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春秋山伏記
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春秋山伏記の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.09pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全25件 1~20 1/2ページ
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何気なく本屋で、小難しい本ないかなって探してたら、なんかタイトルからして難しそうって思って買った本。 ゴリッゴリに男臭い、でもなんとなく山伏には好青年風な匂わせが含まれてる。 | ||||
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藤沢周平作品の大ファンです。この作品も人間の弱さ、優しさ等の色々な面が描かれて好きな作品の1つです。 | ||||
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本書は藤沢周平おなじみの市井ものでも武家ものでもない、山伏のいる村の生活を描いた作品です。日本各地のそれぞれの習俗に基づいて書かれたものという点でも、藤沢周平ファンには馴染みの薄い作品と言えるかもしれません。 山伏の大鷲坊が各話で重要な役割を果たしますが、むしろ狂言回しのような役割にとどまり、集落の習俗が前景に出ています。 また庄内弁の美しさが作品を引き立て、これまでの藤沢作品にない味わいを感じさせます。 | ||||
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民族の風習など、ものがたりとして大変興味深いです。 | ||||
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迅速にご対応くださいました。 商品にも満足しています。 お世話になりました。 | ||||
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友人からの勧めでよみました。とても面白くて時間を忘れてあっという間に読み終えました。 | ||||
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山形鶴岡地方の歴史風土、ことば使いが面白い。藤沢文学良いですね。 | ||||
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山伏が村の数々の事件を解決する物語。山伏がどのような存在だったのかが理解できて面白い。また、主人公の山伏の心情がコミカルに描かれていて、楽しく読めるのでおすすめ。思わず笑ってしまいます。 | ||||
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藤沢周平はいいね~。特に後期の作品群は最高!本当に面白い・・・。 | ||||
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book of great quality. no stain, liked to have bought the amazon, the service was very good, thank you for the service. | ||||
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充分満足な状態でしたが、想像以上とか予想を越えて良かった、という程ではなかった。 | ||||
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短編で編成されています。主人公は山伏ですが、超能力者のお話ではありませんので、注意。 時間がちょっと空いたとき、さっと読めますよ。通勤途中に読むのはどうでしょう? | ||||
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東北の荘内平野にある村での出来事に、神社に派遣されてきている山伏が色々と処理をしていく江戸後期のお話。会話はすべて荘内弁で書かれており、臨場感ある上に読者を引き付ける構成となっている。藤沢周平といい池波正太郎といい、かくものめり込ませる表現に感服します( ̄▽ ̄)=3 | ||||
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武家物ではなく,山伏の話であり,さまざまな新しいことがわかる.人情味がある話,ちょっと色っぽい話,冒険的な話などが続き,一気によめてしまう.この本も,文庫本ではもっているのだが,無性にkindleで通勤時に読みたくなってつい買ってしまった. 割引率をもっと高くしたら,藤沢周平にしても,山本周五郎にしても,池波正平にしても2度でも3度でも読むためにかってしまうのに..kindle版はやすくしてほしいなあ.... | ||||
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山伏の生活の一部を垣間見られて、楽しかったです。おすすめの一つかな? | ||||
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寝る前に読むとほのぼのとした気持ちになれてぐっすり眠れます。 | ||||
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農民が主役の、土のにおいがする小説です。 そして、台詞は庄内弁で書かれているので、声に出して読んでみると、 庄内平野や羽黒山の景色が目に浮かんできます。 | ||||
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楽しく読ませていただきました。 方言の持つ温かさ、少し前の時代の日本の生活に触れたような気がします。 | ||||
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山あいの村に突然に現れた山伏とそこに住む村人たちの物語。山伏というと、俗世離れした近寄り難い、神秘的なもののようなイメージがあるが、この小説に出てくる山伏は一味違う。村に起こった事件をいわゆる不思議な力を使ってというのではなくて、あれこれと知恵を働かせて泥臭く解決していくという何とも人間臭い、親しみがもてる山伏である。実際、山伏とはこういった役割を果たす存在であったのだろうか? 作品は五つの話から成っており、ストーリーはいたって素朴なのだが、それぞれの話の落とし方がたまらなく上手い。その上手さに唸って、思わず顔がほころんでしまった。じわっと小さな感動が広がるのだ。人間の生の力強さというか、生の輝きを鮮やかに切り取ってみせる。藤沢周平の人間をみつめる優しい眼差しが現れている。地味ではあるが、実はなかなか出会えない名作だと思う。まさにいぶし銀という感じ。素晴らしい作品だ。 | ||||
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江戸時代後期の人々の暮らしがえがかれているということです。 とても人間くさい関係があり、そこに山伏という神秘の存在と大きな自然。 方言で書かれていますが、雰囲気も伝わってきて、一気に引きずりこまれます。 | ||||
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