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(短編集)
天保悪党伝
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天保悪党伝の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.86pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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お江戸に蔓延る悪党たちの群像劇です。どの悪党も生き方が刹那的で、人の迷惑を何とも思ってない虫けらどもという感じ。読んでいて気分が悪かったのは、この作品がある意味成功している証でしょうか。料理屋と森田屋と三千歳の話は面白かった♪ | ||||
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うーん、ひとつ前に「壬生義士伝」読んでしまったせいか、悪いヤツだらけのこの本にイマイチ入っていけなかったぁ。。。 うーん、たしかに藤沢周平お得意の下町ものであり、人情もんでもあるんだけど、ちょっとタイミング悪かったかなぁ。 何となく、やり切れん思いで終わってしまった。 びみょうやったなぁ。 | ||||
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題材の目の付け所は良い。 しかしぜんぜんワルっぽさが伝わってこない! 悪党物ならなんかこう、それなりの修羅場とか、 もしくはもっと痛快な話にしてほしかった。 足りないのはこの4要素。 愉快・痛快・豪快・爽快 てゆうかコレがない悪党物ってどうなの? まぁ元ネタがあるので話に制限がかかってしまうのは否めませんが、 自分はそんなの無視して 「新しい彼等」の話をあくまで藤周版として 勝手に話を作り変えてしまえばもっと面白いものになったのに、と思いました。 ピカレスクロマンにしたってこれじゃあ物足りない。 | ||||
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まぁ面白さのレベル的には池波氏と大差無しと私は見てます。作品としては一冊を通して一応話が繋がってるので、まぁ読めます。けど、イマイチこの悪党さ’が伝わって来なかった。。ずる賢くて泥臭くておっかない奴等ってのが。題が悪党伝’じゃなかったら良かったのかも。天保のいたずらッコ達’みたいな。 | ||||
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