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仙文閣の稀書目録



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【この小説が収録されている参考書籍】
仙文閣の稀書目録 (角川文庫)

仙文閣の稀書目録の評価: 4.50/5点 レビュー 4件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

とある図書館ファンタジーととある魔法ファンタジーを足して2で割って薄めた感じ

仙文閣という巨大書庫で典書(司書)を目指す少女の物語です。
 貴妃や官吏がちょこっと登場する中華風設定なのですが、その必然性を感じません。でもそうしないと、とあるファンタジーともろかぶりしてしまいますが。
 この作者さんの作品は伏線や展開が読めてしまう傾向があり、この本もイマイチ夢中になれません。とくに今回は情景描写や説明的叙述が多く流し読みになってしまいます。
 作中登場する『公幸論』という本は思想書で、内容説明はなく、おそらく平等とか自由とか公平や公正を論じていると思われますが、時代設定とチグハグな印象を与えます(中世と近代がゴッチャな感じ)。
仙文閣の稀書目録 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:仙文閣の稀書目録 (角川文庫)より
4041094046

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