じんかん

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評判

じんかんの評価:

4.22/5点 レビュー 110件。 C ランク

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平均点4.22pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全152件 101〜120 6/8ページ
No.52
(4pt)

人によって作られ、人によって切り崩される。

小説として大変面白く読んだ。松永弾正が三好長慶とともに行じた悪さをもう少し加えればもっとキレが増したような気がする。
じんかん Amazon書評・レビュー: じんかんより
4065192706
No.51
(5pt)

感動した。

すごい作品だ。直木賞の価値あり。ハガキ返信あり。
じんかん Amazon書評・レビュー: じんかんより
4065192706
No.50
(4pt)

「今の時代」の時代小説かな

評価は低いですがトップレニューの方が言うように,劇画調というかでも今の時代の文体なんでしょうね。
でもそれこそ劇画化すればアニメ→実写って行きそうな感じの小説で。ただ久秀の生涯自体が長いから,実写やアニメも含め2時間台では難しいなと思います。
松永久秀は,その死にざまも含め,興味もあり好きな武将です。その意味もあって取り上げていただいたことを踏まえて4点としました。
じんかん Amazon書評・レビュー: じんかんより
4065192706
No.49
(5pt)

善悪は、ヒーロー物のように単純ではない。

良い人は、良い生き方ができる。
良く生きれば、死んでも天国に行ける。

そんな話をおばあちゃんから聞いた事を思い出しました。

人の世の現実と、その裏に隠れた理想の両方を文章による表現によって描かれた力作。

久秀さんは色々な意味で昔から好きでしたが、この本を読んで改めて惚れ直しました。
じんかん Amazon書評・レビュー: じんかんより
4065192706
No.48
(5pt)

人間

素晴らしい作品
じんかん Amazon書評・レビュー: じんかんより
4065192706
No.47
(5pt)

面白いです

ほとんど何も知らない人物であったが、大河ドラマで吉田鋼太郎演じる松永久秀がただものではないと思っていたところでこの本に出会った。
もちろんドラマとはかなり違うものの、歴史の流れを異なる二つの視点から見ているようで面白かった。
じんかん (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: じんかん (講談社文庫)より
4065350158
No.46
(5pt)

面白いです

ほとんど何も知らない人物であったが、大河ドラマで吉田鋼太郎演じる松永久秀がただものではないと思っていたところでこの本に出会った。
もちろんドラマとはかなり違うものの、歴史の流れを異なる二つの視点から見ているようで面白かった。
じんかん Amazon書評・レビュー: じんかんより
4065192706
No.45
(1pt)

評価ほどにあらず

じんかんを読んだ。文体が冗長、冗漫。内容もダラダラぎみで、新味に乏しい。これなら、4年前に発刊された垣根涼介氏の著作「室町無頼」のほうが、はるかにオリジナリティとドラマ性に富む。
じんかん Amazon書評・レビュー: じんかんより
4065192706
No.44
(3pt)

異色の久秀像

2度も裏切った松永久秀を信長は赦そうとしたという話は割と有名ですが、そのことにこれほど正面から向き合った小説はなかったように思います。そしてこれほど爽やかな久秀像もなかったです。
両者は悪者同士のシンパシーを感じていたというのが従来の見方ですが、本作では人間や世界に対する見方が両者は似ているように描かれています。
久秀の伝記という形をとっていますが、久秀の口から人間とは何か、神はいるかといったテーマが繰り返し語られており、著者の私小説の側面があるようです。
じんかん (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: じんかん (講談社文庫)より
4065350158
No.43
(3pt)

異色の久秀像

2度も裏切った松永久秀を信長は赦そうとしたという話は割と有名ですが、そのことにこれほど正面から向き合った小説はなかったように思います。そしてこれほど爽やかな久秀像もなかったです。
両者は悪者同士のシンパシーを感じていたというのが従来の見方ですが、本作では人間や世界に対する見方が両者は似ているように描かれています。
久秀の伝記という形をとっていますが、久秀の口から人間とは何か、神はいるかといったテーマが繰り返し語られており、著者の私小説の側面があるようです。
じんかん Amazon書評・レビュー: じんかんより
4065192706
No.42
(4pt)

あの主殺し 将軍殺し 東大寺に火付けの久秀はこんな男だった

自分に忠実に生きた 神、仏も信じない男の さわやかな生涯  さもありなんという筆致で 描き出している。
正直な人間の 勢いのある人生を垣間見た 多聞山城は信長の安土城に多大な影響を与えたのはわかる。そして
信長も 神も仏も信じなかった男であった。似ている。
じんかん Amazon書評・レビュー: じんかんより
4065192706
No.41
(4pt)

麒麟がくる、で興味を持ちました。

テレビで松永久秀と言う武将に興味を持ちました。明智光秀を主役とするこの番組同様、正面切ったヒーローではない人物ですね。あまり良くは知らない漢であったと思います。事実はどうかはわかりませんが、作者の脚色を含めて歴史小説は面白いですね。好きな一冊となりました。
じんかん (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: じんかん (講談社文庫)より
4065350158
No.40
(4pt)

麒麟がくる、で興味を持ちました。

テレビで松永久秀と言う武将に興味を持ちました。明智光秀を主役とするこの番組同様、正面切ったヒーローではない人物ですね。あまり良くは知らない漢であったと思います。事実はどうかはわかりませんが、作者の脚色を含めて歴史小説は面白いですね。好きな一冊となりました。
じんかん Amazon書評・レビュー: じんかんより
4065192706
No.39
(4pt)

自由な想像力で松永久秀の一生をたどっていく。読後感もよい。

「じんかん」とは「人間」のこと、織田信長が好んで舞った「敦盛」の「人間五十年」も「にんげん」と読むだけでなく「じんかん」と読む説もある。
意味は、個人ではなく、人の間、つまり「人の世」のことである。
本書は、戦国末期の極悪人と呼ばれた松永久秀を主人公にしている。
日本史はとんとダメなのだが、それでも織田信長や明智光秀、斎藤道三などに関連する小説や歴史書を読み漁ると、必ず松永久秀のことは登場する。
主君である三好氏を殺し、足利将軍を殺し、さらに東大寺大仏殿を燃やしたこの男を、なぜ信長は配下に置いたのか。
そして、越前攻めの際に浅井長政が裏切った大ピンチに、どうしてこの久秀が窮地を救ったのか。
さらに、なぜ久秀は信長を裏切ったのか。
裏切った者への苛烈な仕打ちで知られる信長が、なぜ久秀を一度は赦したのか。
さらにまた、一度は赦されたにもかかわらず、なぜ二度目の謀反に久秀は踏み切ったのか。
考えれば、何と謎の多い人物だろう。
これだけ謎の多い人物だからこそ、作家も食指を動かす。
これまで10数人の作家が小説にしている。
が、それでもまだ少ないのかもしれない。
いくらでも解釈が可能であり、創造の余地がありそうだ。
そんな中での本書である。
作者は、自由に想像を膨らませて、こうした久秀の軌跡には武士の世を否定する、足軽出身者としてのある思想があった、というのである。
それが、タイトルの「じんかん」にもあらわされている。
ぼくは、三好のことも久秀のことも、詳しくは全く知らなかったが、史実を織り交ぜつつ、独自の解釈で久秀の人生を一筆書きのようにつなげていく手腕はなかなかのものと感じた。
そして、読後感もいい。
惜しくも直木賞は逃したけれども、秀逸な作品である。
じんかん Amazon書評・レビュー: じんかんより
4065192706
No.38
(5pt)

オススメです。

じんかん。然も在らんと思えるようなとても良い小説でした。
現在を生きる、私達にとっても同じ事が言えるのでは無いでしょうか?
そう思うと、私を含めた九分九厘の人間を大切に思えるのかも知れません。
じんかん Amazon書評・レビュー: じんかんより
4065192706
No.37
(5pt)

オススメです。

じんかん。然も在らんと思えるようなとても良い小説でした。
現在を生きる、私達にとっても同じ事が言えるのでは無いでしょうか?
そう思うと、私を含めた九分九厘の人間を大切に思えるのかも知れません。
じんかん (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: じんかん (講談社文庫)より
4065350158
No.36
(2pt)

ダークヒーローを感じたかったら、ただの良い人だった。

松永弾正久秀がすごくいい人です。ただのいい人です。
いい人過ぎて、なんか足りないというか。
実直にいい人すぎて浅はか人とも思えるような。
戦闘描写も敵が雑魚すぎて勝ったみたいな感じが多いし、
魅力がある人物に感じませんでした。

崇高な理想のため、自分の若かりし日の仲間のために信長裏切る
という感じの流れも、いい人なのに戦争の中で自分の家臣が死ぬ
のはOKという変な矛盾があり、短絡的というか間抜けな印象です。

小説だから作者の想像の人物像なので、
自分の思い描いていた人物像と違いうのは当然ですが、
あまりにも違ったので、最後まで読みましたがイマイチでした。

蛇足。
この小説に限らずなのですが、
「民主主義の実現を求めていた人物」というのが
近代性を持った人物であるという意味付けで
昨今の歴史系の物語のキーパーソンの設定によく使われるのですが、
そういう流れは個人的には面白くないと思っています。

歴史物語の中なのに、
現代社会の民主主義は完成された社会構造である
という現代人の思想が、入り込んでいて興が覚めます。

そのような安易で突飛な革新的人物像の表現はやめて、
その時代の中での相対的な革新性を表現して欲しいものです。
じんかん Amazon書評・レビュー: じんかんより
4065192706
No.35
(2pt)

ダークヒーローを感じたかったら、ただの良い人だった。

松永弾正久秀がすごくいい人です。ただのいい人です。
いい人過ぎて、なんか足りないというか。
実直にいい人すぎて浅はか人とも思えるような。
戦闘描写も敵が雑魚すぎて勝ったみたいな感じが多いし、
魅力がある人物に感じませんでした。

崇高な理想のため、自分の若かりし日の仲間のために信長裏切る
という感じの流れも、いい人なのに戦争の中で自分の家臣が死ぬ
のはOKという変な矛盾があり、短絡的というか間抜けな印象です。

小説だから作者の想像の人物像なので、
自分の思い描いていた人物像と違いうのは当然ですが、
あまりにも違ったので、最後まで読みましたがイマイチでした。

蛇足。
この小説に限らずなのですが、
「民主主義の実現を求めていた人物」というのが
近代性を持った人物であるという意味付けで
昨今の歴史系の物語のキーパーソンの設定によく使われるのですが、
そういう流れは個人的には面白くないと思っています。

歴史物語の中なのに、
現代社会の民主主義は完成された社会構造である
という現代人の思想が、入り込んでいて興が覚めます。

そのような安易で突飛な革新的人物像の表現はやめて、
その時代の中での相対的な革新性を表現して欲しいものです。
じんかん (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: じんかん (講談社文庫)より
4065350158
No.34
(3pt)

やや説得力に欠ける。

各章が、信長の回想で始まる構成は良かった。「悪人」のイメージを吹っ切るために「弾正」ではなく「久兵衛」と呼称したのだろう。それは成功している。ただ、最初の二悪について説得力の事実が今一つ理解できなかった。最後の「大仏殿消失」は良いぞ。セリフも最高に決まっている。戦場面の迫力不足…で星3つ。
じんかん (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: じんかん (講談社文庫)より
4065350158
No.33
(3pt)

テーマを扱い切れていない

松永弾正久秀という戦国時代に輝く妖星を扱う意欲作、という触れ込みだが、全体的に話が薄い。
何だか話がどんどん飛びまくり、仲間たちとの絆や様々な師の教えの部分からなる立志編が終わると、中盤からひたすら身内に後ろから撃たれる可哀想な人の物語になっていた。
読後に何も残らない。
分厚い本なのにこうなってしまった理由は、テーマが大きすぎて扱い切れず、途中で力尽きたのではなかろうか。
戦国三悪人の筆頭を描き切るのは並の腕では難しい、という事か。
無理をせず、部分だけ切りとってしっかり描けばよかったのではないだろうか。
じんかん Amazon書評・レビュー: じんかんより
4065192706