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涼宮ハルヒの直観
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涼宮ハルヒの直観の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.64pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全31件 21~31 2/2ページ
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昔行って美味かった蕎麦屋に久しぶりに訪れたら、 何かを勘違いした店の親父が 「スープです」「前菜です」とコース料理の如く振る舞って 一向に蕎麦にありつけない。 待ちに待ってようやく出てきた蕎麦は不味い。 そういう感じが味わえます。 | ||||
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長い期間待っていただけに期待値が高かったのもあるが、 全編通して面白くないし、読みにくい(昔もこんなだったかな?) 一話、二話 ⇒ 読んだ後「で?」となった 三話 ⇒ 作者がやりたいこと詰めこみましたなのでしょうが、 自分には読みにくい 途中で飽き飽き | ||||
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作者が心の底から推理物をやりたいのは以前より発行されている旧作からでも痛い程に伝わっています。 けどね、涼宮ハルヒというシリーズでやるのは違うんじゃないだろうか。 新たな新作として推理物を刊行しても売れないのを見越してなのでしょうか? 涼宮ハルヒの続編を心待ちにしているのは、SOS団のちょっと不思議な日常やこれからの皆の少しずつ変化するであろう周囲の状況や誰にでも起こりえる各人の心境も含めた変化や成長だと思います。 作者が推理物をやりたいと思うなら別なシリーズでお願い致します。 自分は買わないけどね | ||||
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微妙。 10年も経つとやっぱりダメなんだねえと思わせる出来。分かりやすく言うなら、出来の悪い同人誌ですな。同人誌の方がたぶん面白い。 特に読んでいてグッタリきたのが謎のミステリー談義。もう読むのが苦痛でしかない。あれが面白いと思える人いるの? なんか、遠い記憶でよく覚えていないんだが、ほかの勢力が出てきた記憶があるんだけど、あれはどうなった!? おすすめするか否かであれば、断然おすすめしない。アル○ラーン戦記の続き並みにおすすめしません。 | ||||
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話題になっていたので他のハルヒシリーズ小説は持っていないのですが購入、読了しました。以下はその上でのレビューです。以降は常態で記します。 まず、私はSFとしてのハルヒシリーズが大好きで、テレビアニメ版や劇場版は文句なしの出来であったと感じている。その感動を携えた上で、今回もその系統を受け継いでいる作品であろうという勝手な想像のもと購入し、読んでみたのだが、その想像は裏切られる形となった。 私としてはタイムリープや閉鎖空間内での戦闘、組織の描写といったシーンを期待していたのだが、それらは一切無く、分類としてはSFではなく日常物と言って差し支えないだろう。ハルヒシリーズにはSFシーンがあってこそ、と思うのだが本作品には全くないのである。SFシーンを渇望している私にとって、ミステリ談義のシーン、もっといえば本作品自体が冗長の一言に尽き、"ハルヒ作品だから"や、"これが伏線になるかもしれない"といった感情がなければ読み進めることは難しかっただろうし、一端の無名作品なら間違いなく読むのを途中で辞めていた。ハルヒ作品だからというだけで勝手にSF要素を求めていた私が勝手に絶望しただけの話だが、少なくとも本作品にSF要素を期待する方は購入を控えるべきだ。ハルヒとその取り巻きの人物を使ってまで描写するような内容ではないようにも感じる。ハルヒ達が日常風景とはいえど何某かのアクションを起こす様をどういった形であれ見たいという人は購入すべきだ。 | ||||
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読んでみて当時あったテンションはなかなか戻らない。もう新しいコンテンツに心が向いている。 | ||||
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以外の言葉が出てきません。神●●先生のス●●●●ズと同様。いや種類は違いますか。あれやこれやどれもそれもいろんな部分で、本当に残念、て言葉しか当てはまりません。やっぱ同じか。 発売が決まった時は驚いたし、やっと続編が読めるのかと喜びもしましたが……。 | ||||
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ミステリーを嗜む素養が無いので、あのメンバーでそれをやられても読みすすめる自分が辛いだけでした。 このシリーズもうたたむ方向に行きましょうよ。 | ||||
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楽しみに予約していたのに本をそのままamazon袋に入れられていて表紙がズレたまま入れられたから表紙が縒れてました。 他の書店ではセロファンで包んでから梱包して来るので2度とamazonで本は買いたくありません。 中身はずっと読みたかったハルヒの新刊なので大満足です! ハルヒに免じて☆2です。 | ||||
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短編2編を含む3編が収められているが書き下ろしは「鶴屋さんの挑戦」のみ。『退屈』の 孤島症候群を思わせるミステリで陰の主役は鶴屋さん。アニメ化したらOVA数話だろう。詰まらないというほどではないが、『消失』や『驚愕』のような充実感はなかった。約10年のブランクを埋めるほどの感動もなかったし、まだ解決していないはず(と自分は思っている)の伏線は触れられることすらなかった。作者が小遣い稼ぎに書いたのでは、と疑ってしまう残念な内容だ。 「王道にして最前線」という帯カバーがついているが、今となってはこの手の小説は『青ブタ』シリーズの方が面白いように思う。『ハルヒ』はすっかり後方に退いてしまった。 往年の読者は「あとがき」から、アニメファンは「最後に」から読まれることをお勧めしたいが、そこにはプロの物書きとしての自覚は感じられず、京アニへの想いもどこか他人事のように書いているように感じた。この作者は『ハルヒ』以外の作品も長期間放置状態にしたままだ。デビュー後あれよあれよという間にベストセラー作家になったけれど、精神的には未熟なままなのかもしれない。作者は「またっ」と締めくくっているが、もうこの人の作品を手に取ることはないだろう。 なお、初回生産のみカバーがリバーシブル仕立てになっている。 | ||||
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私が『涼宮ハルヒ』シリーズに期待するのは、 SOS団の面々が巻き込まれる、ハルヒの無自覚な超常能力が原因かもしれない不思議な事件。 それと、リズムが心地良いキョンの語り口だ。 まず、地の文がとても読みにくい。 文字を読むだけで心地良かったはずの作品だったのが、今回は全編通してぎこちない。 無理をした表現が多く、谷川流が谷川流のモノマネをして書いている、そんな感じだった。 三話構成の本作のうち、一話は掌編、二話と三話はミステリー風味。 ミステリーもののお約束について、小泉をはじめ、キャラクターたちが語るのだが、 単なる説明になっている箇所が多く、どうにも「作者が最近ハマったもの」について大仰に初歩的な知識を披露するような、稚拙な印象を受けてしまう。 十数年前の作品だが『うみねこのなく頃に』に触れたことがあるなら、まさにああいう感じだ。 学校の七不思議をでっち上げる二話は、 普通の作家が一本の作品のプロットや世界観をつくる過程を、わざわざ会話劇に仕立て上げたようなもので、 特別事件が起こるわけでもない、「物語未満」だなと思った。 鶴屋さんからミステリーが「出題」される三話は、ただの読者参加型の「謎解き」だ。 鶴屋さんから送られてくる問題の答えを、SOS団の面々と一緒になって考える。 キャラクターが一箇所に固まって、推理を披露する。ただのミステリーだ。 『涼宮ハルヒ』である必要性がない。 鶴屋さんからの謎が溶けたあと、ほんの少しだけ、 推理中には伏せられていた「真実」について、ハルヒには内緒で語られる場面があった。 この、ほんの数ページだけが、私が期待していた『涼宮ハルヒ』だった。 地の文がぎこちなくて読みづらく、ミステリーの説明書を読み上げるような話ばかりで、 『涼宮ハルヒ』でこれが読みたかったとは、お世辞にも言えない。 三ヶ月ペースで刊行されるうちの、たまの一冊がこれだったなら、風変わりな話として楽しく読めたと思う。 十年待たされた後に、期待を膨らませて買うものではない。 また十年後に次の巻が出るなら、私は買わないだろう。 | ||||
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