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(短編集)
さいはての彼女
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さいはての彼女の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.27pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全217件 41~60 3/11ページ
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爽やかでちょっぴり淋しく彼女に自分自身を重ね合わせ勇気を頂けた作品でした | ||||
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ふだん長編を読むことが多いのですが、短編もいいなと思える本でした。 | ||||
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30-40代働いてる女性向け雑誌の連載小説か何かだったのですかこれ? 軽ーい感じでサラサラ読み終えました。 他の人が“ハラスメント発言が”とレビューしてたのをチラッと見ましたが、確かに今現在ではありえなさそうだったのと、スマホが出てこない辺りに古さを感じました。 この小説が書かれた当時の“今っぽい小説”という印象です。 原田マハさんの小説って時々アレ?って思うものもあるけど、基本きれいに落ち着くイメージです。 | ||||
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自分に強く自信を持って今を生きてきた登場人物が、大きな、自分だけじゃ立ち直れないような穴ができて挫折をしてしまった時、 かろやかで、まっすぐな風のような、誰しもの味方でいてくれるような女の子と出会い、見たことのない景色を目にして、人と出会い、また進んでいく物語です。 生きていれば大小問わずいろんな挫折があるけど、それも進むために、何か気づかせてもらえるきっかけとして必要なものだったのかな、と、そう思わされた物語でした。 そして、人と自然や景色との出会いの大切さを、改めて伝えていただけたきました。 私も、明日を見て、この風を止めずに歩んでいこうと思います。 | ||||
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短編を意識してか、マナさんの感動モノ作品が多い中で 割とライトな感じです もちろん、満足の一冊です | ||||
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私も道東に在住していたことがあったので、文章をよんで北海道のあの雄大な自然の光景が目に浮かぶようだった。私ももう一度故郷の北海道へ帰りたい気分になった。 文章もとても心地よくて酔いしれるようだった。 疲れた人には染みる本だと思います。 そして、この本にはとても涼しい風が吹いています。 とてもオススメできる本です。 | ||||
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短編集なのでサクサク読めて、気楽に読むことができる。久々予定のない休日、ぽっかり穴が空いたような気持ちだった時に、この本に出会いました。自分も主人公のように、仕事に追われ忙しない日常から抜け出した、そんな感覚になれました。 | ||||
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このスピード感で最後までいける…?!ってくらいの疾走感で呼んでいたら短編集でした! ハーレーで駆け抜ける風を感じる。景色が広がる。まるでそこにいるかのように文章に引き込まれ、駆け抜けるように読破しました。元気が出ます。オススメ! | ||||
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青春を思い出すような、清々しい気持ちになれます。ぜひ読んで欲しいでふ | ||||
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正確には帰りの飛行機の中で読んだのですが、釧路の余韻を味わいながら同じ冬の旅でした。 どの話もある程度歳をとった、独身女性の話ですが世知辛く流れていきそうな所を掬い上げ、人生を肯定的に捉えてくれました。 私も一人旅でしたがこの本のお陰で一人ではなかった気がします。 読んでいる間はとてもいい時間を過ごせました。 | ||||
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短編集である。 ・さいはての彼女 主人公は鈴木涼香(すずか)。会社の社長である。沖縄にバカンスに行くはずが、秘書の手違いで北海道の女満別(めまんべつ)に行くことになった。涼香は(これも秘書の手違いで)オンボロのレンタカーで北海道を走っていた。……のだが、安物なので、シートを動かすスイッチも、サイドミラーの位置を変えるスイッチも付いていない。普段はBMWにしか乗らない涼香は困り、車を停めた。そこに、バイクに乗った女の子が通りかかり、声を掛けてきた。彼女(ナギ)の勧めで、一緒にバイクで旅することになった。車種は、ハーレーダビッドソンである。ナギの仕事はハーレーを人の好みに合わせて改造することらしい。彼女は、山梨県からここに来ている。 だが、ナギは耳が聞こえなかった。読唇術で人の言葉を理解しているのだ。 宿で一緒に風呂に入った時に、涼香はナギの肩からももまで、ひどい火傷の跡があるのに気づいた。その傷には事情がある。 しかし、ナギはいろんなことを乗り越えて前向きに生きている。 ・旅をあきらめた友と、その母への手紙 波口(はぐち)という女性がひとりで伊豆旅行に行く。本当はナガラという友達と行く予定だったのだが、母親が脳梗塞で倒れ、行けなくなったのだ。ひとり旅もまた、いいものだ。 ・冬空のクレーン 都市開発企業で働いていた志保。部下とトラブルがあって会社を休み、北海道にやって来た。旅の途中でタンチョウヅルに出会い、タンチョウレンジャーの天羽(あもう)さんとも知り合いになった。自然からエネルギーをもらう志保が印象的だ。 ・風を止めないで 「さいはての彼女」のナギがまた出てくる。ナギの母親と父親(タオ)のエピソードが描かれる。そして、ナギをハーレーダビッドソンのキャンペーンガールにしたいという話が持ち上がる。母親のところに桐生というハーレーの営業マンが来てその話をした。しかし、実はその人物は……。さわやかな読後感の短篇。 知らない土地での旅。思いがけない出会い。いろいろなハプニング。こういうのが本当の旅だよなということに気づかされる。旅をした気分にさせてくれる小説だった。 | ||||
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全く興味なかったが、読んだあとはハーレーに乗ってみたいと思わせる本 | ||||
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言葉のひとつひとつが響くようでした。 年代的に共感してしまったのもありますが、沢山勇気をもらえた気がします。 | ||||
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読後感はどれもいい。いろんな意味での、さいはて。 どれもがささくれだった心をほぐす体験、出会いの大切さをしみじみと感じるような物語。それぞれ人生の岐路に経っている、キャリアウーマンが旅の中で切り替えるきっかけを手に入れるような話に、最後の作品だけはちょっと毛色が違うのかもしれないけれど、これもまたいいよなぁと感じさせる。 そして、ハーレーとその繋がりがとにかく素敵。 | ||||
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れないものかと思ったが、結構面白かった。 | ||||
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4つの短編集になります。 どれも情景が目に浮かぶような作品になっています。 北海道の雪景色、鶴の群れ、バイクで旅する耳の聞こえない女の子、、、 都会の人混みや、仕事に追われて余裕のない人に読んでもらいたい作品です。 | ||||
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とても前向きな話しばかりで読者も日常の嫌なことを忘れて前向きになれます。 | ||||
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素直に面白かった。仕事に煮詰まったときにまた読みたくなる、そんな本です。 | ||||
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好きなことを全力で楽しんでいる人には、最高の風が吹いてきて、その周りにいる人も気持ち良くなる。読後感が爽やかで、心の換気になった。 | ||||
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眼の前に想像出来る主人公のハーレーに乗る姿。演じるとしたらどの女優さんがいいかなぁ?と、思いながら読んでいました。 | ||||
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