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通夜女



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【この小説が収録されている参考書籍】
通夜女 (文芸書)
通夜女 (徳間文庫)

通夜女の評価: 3.86/5点 レビュー 7件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.86pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(3pt)

人生の棚卸し。

失敗しても、後悔しても、歩みを止めないでください。 生きてください。 生きてても、いいんだよ。

就職活動に失敗して、引きこもりから、自分探しの旅へ・・・が、顔も知らない他人の『通夜』に参加することで『生きてる』を実感。 お香に読経を堪能し、他人の悲しみを通し、涙を流す自分に酔う。 なんたる趣味。

この世の中、辛いのは自分だけという大いなる勘違いに、他人の事情をなにも知らず、知ろうともせず、嫉妬したり、中傷したり、羨望したり、いったい何様か? 自己チュー甚だしき。

何がしたいのか? 何ができるのか? どうなりたいのか? 他人まかせの人生、何が楽しい? 自分の、自分だけの物語をつむぐんじゃないの?

居場所も夢も、誰かが与えてくれるものではなく、自ら探し、つかみ取るものだよ。
通夜女 (文芸書)Amazon書評・レビュー:通夜女 (文芸書)より
4198649502
No.2:
(3pt)

程々に楽しめました

導入部の暗さ、と言うか辛気臭さを乗り越すまでちょっと面倒だった
全般に暗いと感じる方が多いようですが、自分は奇妙な明るさ(躁状態みたいな少々ヘンな)が肌に合ったらしく、割と明るい気分で読みました
通夜女 (文芸書)Amazon書評・レビュー:通夜女 (文芸書)より
4198649502
No.1:
(3pt)

かなり暗いです。

引きこもりの女性が通夜に潜り込むようになりというお話。
初めはユニークな設定に面白いかなと思ったのですが、とにかく暗いです。
最後の結末がこの本のテーマである「通夜」とあまり結びつかないような気がしました。
あくまで個人の見解ですが・・。
葬儀ビジネスにかかわるお仕事小説ではないので、念のため。
葬儀にかかわる仕事をしている人も出てきますが、ファンタジーのような設定なので、現実味がありませんでした。
通夜女 (文芸書)Amazon書評・レビュー:通夜女 (文芸書)より
4198649502

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