テスカトリポカ

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

テスカトリポカの評価:

3.85/5点 レビュー 266件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.85pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全55件 21〜40 2/3ページ
No.35
(3pt)

熱い

作者の熱量が伝わる重厚な物語。裏社会の凄惨さや日常が伝わり興味深かった。エンタメ要素も多くあるがもう少しストーリーを早く進めてほしい。アステカの宗教儀式の説明が無駄に長い。キャラクター名が覚えにくい(Audibleだと特に)。
テスカトリポカ (角川文庫) Amazon書評・レビュー: テスカトリポカ (角川文庫)より
4041146186
No.34
(3pt)

熱い

作者の熱量が伝わる重厚な物語。裏社会の凄惨さや日常が伝わり興味深かった。エンタメ要素も多くあるがもう少しストーリーを早く進めてほしい。アステカの宗教儀式の説明が無駄に長い。キャラクター名が覚えにくい(Audibleだと特に)。
テスカトリポカ Amazon書評・レビュー: テスカトリポカより
4041096987
No.33
(3pt)

ザ ボーダーみたい

ファミリー、麻薬、狂気、オカルトがてんこ盛り
テスカトリポカ (角川文庫) Amazon書評・レビュー: テスカトリポカ (角川文庫)より
4041146186
No.32
(3pt)

ザ ボーダーみたい

ファミリー、麻薬、狂気、オカルトがてんこ盛り
テスカトリポカ Amazon書評・レビュー: テスカトリポカより
4041096987
No.31
(3pt)

本当に残念だ

前半部、綿密だがくどくなく、それでいて手抜きでもない文章に圧倒された。さすが直木賞だと感嘆したものだ。それだけに後半部の展開が残念でならない。キャラクターたちには太平洋の両岸を支配する裏社会の帝国を築き、そこから転落して欲しかったのだ。あんな中途半端はないよ。
テスカトリポカ (角川文庫) Amazon書評・レビュー: テスカトリポカ (角川文庫)より
4041146186
No.30
(3pt)

本当に残念だ

前半部、綿密だがくどくなく、それでいて手抜きでもない文章に圧倒された。さすが直木賞だと感嘆したものだ。それだけに後半部の展開が残念でならない。キャラクターたちには太平洋の両岸を支配する裏社会の帝国を築き、そこから転落して欲しかったのだ。あんな中途半端はないよ。
テスカトリポカ Amazon書評・レビュー: テスカトリポカより
4041096987
No.29
(3pt)

ページ数を減らした方が良かった

バイオレンスな描写が多く、ディテールが詳細すぎる割には本編のストーリーは単純。もう少しシンプルな内容にしてページ数を減らした方が良かった。
テスカトリポカ (角川文庫) Amazon書評・レビュー: テスカトリポカ (角川文庫)より
4041146186
No.28
(3pt)

ページ数を減らした方が良かった

バイオレンスな描写が多く、ディテールが詳細すぎる割には本編のストーリーは単純。もう少しシンプルな内容にしてページ数を減らした方が良かった。
テスカトリポカ Amazon書評・レビュー: テスカトリポカより
4041096987
No.27
(3pt)

残酷なんだけど感情移入できない文体

世界を股にかけた犯罪組織、、みたいな感じなんだけど、一瞬途中で香港警察が何もしてない若者に発砲して殺したという表現があり、2年前のデモをきちんと調べてない感じでがっかり。あと、残酷といえば臓器、っていうのももう新鮮味がない。文体はずっと何かのあらすじを読んでるみたいで一つ一つの文章や単語にひねりがない。ストーリー盛りすぎで登場人物多いけどその誰にも入り込めなかった。
テスカトリポカ Amazon書評・レビュー: テスカトリポカより
4041096987
No.26
(3pt)

アステカの神話は流し読みで大丈夫

アステカの神話の話が、何度も何度もあります。
ストーリの雰囲気づくりに必要だと思いますが、
そこは流し読みで問題ありません。

どうしてもたれてしまうのが、アステカどうこうの話なので。

552ページあり、読む時間はかかりまが、
ストーリーは、テンポよく進みますし、読ませる力もあります。
テスカトリポカ (角川文庫) Amazon書評・レビュー: テスカトリポカ (角川文庫)より
4041146186
No.25
(3pt)

アステカの神話は流し読みで大丈夫

アステカの神話の話が、何度も何度もあります。
ストーリの雰囲気づくりに必要だと思いますが、
そこは流し読みで問題ありません。

どうしてもたれてしまうのが、アステカどうこうの話なので。

552ページあり、読む時間はかかりまが、
ストーリーは、テンポよく進みますし、読ませる力もあります。
テスカトリポカ Amazon書評・レビュー: テスカトリポカより
4041096987
No.24
(3pt)

力作だが凡庸

アステカ宗教や臓器売買に関する描写は緻密で、作者がしっかりと力を入れて調査したであろうことは感じます。しかし物語としては特に山場もなく淡々と進むだけ。暴力的で残虐なシーンも目新しさを感じません。読んだ物語以外に読後に残るものはありませんでした。
前評判で期待したため落胆しましたが、本屋で何気なく買った一冊であれば悪くなかったと思います。
テスカトリポカ (角川文庫) Amazon書評・レビュー: テスカトリポカ (角川文庫)より
4041146186
No.23
(3pt)

力作だが凡庸

アステカ宗教や臓器売買に関する描写は緻密で、作者がしっかりと力を入れて調査したであろうことは感じます。しかし物語としては特に山場もなく淡々と進むだけ。暴力的で残虐なシーンも目新しさを感じません。読んだ物語以外に読後に残るものはありませんでした。
前評判で期待したため落胆しましたが、本屋で何気なく買った一冊であれば悪くなかったと思います。
テスカトリポカ Amazon書評・レビュー: テスカトリポカより
4041096987
No.22
(3pt)

コシモの彫刻する技術と凶暴性が、どこかで覚醒して欲しかった。

とにかく、長いのだ。これだけの本を読むには、相当のエネルギーがいる。それでも、アステカ神話がるると語られるので惹きつけられる。スペイン語が満載なのだ。全く異質な世界に足を踏み込んだような気がする。
土方コシモ(小霜)の誕生から、孤独な少年時代、公園で枝に彫刻をする。このコシモという人間がなんとも言えない共感を感じる。母親から育児放棄され、父親は無視している。
母親は、メキシコのシナロア州都クリアカン出身で、17歳の時にアカプルコへ、そこで出会ったペルー人のアドバイスで、稼ぎがいいという日本の川崎に渡った。短期滞在ビザしか持っていないルシアは、正規の職に就くことなどできない。闇カジノで仕事についた。MDAのクスリ常用者。ヤクザの土方に拾われる。そして、コシモを生むが、父親のヤクザのシノギがうまくいかなくなることで、母親はコシモを育児放棄する。日本語もわからず、学校に行くのも放棄する。
コシモがどんな風に成長していくのかを知りたかった。2メートルを超える長身となり、バスケットに興味を持つが、結局バスケットボールの選手にもならない。父親に宝物のバスケットボールをナイフで破裂させられて、コシモは怒って、父親を殺す。そして、そこに駆けつけた母親も殺してしまう。両親を殺すが、罪の意識には乏しい。結局は、未成年で少年院に入れられる。
メキシコの元麻薬王バルミロが、メキシコから逃亡し、インドネシアで勢力を伸ばし、その間に日本の医師免許を剥奪された男と臓器売買の仕事を始める。そしてバルミロが川崎にくることで、少年院を出たコシモと会うことになる。そしてコシモの才能を認めて、ファミリーの一員として優遇される。麻薬、そして臓器売買、さらには、子供のドクロの彫刻したものや子供の骨を加工されたナイフをうる。それが高値で売られるのだ。犯罪組織の底辺に引き込まれていくコシモ。取り柄は、彫刻の技術と爆発する凶暴性。さらに薬物中毒の女保育士が、無国籍児童をNPO団体で保護する。実にノーテンキな保育士で、その子供たちが、臓器が売られ、骨が彫刻品として売られるのである。
そのストーリーと、アステカの神話、テスカポリカの話が重なっていく。テスカトリポカは、ナワトル語で tezcatl (鏡)、poca (煙る)という言葉から成り、その名は「煙を吐く鏡」を意味する。メソアメリカ一帯で儀式に使用された黒曜石の鏡のことを示す。夜の空や風の化身でもある。
四人兄弟でたった一人生き残ったバルミロは、おばあちゃんから、アステカの歴史的な呪術的な信仰の話を聞き、アステカの神話の継承者的な存在である。バルミロは、アステカの神聖な儀礼を行う。敵対するものがいれば、殺して胸を開き心臓を生贄として捧げる。コシモの物語とは、つながらない。闇医者が、賄賂を受け取って、自分の事業を進めようとするが、その裏切りがバルミロにバレてしまう。アステカの神話的な話が、交わらないところが、作品として成り立っていないところがある。よく取材して、この物語を作っているので、直木賞として評価されているのだろう。確かに、アステカのことはほとんど知らなかった。メキシコ、インドネシア、川崎を繋いでいく壮大な物語とアステカ神話を組み合わせた力は、感心するが、ふーむ。コンテクストの結末がしょぼいなぁ。コシモは、方向性と宗教性を持たないのが残念。どこかで、覚醒して欲しかった。
テスカトリポカ Amazon書評・レビュー: テスカトリポカより
4041096987
No.21
(3pt)

暴力的エンターテイメントだが

暴力的エンターテイメントで、無国籍児の存在など、現実的な問題も取り上げ読み応えがある。しかし一方で、異質的なモノへ暴力性を感じさせ、血沸き肉踊りというのを、ある程度一面的に見せてしまっているようにも思う。国際的な日本を踏まえ、迫力を失わず、もっと緻密で現代的な書き方もあったのではないか。
テスカトリポカ (角川文庫) Amazon書評・レビュー: テスカトリポカ (角川文庫)より
4041146186
No.20
(3pt)

暴力的エンターテイメントだが

暴力的エンターテイメントで、無国籍児の存在など、現実的な問題も取り上げ読み応えがある。しかし一方で、異質的なモノへ暴力性を感じさせ、血沸き肉踊りというのを、ある程度一面的に見せてしまっているようにも思う。国際的な日本を踏まえ、迫力を失わず、もっと緻密で現代的な書き方もあったのではないか。
テスカトリポカ Amazon書評・レビュー: テスカトリポカより
4041096987
No.19
(3pt)

尻すぼみ

前半は独特な雰囲気、世界観があって興味深く読み進めることができた。しかし、中盤に入っても物語が大きく展開しそうな気配がなく、終盤に入ると尻すぼみしてしまった。最後の方はほぼコメディで、これが直木賞?と思った。
テスカトリポカ (角川文庫) Amazon書評・レビュー: テスカトリポカ (角川文庫)より
4041146186
No.18
(3pt)

尻すぼみ

前半は独特な雰囲気、世界観があって興味深く読み進めることができた。しかし、中盤に入っても物語が大きく展開しそうな気配がなく、終盤に入ると尻すぼみしてしまった。最後の方はほぼコメディで、これが直木賞?と思った。
テスカトリポカ Amazon書評・レビュー: テスカトリポカより
4041096987
No.17
(3pt)

臓器売買を描いたクライムノベル

古代アステカの神話を下敷きに臓器売買を描いたクライムノベル。

クライムノベルであると同時に、古代アステカ神話を下敷きにしており、さらには冒険小説のような趣きもある重層的な読み味の小説。直木賞受賞作でもあり、きっとおもしろいのだろう……と思っていたけれど、そこまでの切れ味を感じられなかった。イベントは盛りだくさんなのにエモーションはさほど盛り上がらず、かといって伏線の妙があるかといえば個人的にはその点もそこまでに感じられた。氏の作品は他に『QJKJQ』しか読んでいないが、そちらも正直ピンと来なかったので、自分は氏にとっての良い読者ではないのだと思う。
テスカトリポカ (角川文庫) Amazon書評・レビュー: テスカトリポカ (角川文庫)より
4041146186
No.16
(3pt)

臓器売買を描いたクライムノベル

古代アステカの神話を下敷きに臓器売買を描いたクライムノベル。

クライムノベルであると同時に、古代アステカ神話を下敷きにしており、さらには冒険小説のような趣きもある重層的な読み味の小説。直木賞受賞作でもあり、きっとおもしろいのだろう……と思っていたけれど、そこまでの切れ味を感じられなかった。イベントは盛りだくさんなのにエモーションはさほど盛り上がらず、かといって伏線の妙があるかといえば個人的にはその点もそこまでに感じられた。氏の作品は他に『QJKJQ』しか読んでいないが、そちらも正直ピンと来なかったので、自分は氏にとっての良い読者ではないのだと思う。
テスカトリポカ Amazon書評・レビュー: テスカトリポカより
4041096987