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下手に居丈高



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【この小説が収録されている参考書籍】
下手に居丈高 (文芸書)
下手に居丈高 (徳間文庫)

下手に居丈高の評価: 3.54/5点 レビュー 13件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.54pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(3pt)

いまいち

個人的にはそこまで面白い話はなかった
下手に居丈高 (文芸書)Amazon書評・レビュー:下手に居丈高 (文芸書)より
4198638497
No.3:
(3pt)

キャラが気になるなら買い

気になっているけど、どの作品を読んでいいか・・・
迷ったらこれかな。だいたいのイメージは掴めるような。
下手に居丈高 (文芸書)Amazon書評・レビュー:下手に居丈高 (文芸書)より
4198638497
No.2:
(3pt)

胸を張る無頼

タイトル通りの視点で日常生活を語る。ほかのエッセイ集ほど強烈な内容ではないが、なかなか読ませる。
筆者は古い私小説以外では、大藪春彦や横溝正史を愛読していたそうだ。これは一時期の私の好みとドンピシャリだ。
気が合うのかもしれない。おたがい根がロマンチストゆえに?
純文学ではなくエンタメを志して成功していたら、どんな作家になっていただろう。
本書を読んで気づいたのだが、筆者はコンプレックスを欠片も持っていない。
自己を語るときに、中卒・親が犯罪者・中年やもめという言葉が何度も出てくる。
小説の北町寛多は僻み根性の権化だが、西村氏本人は恐らく違う。心底から卑屈な人間は絶対に自分の欠点を認めたりしないものだ。

「趣味はなし」「自分の小説以外はどうでもいい」と言い切るのは、自信と強さの裏付けだろう。
ライフスタイルや人生観は正反対なのに、なぜか親近感を抱く。今後も愛読します。
下手に居丈高 (文芸書)Amazon書評・レビュー:下手に居丈高 (文芸書)より
4198638497
No.1:
(3pt)

ちょっとよそ行き

氏の著作はweb日記も含め大半読んでいるつもりだが
「アサヒ芸能」の連載を纏めた本書は、氏の随筆集の中では
比較的真面目?、というかややよそ行きな感じ。

普通に楽しめる。サイン会での出来事や、受賞前に書評を
書いてくれた同業者への想い等、読み手を思う氏の気持ちが
よくわかる。
下手に居丈高 (文芸書)Amazon書評・レビュー:下手に居丈高 (文芸書)より
4198638497

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