にした現代小説なのだと割り切って読むことにした。
確かに、毒を題材にして現代庶民の小説というのは、不自然極まりないことだろう。

書き下ろしの初版だからか誤字等も散見されて気が散ったが、これは編集部?校正部?の仕事か。

明らかに続編のある終わり方だし展開は気にはなるが……続編出たとして、さてどうしようかな、というところ。
後宮の毒華 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:後宮の毒華 (角川文庫)より
404113269X

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