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アンデッドガール・マーダーファルス 3
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アンデッドガール・マーダーファルス 3の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.60pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全10件 1~10 1/1ページ
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「地雷グリコ」から来ました。青崎作品、どれも面白いです。「アンデッドガール・・」シリーズは、いわゆる伝奇小説にミステリ、アクションを加味してというもので、好き嫌いは分かれるかもですね。 山田風太郎の忍法帖にも、菊池秀幸のバンパイアハンターシリーズにも通じるところがあるけれど。 異形の登場人物たちにはこれからも(5巻以降も)益々のご活躍を期待しております。 PS ・・で表紙のセンターを飾っているのはやっぱりノラちゃん?鴉夜ではないしな。。 | ||||
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著者は親子関係を認識していません。 親が子供を「見間違える」ことなど 「ありえません」 しかも、 閉鎖的で小さな地域社会(村落)ならば、なおさら、、、。 ですから、 本書の基本構想自体が、最初から破綻しています。 親子の情愛を否定しないと推理に持ち込めないのでは、 推理小説の構築(構成)としてどうか?と考えます。 最近の推理小説は「精神異常」を前提とした物語があまりにも多く、面白くありません。 やはり、 「日常に潜んでいる心理的な死角を拡大して『読ませるモノ』にして仕上げる」 のが「本格推理」でしょう。 文章は読みやすく上手ですが、基礎的構想が稀弱でもったいない。 | ||||
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本当にありがとうございました。 | ||||
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人間、狼、獣人の三態に変化する“人狼”の特徴と、相互交流のない人間と人狼の村。 それらを前提条件として、両村での不可解な連続殺人(殺人狼)事件の謎を解く、本シリーズの白眉、探偵“鳥籠使い”の真骨頂と言えそう。力作だと思います。 | ||||
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第1巻から立て続けに読んで、すっかり、本シリーズの虜(とりこ)になっております。 二十世紀末のフランス、ベルギー、ロンドン、ドイツを舞台に繰り広げられる、吸血鬼や人狼(じんろう)といった怪物、怪盗アルセーヌ・ルパン、名探偵シャーロック・ホームズ、〈夜宴(バンケット)〉一味、そして我らが〈鳥籠使い〉の三人組が入り乱れて争うちゃんちゃんばらばら、すったもんだの攻防戦の、何て面白いことか! いやあ、「どうなるどうなる」と、次の展開にわくわくしながら頁をめくるばかりです。 本巻ではまた、人狼の隠れ里での波瀾万丈の攻防ならびに端正な佇(たたず)まいすら感じる謎解きが終わった後のラスト「犬も歩けば」の一章が、とっても良かった! 新たな冒険のはじまりを告げるこのラスト一章に、「ブラーヴォー! いや、洒落てるねぇ。粋(いき)だねぇ」と、快哉(かいさい)の声をあげてましたです。 次の第4巻が、本当に待ち遠しい限りっす。 | ||||
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1作目、2作目、3作目とどんどん面白くなってきてる 敵キャラも魅力的で、鳥籠使いたちとの関係も深くなっていくし 最後にどう着地するのか楽しみだけど、ずっと続いてほしい アニメ化されても面白いと思う 他の人もいってるが、もっと人気が出て良いシリーズだと思うけど もしかしたら、タイトルが違ってたらよかったのかもね | ||||
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シリーズ第3弾。 第2弾と同じく、アクションシーンにも重きが置かれている。 超人対超人の奇想天外な技を駆使するバトルは、山田風太郎の忍法帖シリーズを想起させ、好感度大。 (また、エロティシズムが時折加味されるところも、忍法帖っぽい)。 だが、自分にとって最重要なのはミステリ要素。これがいい。 犯人は序盤に勘で見当がついたが、謎解きを読むと、論理的かつ鮮やかな推理に驚嘆。 アクションや猟奇的殺人がありながらも、ストーリーにスピード感がやや欠けている印象があるが、それでも十分に本格ミステリの醍醐味を堪能できる作品です。 | ||||
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ここに来て俄然面白い。ミステリとしてもクオリティが高いし、キャラが立ってきたのでバトルも楽しい。相変わらずロイズはいらない。ウェルズのキャラの登場を希望する。 | ||||
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※以下の内容には【ネタバレ】が含まれる可能性があります おおよそ四年半ぶりの続刊に,キャラクタもストーリもほぼ忘れていたのですが, それが苦になることはなく,山村で起きる奇妙な事件に対し,当事者らはもちろん, 外側から首を突っ込んでくる主人公や,敵対する組織との複雑な関係や思惑が面白く, 背後にある人間と,そうでない者たちの,感情の部分にもすぐに引き込まれていきます. また,終盤に懸けて繰り広げられる,全てが入り乱れての大乱闘には気分が高まり, あちらが,こちらがと,目まぐるしい場面転換が駆り立てる疾走感も大いに満足です. 何より,とっ散らかし,混ぜっ返しながら(褒め言葉)も,まるで破綻はしておらず, 物語や伝奇としてはもちろん,ミステリとしても有無を言わせぬ畳み掛けは見事の一言. そして,軽い皮肉やゾッとする後日談をはじめ,次への広がりを窺わせる謎の存在に, この次は三年,四年とは言わず,できれば一年くらいで…とお願いをしたいところです. | ||||
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2作目を読んだのが約3年前で3作目を首を長くして待ってた。2作目の面白さから3作目のハードルは高かったけど、期待を裏切らない作品になってたと思う。ミステリー要素となる謎やその謎解き部分も、少年漫画のような戦闘シーンも凄く楽しむことができた。長年待ったから少しずつ読もうと思ってたけどけど、結果的に発売当日の一気読みになってしまった。週末にまた読み返そう。このシリーズもっと売れてもいいと思うんだよなー。個人的には裏染シリーズよりこっちの方が好き。少年マンガ好きにはウケると思うし、小説が苦手な人でも読みやすいと思う。 | ||||
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