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天使の影: アドリアン・イングリッシュ1
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天使の影: アドリアン・イングリッシュ1の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.25pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全32件 1~20 1/2ページ
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本書は長編シリーズの序盤なのだろうか? もしそうなら本書はいわば、出会い編、とかだろうか。 とりあえずこの1冊では殺人事件が起きて、メインカップリングであろう人物が出てくるものの恋愛は何も始まらず、受け?が過去の男を引きづってることと、攻めとは別の男とセックスしていることしか書かれていない。 この評価数はシリーズ全体に対してのものだと思われるので、期待して読んでしまったぶん、かなりガッカリした。 中盤からはミステリ小説として楽しもうとも思ったが、主人公は別に探偵でも何でもなく、ただ出来事に対して受け身でいるだけなので、推理パートを楽しめるという訳でもなかった。 攻め?の出番が少なく、まだよくわからない人物なので、2人の今後の行方を知りたい…とはあまり思えない。 本書に限らず海外の小説は、文化のせいなのか皮肉やブラックジョークまみれの文章やセリフばかりなので読んでいて凄く疲れる。 次を読むかどうか迷うところだ。 | ||||
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ミステリー好き、BL好きにはたまらない一冊。 抑えた筆致で少しずつ動いていく心と関係。ネタバレになるので書けませんが、アドリアン・イングリッシュシリーズは2周目です。全然飽きません。おススメです! | ||||
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自分は心が弱い()ので、ゲイの主人公とゲイへの偏見まみれな刑事が両思いになるまで読む苦行に耐えられそうになかった。 | ||||
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BLというよりミステリー小説の読みごたえでした。アンティークな古本屋の雰囲気もおしゃれだし、犯人をあれこれ予想するのも楽しかったです。 ただ、ツンデレというんでしょうか?ジェイク刑事が終始失礼な受け答えで腹が立ちました(笑)アメムチ作戦のムチ担当刑事として容疑者を揺さぶってたのかもしれませんが、疑いが晴れた後でも特にフォローないし、人としてちょっとありえんなーと思ってしまいます。なので、なんでこんな人物と主人公がロマンスに突入する予定なのか最後までよくわかりませんでした。ハーレクインロマンスだとこういった失礼で強引なタイプ(自称不器用な男)が女性読者に受けるのでしょうか? 内容とは関係ないのですが、アドリアンは本当はエイドリアンなんですね。日本で「エイドリアン」といえばボクシング映画『ロッキー』の奥さんなので避けたのではないか思いました。 | ||||
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面白くて全巻一気読みしました^^とは言い過ぎですが、3巻辺りで一休みしながら笑 ミステリーですがただ謎解きしてるだけではなく、かならず人と人の交流が良い具合に出てくる。私は特にミステリー好きではないので、ただ長々と謎解きしてる小説は飽きてしまうんですよね。アドリアンの達観しているようで脆い部分もある人柄にとても引き込まれます。 アドリアンとジェイクの掛け合いは巻を追うごとに小気味よくなってきて、読んでいて面白かったです♪2人がどうなるのか?先が読めない大人BL展開に、久々にニヤニヤしてしまった笑 | ||||
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著者の他の作品を読んで面白かったので シリーズものに手を出してみました。 よりサスペンス色が強く、BLというより サスペンス小説を読んでいるみたい。 面白かったです。 アメリカでゲイとして生きる困難が全ての 根底にあり、LOVEも一筋縄ではいかなそう。 みな重い枷を抱えているようでもの悲しい。 特に犯人の人生は非常に痛いです。 LOVEはまだお互い意識している段階。 これからが楽しみです。 | ||||
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世界観に入るまで少し時間がかかったけど、外国っぽい言い回しに慣れてからはもうどっぷり浸かりきって読むのが止められませんでした。 たった今Kindle Unlimitedで読み終わったとこだけど、ちゃんと書籍なり電子なりで買おうと思います。それぐらい良かった! | ||||
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以前から読もうと思っていたシリーズをついに読み始めました。登場人物の心の軌跡を追うだけでなく、物語の背景となる家具や音楽など情景描写が具体的で、頭の中で状況を描くには情報が満載です。その為、ひとつひとつ検索しながら読み進めました。 物語は主人公アドリアンによる語りで展開します。アドリアンの自宅兼職場に転がり込んできた旧友が殺害さるところから始まります。 最初は登場人物の紹介とあり、事件の容疑者が一向に判りません。 しかも伏線がありながらも、推理が素人探偵の主人公によって進められるため、事件は中々解決しません。ラストも如何にも次回作へ続くであろう空気のままです。 | ||||
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横文字の名前が覚え難いだろうとか、硬い文章で読めるのかなと心配していたのですが、あっという間に読み終わりました!登場人物は魅力的で、状況描写もわかりやすかったです。 このまま続巻へGOです! | ||||
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素人なのに何でも自分で解決しようとするのはお国柄なんでしょうか。 惚れる要素が描写ないのは二巻からなのかな?最後吊り橋効果っぽいのがちょこっとあったけども。 | ||||
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サスペンスとしてもとっても面白かった。ジョシュ女史の作品新しい順から読んできましたが、物語とキャラ性を総合して思うに最も完成度が高いと思いました。偉そうですみません…日本語下手です。ジョシュさま大好きです××× | ||||
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↓は「アドリアン・イングリッシュ」と「殺しのアート」のシリーズを(既刊分は)全巻読んだ後での感想です。(一部Fair Game の感想と重複しています) Josh Lanyon の描く主人公は決して完全無欠のヒーローではない。むしろ、銃で撃たれたトラウマに苦しんでいたり、心臓が悪かったり、そういう弱さとかハンデを背負って生きている。でもその「弱さ」、あるいは「欠けているもの」を持つ彼らだからこそ持ち得る心の強さが彼らをとても魅力のある人物にしている。むしろ、質実剛健で完全無欠に見えて傲慢、尊大なのは彼らの恋人たちであり、またそうした彼らの中にもやはりどうしようもない弱さが存在していて、彼らが自らの弱点を直視し、受け入れてそれとともに生きていくことを決意する時にやっと主人公とのちゃんとした絆を結ぶことが出来るようになる。 そういう点で、Lanyon の小説はミステリーであるとともに、登場人物達の成長の物語でもあり、そこに読者である私はとても惹きつけられる。 だからこそ。1巻だけ読んでつまらないと言って続きを読まないなんてもったいなさすぎる。 「エイドリアン・イングリッシュ」のシリーズも然り、「殺しのアート」のシリーズも然り。 彼の小説は巻を重ねる毎により深く心に沁み込んで訴えかけてくるのだから。 | ||||
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面白かったです。なかなか犯人が特定できず、初めの方でに犯人の特徴を書いてあった、箇所が後で、ああ!そうなのかと私は思えました。主人公が第一容疑者のまま、話が進みちょっとしんどいですが、必ず真犯人は別にいるからと思いながら、読み進みました。今後刑事さんと、どうなるか楽しみです。 | ||||
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アドリアン・イングリッシュシリーズ一作目。 M/Mのミステリー。 面白かったー! こういう翻訳の文体好き。 お洒落な雰囲気も良い。 ミステリー部分はそんなに深い物じゃないんだけど、面白かった。 そして、何よりアドリアンとリオーダンの関係がどうなっていくのか気になる!!! 1巻なので、ホントに序章。 続きも読むの楽しみだなー! | ||||
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内容は悪くありませんが、どうして主人公の名前をアドリアンと訳したのか理解できません。 Adrianはアドリアンではなく、エイドリアンです。 ストーリーも登場人物たちも魅力的なのに、エイドリアンをアドリアンなどと訳したことと拙い翻訳のせいで星を減らす結果になってしまいました。 | ||||
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BL系の海外ものか、と軽い気持ちで読み始めたら止まらずに全巻読破してました。 恋愛だけでなく、事件もしっかりしていて読み応えがあります。特に同性愛者である自分をオープンにしているアドリアンと、ひたすら隠して「まっとうに」生きようとするジェイクの対比が、アドリアンの一人称視点からでも見えてくるのが面白いです。 まだ1巻では付き合いは始まってもいないけど、事件を通して浮かび上がるゲイへの偏見や悪意など、色々考えさせられる力作です。 | ||||
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読んでみました。 洋物は、ノーマルが攻めに押されてホモになるBLはないのですね。あるけど知らないだけ? 元からどちらもバイだかゲイなのか。 とにかく、ミステリ?サスペンスもの?でBL。よかったです。続きも買って読みます。 | ||||
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BLと言うよりサスペンス小説ですね。 主人公がゲイと言うだけ。 普通の小説に、ちょっと盛り上がるラブがあったら良いと常々思っていました。主人公が1番いけない相手と結ばれてしまうところが少しいや大分エロい。もう1人の恋人候補との行先も読みたい。ぜひ次も読まなくては。 | ||||
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何か、ときめくBL小説が読みたいと思い、評価の高かったこの作品を試しにダウンロード。 ミステリも好きだし、BL読みたかったし、丁度良かったと思ったけど、ミステリの部分はあんまりサクサクいく感じじゃなかった。主人公は事件に振り回されているばっかり。でも、特別頭がいいとか、探偵やってるとかじゃないので、この振り回され感が良かったかも。 外国のBL読むのは初めてだけど、主人公の過去から現在にかけての心象や人間関係も描写されており、ゲイとしてどう生きてきて、周りからどう扱われているかも、分かりやすかった。 一番は、クライマックスからラストにかけて、ホントドキドキしながら読んだ。読みおわったあと、二巻も読むしかないと思いました。 | ||||
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最初にそこを理解してるかどうかで満足度は変わってきます。 ジョシュ・ラニョン氏の別作品を読んだことがあればなんとなくわかるとは思うのですが、彼の作品にゲイポルノを求めるのは全然違うよ? 生々しいまぐわいよりもストーリーに重点を置く作家さんよ? シリーズ物なのでまとめて購入してなかなか手が出せずに積みっぱなしだったのですが、いざ読み始めたらこれがまあおーもーしーろーいー! アドリアンとジェイクの関係がなかなか進展しないのがいい。 それが物足りないって意見もあるでしょうが、オトナ同士っつーのはな、気に入ったからといって簡単にやっちゃダメなんじゃようんうん。 次巻を読むのが楽しみです! | ||||
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