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ぬばたまの黒女
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ぬばたまの黒女の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.87pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全15件 1~15 1/1ページ
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ホラーのオチの方向性はいつも似た様な感じなので、今回の様なオチもたまにはいいなと思いました。 | ||||
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・読みやすい筆致ですが、軽すぎずちょうど良いバランスです。 ・前作もそうでしたが、ラストで所謂どんでん返しがありますが、途中で予想できる範囲の伏線回収なので、強く意識せずに読み進めた方が読後感は良いと思います。 ・恐さもありますが、切なさも含んだストーリーです。 | ||||
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ナキメサマもなのですが、愛に狂う人の話です。文体も読みやすく、先が気になって読んでしまいます。 | ||||
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満足 | ||||
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(少しネタバレあり) シリーズの前回もそうだったのですが、登場人物全員イラつく。 とくに主人公がやたらウジウジしてて大事な事は言わないし、すごくイラつく。 主人公の行動次第では事は防げたと思う。 「罪悪感」という言葉を出すわりに、事件を防げたかもしれないという事にはかなりあっさりしてる主人公に違和感。 元凶の一番悪い人達の存在感薄い。 イラつくし良い人がほとんどいないが、そこが逆に癖になるような気もする。 | ||||
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人は生きる時間が長ければ長いほど人に言えないような事柄があると思いますが、この登場する人物はまー重いね。ゲーム感覚で殺しにかかるような。私は読んでて人が窮地になればなるほど、そこに落ちる感じで怖く重かったです。後は1作品のナキメサマを越える驚きはなく、越えられなかったかなと感じた。 | ||||
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所々で出てくるが語り手が子を持つことに躊躇する様が伏線だろうが腑に落ちない。後半の畳み掛ける展開で証される神社の真相の暴露が後追いで肯定されるものの仮説がいきなり過ぎてしっくりしない。そのわりには黒衣の巫女の正体の迂遠な誘導が意味を成していない。終盤に証される黒幕の不自然な悪役ぶりに違和感を否めない。後半の展開はスピーディーで面白い、ただ殺し過ぎだし、ミステリー仕立てにこねくりまわして物語がただのパズルに成ってしまってはいないだろうか?「いや、全てはそこに繋がるんかいっ!」思わず突っ込みを入れてしまった | ||||
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第2弾。今回は、出身の村の神社にまつわるおぞましいあれやこれのお話。結局は、第一弾で脇役だと思っていたホラー作家の方のシリーズということになるのですね。第一弾の最後がちょっと予想外だったので、今回もそうなんだろうな、と構えていた分、前回ほどの驚きはありませんでしたが、読みやすいし、程よい薀蓄もあるし、なかなか楽しく読めました。 なんとなく個人的に思っているだけなのですが、ホラー、民俗学、ミステリのバランスがちょうどよく、なかなか読んでいて楽しいので、次の作品もぜひ読んでみたいと思っています。 | ||||
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是非おすすめです! | ||||
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こちらの作品も、一気に読んでしまいました。 ホラー&ミステリー、キャラクターの描写等、とにかく魅力満載でした。 | ||||
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ミステリのトリック部分を全て怪異で済ませてしまったような印象 そしてその怪異がわりと都合よく言うことを聞いてくれるのでホラー的な怖さはありません 主人公の色々考えがあるがそれを言わない、言葉足らずな姿勢に苛立ちました アニメや漫画向きのストーリー構成かなと思います | ||||
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前作のナキメさまが面白かったので読みました。設定に無理がありましたし、前作は超えられなかったですね。次回作に期待します。 | ||||
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ナキメサマに続きこちらも読了。 探偵役は引き続きだけれど、どちらから読んでもOK。 ミステリ作家の書くホラーのようなミステリ小説は数多く読んできたけれど、 こちらはホラー作家の書くミステリのようなホラー小説って感じ。 主軸をどちらに寄せてるかって見方をして読んでみれば楽しめた。 主人公含め登場人物に一ミリも好感度が湧かない状態での殺戮ショーはある意味心にこないので、ミステリ要素が入ってちょうどよく楽しめる塩梅。 作中ホラー作家の理屈(謎解き)は前作に続き良い世界を作っていて、次の作品も読んでみたいし、でたらとりあえず買う。 ぜひ最後の刑事さんのことをもっと教えてほしい。バディーものになるならなるで、こちらは大歓迎ですよ。 | ||||
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登場人物にむやみやたらに喋らせすぎ。謎解きも人間の描きこみもお粗末。全てが主人公に都合の良いようなストーリー展開。 | ||||
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前作を読んで、探偵役を務めた那々木悠志郎というキャラクターを一発で終わらせるには惜しいなと感じていたので、本作で再び彼の活躍が見られたことを嬉しく思う。 是非このままシリーズ化してほしいものだ。 前作、ナキメサマも処女作とは思えない非常に読みごたえのある作品だったが二作目たる本作も負けてはいない。 知らない人に説明するならジャンルとしてはホラーミステリといったところか。 とはいえ三津田信三のようなミステリかホラーか一見分からない展開といったスタイルではなく、『怪異』というものが確実に存在する中で、それが起きる原因を推理して探るという本当に正しく『ホラーでミステリを行う』スタイルである。 ゲストキャラである主人公がワトソン役を務め(られているかは微妙だが)レギュラーキャラの探偵が別にいるというタイプの作品で、シリーズものとなる。 シリーズとはいえ探偵役が同じという以外は前作と繋がりはないので本作から読んでもなんら問題はない。 事情は違えど前作、本作共に主人公が僻地の村を訪れて探偵役たる作家の那々木と出会い、怪異に巻き込まれ……というパターンで、襲い来る怪異やら怪しい儀式やら僻地の村やら何か隠してる登場人物やら悲惨な過去やらとホラー好きホイホイの設定がてんこ盛りの欲張りセットである。 怪異の描写も巧くホラーとして確りした作品であると同時に、丁寧に伏線を張ってあるためミステリ部分も粗は少ない。 が、丁寧に伏線を張りすぎているがゆえにミステリ慣れしている人には推理部分の展開(とくにシリーズ共通の目玉たるどんでん返し部分)が読まれやすいというのがある意味欠点か。 単純にホラーとして読むだけでも出来はかなり良いので気になっているなら一読してみてはいかがだろうか。 | ||||
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