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6 シックス
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6 シックスの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.12pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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6パターンの人の繋がりが楽しめます。 | ||||
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6大学野球と、各大学をフィーチャーした短編集。だから、全部で6話。当たり前か。 平易な文体。多彩な登場人物。バラエティに富んだストーリー。基本的に読んで失望はしないでしょう。 同時に、ワクワクするほど凄く面白い、ということもないかも。立教の女の子の話は、大事な箇所を端折り過ぎかな。 | ||||
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野球が好きな方なら、すいすい読める本だと思います。そうじゃない方にはお勧めできません。 | ||||
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高校時代の野球部の仲間が珍しくこの本を読めと薦めてきた。 六大学の一つ一つに焦点を当て構成された各章は、各大学の登場人物一人を中心に描かれている。読者は各章の終わりに掲載された翌日の新聞記事を読むことで、その章の結末を知ることになる。 個人的には親子でのキャッチボールを描いた東大生の章が妙に親近感が湧き、小学生の頃にした親父とのキャッチボールが自然と思い出された。 そして、思わず神宮球場へ野球を観に行きたくなった。 | ||||
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東京六大学野球を素材に、各大学の学生の青春の懊悩を描く連作短編集。大学観はやや類型的だが、じつによく描けていて面白く読めた。 学生スポーツは、物語の世界が一番だ。(現実はもっと薄汚い) | ||||
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初めての作家さんで何気なく手に取った小説だったけど、素直にすごくおもしろかったです。 読み進めていくと、いろんな仕掛けがあって一つの映画やドラマを見ているような感覚になりワクワクしました。 「銀縁くん」を軸に物語は展開しますが、終盤になるにつれてそれぞれの人物が魅力を増し、それを引き出す物語の構成も見事です。 私の中で2015年のベストです。いい本に出会えました。 | ||||
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野球が好きです。 学生野球も、好きです。 で、野球の周りにある人生を、愛をもって、優しく描いて下さっていると感じました。 著者は、高校球児だったと伺っています。 野球を愛するが故の物語群なんだと感じました。 他の作品も読んでいきたいです。 | ||||
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補欠の野球部員や、怪我で野球ができなくなってマネージャになった男、就職の内定がもらえず苦しむ大学生、そしてエースピッチャーの苦悩など、東京六大学野球を中心として描かれた6つの青春物語。 いずれの物語の主人公も、一見主人公らしくない地味な主人公なのだが、物語の中でどんどん成長していき、最後には応援したくなるようなストーリーになっていた。いずれも東京六大学野球が何かしらの形で絡んでいたため、その結果も最後まで楽しめた。 個人的には、就活に苦悩する「もう俺、前へ!」が一番好きだった。本短編がもっとも野球とは関わりが薄かったのだが、それでも他の大学との比較や、学歴に対するプライドなどがリアルに描かれていておもしろかった。 エースピッチャーが早稲田大学というのも、ハンカチ王子を意識したのか、妙にリアリティがあってよかったと思う。 | ||||
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