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もう分かれてもいいですか
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もう分かれてもいいですかの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.12pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全58件 41~58 3/3ページ
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人間は経済力を持ち続けることで初めて大人になれるし成長できるのだから、自分の人生を人に頼って世間体を気にして生きてはいけないという教訓と、専業主婦の退屈でみみっちい生活が強調された辛口の作品だと思う。 | ||||
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自分と被る事が多数あって同感しかなかったです。簡単に離婚出来れば良いのですがそれが難しい弱い女性の立場がよく描かれていました。自分のこの先を考えるのにとても参考になりました。 | ||||
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最近本に集中できないのに、この本には一気に引き込まれて数時間で読みきった。 主人公が自分のような、友人のような。 答えが出ないことってたくさんあるけど、その気持ちの揺らぎをそのまま描いてある。 よくありそうな場面も多く読みやすい。 共感部分が多かった。そして自分はどうする?と再び考えている。 | ||||
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私は男性なので、読みながらハッとさせられることが度々あった。 既婚女性の多くは、澄子のように「離婚したい、でもお金がない」と迷い続けているのだろうと我が身を反省した。 夫の立場から言わせてもらうと、夫も実は妻と別れたいと考えているのではなかろうか。それは、他に女がいてその人とやり直したいということではなく、やはり性格の不一致なのだと思う。だから、この小説は、女性が読んでも男性が読んでも参考になる、中年期以降の残り少ない人生について考えさせられる示唆に富んだものがある。 離婚したい。自由になりたい。自分一人の力で生きていきたい。そう願う迷える大人達に勇気を与えてくれる一冊である。 | ||||
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毎日の中で小さな小さな鬱憤がたまっていく。どうしようもなく嫌いになる、、、。そんな主婦ってやっぱり多いのかな。(わかる、わかる。) でも独居老人も大変だと思う。 | ||||
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出だしが友人の旦那が亡くなった 喪中につき の葉書を受け取るところから。うらやましい 丁度私も知り合いの旦那さんの喪中につきのを受取ったところで すごく感情移入してしまいました。同じ家に夫と住んでいますが、コロナを口実にここ2年位顔をみたことがありません ふふ この本で憂さをはらし 自分の生活を笑い飛ばしました。すっきりです!! | ||||
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やはり私は男なので、男性目線でこの物語を読んでしまいました。 主人公の夫はヒドい男として描かれていますが、そこに至る経緯、というか男性側の言い分をもっと描いて欲しかった、と感じました。 特に夜の生活について…。 女性の側にそこに対する問題意識が全くない、ということがよくわかりました。 | ||||
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面白く読ませてもらいました。 けど、 たまたま私の回りにそんな人がいないってだけなのかもだけど、今時こんなモラハラ亭主いる?て感じでした。いや確かにいるのはいるけど、日本中そんな人しかいない的な文章には、2,30年前の本かと思いましたけど。 でもそれにしては、スカイツリーとかスマホとか出てくるし… いくら田舎だとは言え、主人公も従順過ぎるし、違和感満載でした。 | ||||
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現代日本においては、主人公のような境遇や意識の方は多いと思います。心の動きがよく書かれていました。垣谷美雨さんの作品は、いつも面白くて引き込まれます。 | ||||
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亡くなった母が80歳の時に「お金があったら離婚したい」と言っていたのを、私は冗談半分で聞いていた。私も定年を迎え、先に定年を迎えた夫と今度は顔を突き合わせての生活になる。夫に言いたいことをもっと言っても良いという勇気をもらえた。私は何に遠慮していたのだろう。きっと自分自身の「こうあるべき」に縛られていたのだと思う。言ってだめだったら、次の段階に進むだけです。我慢して不平ばかりいう姿を娘に見せるわけにはいかない。そう思わせてくれる一冊でした。 | ||||
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最高‼️ | ||||
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まさに自分の感じていること、思っいることと重なり合う内容ばかりで心の励みになりました。 | ||||
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男尊女卑、男尊女卑、男尊女卑 男の役割、女の役割、それぞれ違います。 男は子供を産めないから女の特権でもあると思う。 差別は無くならない。 改めて思いました。 | ||||
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こういう話を読みたかったと思いました! 同時に、主人公の揺れ動く気持ちにうんざりして一緒に気がふさいだり。 リアルな友人の1人のように感じ見守りながら読みました。 | ||||
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友達に勧められて 久しぶりに本を読みましたが、面白くて 1日で読み終わりました。 内容が まるで自分のことのようで ハラハラドキドキしました。 | ||||
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多少苛ついた 夫のモラハラにも苛つくが、あっちの意見を聞くとあっちに揺らいで、こっちの意見を聞くとこっちに揺れるって感じのふらつきが リサーチは大事だが、決めたらとっとと邁進しろ。できない理由を羅列するより、する為の手段を積上げろ。みたいな。近場に離婚した友達がいなきゃ我慢し続けたんだろうなー、と。このヒロインが自分ひとりで踏み出せたとは思えなかった。美佐緒が背中を押したのは、澄子の「ため」というより「離婚仲間」を増やしたかったんじゃないかと 自分ならふらふらしてる人の後押しは出来ない。請われれば経験談は話してやるし、方法もアドバイスできるが、後から「あの時あなたがああ言ったから」とか人のせいにされても困るしな 資産の保全は真っ先にやれ~!!!君は運が良かっただけだ!そこは運に任せてはいけないポイントだ 程々に楽しみました | ||||
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周りにもまだいるこんな旦那サマ。女は弱い上に世間を知らず、低賃金。まだ2022年も賃金も変わらない。だけど変わったことがある。今は女の方が強くなり、家に居ずらい父がいる。奥さんの機嫌を取りながらも、小さくなっている男もいる。何故か、男の終身雇用も消え去り、いつリストラされても逃げれない人生。奥さんにまで捨てられたらと怯える。日本の成長は傾き、男の威勢も傾き、少し女が有利な具合。コレは40代からの女の場合だけれど。若い世代のはワンオペで可哀想すぎる。男が幼稚すぎて長男になってしまう。モラハラで家に居ない仕事バカか、仕事も嫌い、人も苦手、男女平等な時代か、どちらがいいか?というよりは、女に又産まれた落ちたいか?とうーーんと最後に悩んだ。垣谷さんは読み易いが、面白いが、何か物足りない。 | ||||
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離婚したい。でもお金がないー。夫源病に悩まされる主人公が他人事と思えず、一気に読みました。夫との離婚を決意するも、長年連れ添った情から何度も踏みとどまる、の繰り返し。そしてその感情の落差にひどく疲れる生活。離婚か婚姻関係の継続か、主人公はどちらの道を選ぶのか。 その気持ちわかるわかる、共感の連続。 自分の芯を取り戻しながら、さまざまな価値観を受け入れていく主人公。決してすべてが順風満帆ではない結末がリアル。 読み終わったあとー。さぁ、自分はどうする? | ||||
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