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(短編集)
賢者の贈りもの
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賢者の贈りものの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.36pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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迅速かつ丁寧な梱包、ありがとうございました。 | ||||
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子どもが朝学校で読書するので購入しました 短編で短時間で読めるので丁度いいですね | ||||
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中学校1年生の甥に読ませたい物語が掲載されているので甥が遊びに来るのを待っているがまだ来ない。 | ||||
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もっと感動するかと期待していたのに、全然つまらなかったです。 さらっと読んで、もう ほかりました。 | ||||
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オーヘンリーの賢者の贈り物・最後のひと葉などが記載されている。孫用に購入 今の子供には、文章よりも絵で、イメージを持たせることも、必要かもしれない。 最善ではないかもしれないが、一つの方法と思われる。 | ||||
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子供の頃、Oヘンリーの短編が大好きで、何度も読み返したものです。 短編を得意とする作家の中でも、深い感動や人生の機微、ラストに意外なオチがつく小説の醍醐味を、最初に教えてくれたのが、Oヘンリー。 これをキッカケに、ポー、星新一、ロアルド・ダール、チェスタートン、フィッツジェラルド(オチはつかないけど)、アーウィン・ショー、ピート・ハミル等、(成長するにつれ)分野はちがうけれど、短編の名手と呼ばれた作家たちに次々ハマっていった、学生時代を送りました。 高校時代、小説を書くという宿題で、(モロに0ヘンリー的な)ラストにオチのつく、NYが舞台の短編を提出したほど。 先生からは、「都会的で、ロマンティックなお話作りが好きなんですね。」といわれ、なぜかその後の進路相談で、「仏文科にいったら?」とススメられました(笑)。 悪友たちからは、「海外翻訳モノの影響が、濃すぎる。文体が、翻訳調なんだよ。」と、的確につっこまれる始末~(苦笑)。 でも後年、そんな好みが役にたって、ナント、難関だった就職試験に合格! 試験内容は、1時間以内に、その場で与えられたタイトルの、短編小説を書けーというもの。(その頃には、翻訳調のクセ、さすがに改善されて。) 人生って、何が役に立つか、ホントにわかりませんよネ。。。 そんな母親に似ず、わが子は算数が好きで、感想文や作文が大の苦手。 学校で読む本に悩む娘に、「コレ、面白いよ。」と思い出深いOヘンリーの短編集を渡したら。 夢中になって読み終わり、「面白い!このお話、大好き❤」と、珍しく何度も読み返していました。 ふだん、お気に入りの本でも、めったに読み返さない子なんですけどね。 ーその昔、私が好んで読み、少なからず影響を受けた愛読書を、好みも性格もまったく違う娘が夢中になり、愛している。 まったく、そんなトコロが似るなんて、思いもしなかったなぁ。 親子って、ホント、不思議。 表題作以外にも、有名なお話(最後の一葉や、金庫の中から幼女を助ける話)を含めた代表作が、おさめられています。 都会の孤独や、切なさ、真実の愛、人情、失望などが浮き彫りにされていて、子供にわかるのかな?と思いましたが、こちらの予想以上に伝わったのが、オドロキでした。 私の思い出の1冊が、娘の思い出の1冊になる。。。 これもまた、意外な、忘れ難い人生の1ページ、なんでしょうね。 ―長いお話は苦手、というお子さんにも、おすすめです。 | ||||
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アメリカ生まれの作家O・ヘンリーの短編集です。 表題作の「賢者の贈り物」は、自分が読んでも感動したものなので子供にプレゼントしました。 家族や友だちを愛する、大切にする、そのようなことを教えるのにふさわしい本を探していました。 日本語訳も優れていてとてもしっくりきます。 この作品のように世界の名作では、「講談社青い鳥文庫」シリーズはお薦めです。 | ||||
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Oヘンリーのイメージにピッタリなとても美しい挿絵です。ただ、日本語訳が文語口調というか、あまり現代的ではありません。大人が読むには充分だと思いますが、子供への読み聞かせには難しすぎて、あまり向かないかも…。 | ||||
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初めてこの物語に出会ったのは、小学生の頃でした。 異国のクリスマスの雰囲気と二人の微笑ましいエピソードが 少女だった私に強いインパクトを与え。。。 それから歳月を経て、もう一度読み返した今、 何とも言えない感動が湧き上がりました。 大人になると目に見える物で損得勘定したり、物事を判断したりしがちです。 だけど、目には見えない形のないものが何よりも大切だということを この本は思い出させてくれます。 ぜひお子さんに読んでもらって、大切なものは何なのかを 感じてほしい本です。もちろん大人の方が読み返しても 忘れかけていた大切な事を感じられるのではないでしょうか。 | ||||
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妻は自分の一番の自慢でもある大切なものを売り、夫のために懐中時計の鎖を、夫は自分の一番高価で思い出のつまった大切な物を売って妻のために櫛を買います。しかし、一番大切なひとを想い、自分の持っている一番大切な物とひきかえにして買ったプレゼントは結局…かなり前にCMにも使われていて、数十秒でも素敵なお話だったのですが、活字で読むとさらに切なくなってしまいました。CMでは最後に、賢者のおくりもののふたりはお互いにかけがえのないものを贈りあったのです、と言っていたと思うのですが、この本では少し曖昧な終わり方。幸せとは?人生とは?人と人との繋がりとは?いろいろ考えるきっかけとなる本です。ホームレスの男のささやかな願いと悲しいのか男は幸せだったのかわからない結末(警官と聖歌)、少女の心を守るために老人が描いた最期の傑作(最後の一葉)等、ラストの登場人物の心情やこれからについて、思わず想像する、考える余地を残したちょっと滑稽で寂しく、幸せで切ないお話が十話つまった短編集。対象年齢が小学校上級生からなので、子供にも分かりやすい平易な文章です。こ難しい文章を読みなれた大人にとって最初は読みにくいと思いますが、昔読んでいた本の何か云いさとすような書き方を思い出し、違和感を残したながらも懐かしく感じます。綺麗なめでたしめでたし…というお話ばかりではないので読後、さっぱりした気持ちにはなれないと思いますが、子どもに眠る前に読んであげたくなる本です。 | ||||
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ヘンリーの短編集のよさは、すぐ読める短い話の割に、内容がとっても濃いということ。大事な人にプレゼントしたい本。 | ||||
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