悪の芽

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評判

悪の芽の評価:

3.33/5点 レビュー 30件。 B ランク

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平均点3.33pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全56件 21〜40 2/3ページ
No.36
(2pt)

さすが社会派小説家と言いたいところだが・・・

ここ何十年に亙る日本の社会問題と言える「いじめ」、“失われた30年”の間に生まれた「ワーキングプア」、インターネットにおける匿名性を悪用した誹謗中傷などをベースに、「他者への思いやり」、「他者に対する想像力」などの「欠如」或いは「不足」が大きな犯罪に繋がってしまうのではないか、そしてそういった「想像力」があれば重大犯罪(悪)の「芽」を摘むこともできるということがストーリー性豊かに語られる。
しかし全編に漂う二流感は相変わらずだ。
悪の芽 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 悪の芽 (角川文庫)より
4041138744
No.35
(2pt)

さすが社会派小説家と言いたいところだが・・・

ここ何十年に亙る日本の社会問題と言える「いじめ」、“失われた30年”の間に生まれた「ワーキングプア」、インターネットにおける匿名性を悪用した誹謗中傷などをベースに、「他者への思いやり」、「他者に対する想像力」などの「欠如」或いは「不足」が大きな犯罪に繋がってしまうのではないか、そしてそういった「想像力」があれば重大犯罪(悪)の「芽」を摘むこともできるということがストーリー性豊かに語られる。
しかし全編に漂う二流感は相変わらずだ。
悪の芽 Amazon書評・レビュー: 悪の芽より
4041099676
No.34
(5pt)

今日もまた、一日が始まる時に。

冷たいネット世論に翻弄される社会。
居場所を与えなかった社会。
社会が落伍させる。
こころをいじめる。
いじめのことば、その行為は決して許されることはない。
勇気の欠如の”悪の芽”と、困っている人に手を差し伸べる”善の芽”とは。
悪の芽 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 悪の芽 (角川文庫)より
4041138744
No.33
(5pt)

今日もまた、一日が始まる時に。

冷たいネット世論に翻弄される社会。
居場所を与えなかった社会。
社会が落伍させる。
こころをいじめる。
いじめのことば、その行為は決して許されることはない。
勇気の欠如の”悪の芽”と、困っている人に手を差し伸べる”善の芽”とは。
悪の芽 Amazon書評・レビュー: 悪の芽より
4041099676
No.32
(5pt)

貫井さんの本大好き

本屋さんで探すより簡単でストーリーも少しわかるので注文してます。1日一冊読めるほど、ワクワクします
悪の芽 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 悪の芽 (角川文庫)より
4041138744
No.31
(5pt)

貫井さんの本大好き

本屋さんで探すより簡単でストーリーも少しわかるので注文してます。1日一冊読めるほど、ワクワクします
悪の芽 Amazon書評・レビュー: 悪の芽より
4041099676
No.30
(1pt)

途中放棄・・・

主人公四十一歳が、三十年も昔の小さないじめを気に病んで精神障害を引き起こす…なんてある??
つい最近引き起こされた重大事件の原因がその大昔のいじめにある…なんて思う???
そのことを気にするあまり重大事件の犯人の親に合いにいく…なんてある???

どう考えてもあり得ないでしょ。
それをさま当然のように書き進めているので違和感バリバリ。
読み続けることができませんでした。

ので、最後まで読むと一大感動作品なのかもしれませんが、私の評価としては「途中で読むのを断念させられる作品」ということになってしまいます。

※この作者さんの他の作品は嫌いではないのですが…
悪の芽 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 悪の芽 (角川文庫)より
4041138744
No.29
(1pt)

途中放棄・・・

主人公四十一歳が、三十年も昔の小さないじめを気に病んで精神障害を引き起こす…なんてある??
つい最近引き起こされた重大事件の原因がその大昔のいじめにある…なんて思う???
そのことを気にするあまり重大事件の犯人の親に合いにいく…なんてある???

どう考えてもあり得ないでしょ。
それをさま当然のように書き進めているので違和感バリバリ。
読み続けることができませんでした。

ので、最後まで読むと一大感動作品なのかもしれませんが、私の評価としては「途中で読むのを断念させられる作品」ということになってしまいます。

※この作者さんの他の作品は嫌いではないのですが…
悪の芽 Amazon書評・レビュー: 悪の芽より
4041099676
No.28
(5pt)

【貫井徳郎の新天地】負の連鎖の果てに見出した希望

貫井徳郎の小説は『慟哭』以来ずっと好きで読み続けてきたが、今回の『悪の芽』は、これまでの貫井徳郎作品とはひと味違う。絶望やそこから派生した人間の負の感情や負の連鎖を描くのに長けた貫井が、いつもの負の連鎖の先に<優しさ>を紡ぎ出した。今まで貫井の小説は単にエンターテイメントととして抜きん出た面白さがあったが、今回は、<小説>の醍醐味を感じさせてくれた。今後の彼の作品が、楽しみな傑作だ。
悪の芽 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 悪の芽 (角川文庫)より
4041138744
No.27
(5pt)

【貫井徳郎の新天地】負の連鎖の果てに見出した希望

貫井徳郎の小説は『慟哭』以来ずっと好きで読み続けてきたが、今回の『悪の芽』は、これまでの貫井徳郎作品とはひと味違う。絶望やそこから派生した人間の負の感情や負の連鎖を描くのに長けた貫井が、いつもの負の連鎖の先に<優しさ>を紡ぎ出した。今まで貫井の小説は単にエンターテイメントととして抜きん出た面白さがあったが、今回は、<小説>の醍醐味を感じさせてくれた。今後の彼の作品が、楽しみな傑作だ。
悪の芽 Amazon書評・レビュー: 悪の芽より
4041099676
No.26
(3pt)

大量殺人のニュースを見る度に疑問に感じていた事の一つの答え

驚愕の真相とは?とゆう単純に読み物としてのエンタメ系は期待しない方がいいです。
けれども私自身もそうゆうイジワルな展開を求める事事態が優しい世の中から遠ざかっているのかなあ?と考えさせられました。
大量殺人のニュースが起きる度に犯人に1人で死ねばいいのにとか、どうしてこんな事するのか疑問に思っていたが、犯人自身も含めてみんな他者への想像力をもっと働かせるべきだと感じました。

昨今の戦争もそうだが人間の歴史は繰り返される。
すぐには何も変わらない、けど1人1人まずは身近の人へ優しさを持って接する事、想像力を働かせる事
で時間はかかるが変えて行く希望を持つしかないのではないかと思いました。
悪の芽 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 悪の芽 (角川文庫)より
4041138744
No.25
(3pt)

大量殺人のニュースを見る度に疑問に感じていた事の一つの答え

驚愕の真相とは?とゆう単純に読み物としてのエンタメ系は期待しない方がいいです。
けれども私自身もそうゆうイジワルな展開を求める事事態が優しい世の中から遠ざかっているのかなあ?と考えさせられました。
大量殺人のニュースが起きる度に犯人に1人で死ねばいいのにとか、どうしてこんな事するのか疑問に思っていたが、犯人自身も含めてみんな他者への想像力をもっと働かせるべきだと感じました。

昨今の戦争もそうだが人間の歴史は繰り返される。
すぐには何も変わらない、けど1人1人まずは身近の人へ優しさを持って接する事、想像力を働かせる事
で時間はかかるが変えて行く希望を持つしかないのではないかと思いました。
悪の芽 Amazon書評・レビュー: 悪の芽より
4041099676
No.24
(4pt)

問題提起

この登場人物たちがこの後きっと..と読み進めました。貫井作品はやはり一気読みしてしまいますね。残り数ページなのにあの人もあの人も出てこなくない..まさかこれで終わらないですよね..?!となりましたが。絶望の中に光を持たせるための収束のようにも感じます。筆者がその光を信じきってはいないからこういうものが描けるのだろうし、そこにまた惹かれるのかもしれません。

この一冊に複数の問題提起が詰め込まれており、SNSで立場表明をされるより、こうした形の方が身につまされます。普段、小説にはKindleのハイライトをいれないのですが、これはいれずにはいられない箇所がいくつもありました。決して明るく美しい表現ではありませんが、忘れられないし忘れてはいけないと思わせる表現が出てくるので。もし自分に中学生〜大学生の子どもがいたら読後感想を話し合ってみたいものです。
悪の芽 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 悪の芽 (角川文庫)より
4041138744
No.23
(4pt)

問題提起

この登場人物たちがこの後きっと..と読み進めました。貫井作品はやはり一気読みしてしまいますね。残り数ページなのにあの人もあの人も出てこなくない..まさかこれで終わらないですよね..?!となりましたが。絶望の中に光を持たせるための収束のようにも感じます。筆者がその光を信じきってはいないからこういうものが描けるのだろうし、そこにまた惹かれるのかもしれません。

この一冊に複数の問題提起が詰め込まれており、SNSで立場表明をされるより、こうした形の方が身につまされます。普段、小説にはKindleのハイライトをいれないのですが、これはいれずにはいられない箇所がいくつもありました。決して明るく美しい表現ではありませんが、忘れられないし忘れてはいけないと思わせる表現が出てくるので。もし自分に中学生〜大学生の子どもがいたら読後感想を話し合ってみたいものです。
悪の芽 Amazon書評・レビュー: 悪の芽より
4041099676
No.22
(3pt)

説教臭いというか

一応主人公はいるけれども多人数視点。それぞれが中途半端にみんな善人。しかも犯行の動機があれではまったく納得できない。1冊とおして、みんな自省すべきはして、困った時は助け合っていい世の中にしましょうって延々と説法きかされてる感じ。なにかの伏線かと思って読んでところも回収なしでオチのない道徳の教科書を思い出しました。
悪の芽 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 悪の芽 (角川文庫)より
4041138744
No.21
(3pt)

説教臭いというか

一応主人公はいるけれども多人数視点。それぞれが中途半端にみんな善人。しかも犯行の動機があれではまったく納得できない。1冊とおして、みんな自省すべきはして、困った時は助け合っていい世の中にしましょうって延々と説法きかされてる感じ。なにかの伏線かと思って読んでところも回収なしでオチのない道徳の教科書を思い出しました。
悪の芽 Amazon書評・レビュー: 悪の芽より
4041099676
No.20
(3pt)

犯行の動機

犯人がなぜ凶悪事件を起こしたかの動機は最後の最後で明らかになります。が、それはそこまで引っ張ったにしては弱い、というか無理矢理にこじつけたなあと感じるようなことです。もっと犯人の人生について重層的に描いて、様々な出来事の積み重ねで犯行に至った、と読み取れる構成になっていれば、ラストの物足りなさはなかったのではないかと思います。
主人公の、自分の犯した犯人へのいじめがきっかけで凶悪事件を引き起こしたのではないか、という視点は緊張感や切迫感があって良かったです。
悪の芽 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 悪の芽 (角川文庫)より
4041138744
No.19
(3pt)

犯行の動機

犯人がなぜ凶悪事件を起こしたかの動機は最後の最後で明らかになります。が、それはそこまで引っ張ったにしては弱い、というか無理矢理にこじつけたなあと感じるようなことです。もっと犯人の人生について重層的に描いて、様々な出来事の積み重ねで犯行に至った、と読み取れる構成になっていれば、ラストの物足りなさはなかったのではないかと思います。
主人公の、自分の犯した犯人へのいじめがきっかけで凶悪事件を引き起こしたのではないか、という視点は緊張感や切迫感があって良かったです。
悪の芽 Amazon書評・レビュー: 悪の芽より
4041099676
No.18
(4pt)

想像力の欠如や人間の善意・悪意など、考えさせられる一冊だった

なぜアニコンで大量無差別殺人事件が発生したのか。

小学生時代に、自分がいじめのきっかけを作ったからこの事件が発生したのか。

無差別殺人の理由が分からず、自らの過去の行いを責める銀行員の安達を中心に、様々な悪意や中傷が渦を巻く物語だった。

自分が事件に直接的に関係がなくても、事件の遠因がいじめだとすると、心穏やかではいられない。

また、事件の被害者もなぜ自分の家族がと、犯人に対する憤りを隠せないが、犯人が自殺しているため、怒りの落としどころが見つけられないつらさが丁寧に描かれていた。

自分の過去の行いを反省して加害者家族に会いに行ったり、職場を訪ねたりして真実を知ろうとする安達の行いは、当初は自らの保身や家族を守るためのものであったが、それが次第に、加害者のことを真剣に考え思いやる気持ちをもつように変わっていったのが印象的だった。

誰かを傷つけることで自らの怒りや理不尽さを発散する人間の醜さや、自己責任という強者の理屈で上から物を言う社会に対する加害者の怒りが感じられた。

読後感はあまりよくなかったが、想像力の欠如や人間の善意・悪意など、考えさせられる一冊だった。
悪の芽 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 悪の芽 (角川文庫)より
4041138744
No.17
(4pt)

想像力の欠如や人間の善意・悪意など、考えさせられる一冊だった

なぜアニコンで大量無差別殺人事件が発生したのか。

小学生時代に、自分がいじめのきっかけを作ったからこの事件が発生したのか。

無差別殺人の理由が分からず、自らの過去の行いを責める銀行員の安達を中心に、様々な悪意や中傷が渦を巻く物語だった。

自分が事件に直接的に関係がなくても、事件の遠因がいじめだとすると、心穏やかではいられない。

また、事件の被害者もなぜ自分の家族がと、犯人に対する憤りを隠せないが、犯人が自殺しているため、怒りの落としどころが見つけられないつらさが丁寧に描かれていた。

自分の過去の行いを反省して加害者家族に会いに行ったり、職場を訪ねたりして真実を知ろうとする安達の行いは、当初は自らの保身や家族を守るためのものであったが、それが次第に、加害者のことを真剣に考え思いやる気持ちをもつように変わっていったのが印象的だった。

誰かを傷つけることで自らの怒りや理不尽さを発散する人間の醜さや、自己責任という強者の理屈で上から物を言う社会に対する加害者の怒りが感じられた。

読後感はあまりよくなかったが、想像力の欠如や人間の善意・悪意など、考えさせられる一冊だった。
悪の芽 Amazon書評・レビュー: 悪の芽より
4041099676