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有閑貴族エリオットの幽雅な事件簿
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有閑貴族エリオットの幽雅な事件簿の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.43pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全14件 1~14 1/1ページ
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アニメっぽい作風だなと感じ、1話目で読むのやめちゃおうかな?と思いつつ、せっかくだしと読み進めましたが、かなり面白かった。読むにつれ登場人物に肉が付き動く姿を思い描ける感じでした。次巻が出ているので買います。楽しみ。 | ||||
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たいていの主人公は顔立ちが美しくキラキラしているので、この小説でもそうか・・って思いましたけど、眼帯をしている目の秘密はまだ明かされていません。不倫ばっかりしているのが納得いかないけれど、助手のコニーへの愛情や、もうすでに亡くなっている執事、最初は生きている人と亡くなっている人との見分けがつかなかったという能力が芽生えた背景、悲しんでいる幽霊を天国に行かせてあげるために、悪い人間を懲らしめる、全部が不思議で、でも読んでいて飽きません。続編も今読んでいますが、面白いです。 | ||||
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著者の別作品が好みだったので手に取りました。 あらすじを読んだ程度では「めちゃくちゃオカルトに詳しい人かな?」と思っていましたがそう来るとは。もちろん本人の知恵や機転によるアシストもありますが、これはどんなインチキ霊能者も負け戦だなぁと思って楽しく読ませていただきました。エリオットさんが可愛くて面白くてかわいそうで好きです。 どの作品も絶対これ何かあるぞ…とほんのり匂わせてくる冒頭と後半からラストにかけての展開に夢中になります。毎話読み終わる度にもう一度読み直しました。話を知った上で読み直したくなる作品。 短編でひとつずつ気軽に読めるのですが、どれもかなりの充実感が得られるので楽しかったです。是非シリーズ化してもっと読みたい…! | ||||
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ロンドン、オカルト、イケメンと面白い要素が沢山あり、夢中になって読んでしまいました。 | ||||
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貴族のエリオットがロンドンにある色々な幽霊絡みの噂や事件を解決していくお話です。 読み始めた時はどういうテイストの話なのか分からなからず、話の中に謎が多くどういうことなのか疑問を持ちつつ読んでいました。1話目の話を読み終わらせた時に、あぁ、こういうことだったのかと納得しました。 個人的には1話目と3話目の話が面白いなと思いました。 ただ、助手のコニーの生い立ちを最後に書いていたので初めの方を読んでる時は話の内容がちょっと分かりにくかったです。最終的にわかるということが多くもう少し話の途中にもヒント?みたいなものがあれば読んでて疑問に思うことがなかったのではないのかなと思いました。 | ||||
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とても面白かった。ひとつめの話が一番好きです。船上で起きた事件の真相が胸に刺さりました。 | ||||
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本はとても状態のいいものでした | ||||
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表紙の絵、題名、主人公の設定は魅力的だったのですが、思ったよりもややたわいない感じがしています。なのですこしずつしか読んでなくてまだ途中です。面白いとすぐ読み終えてしまって次を捜すということになるのですが。終わりまで読んだら少し印象変わるかな。 | ||||
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面白かったです! ゆっくり読もうと思っていたのに、つい面白くてどんどん読んでしまいました。 一章読むごとにエリオットやコニーたちが大好きになりました。 愛すべき幽霊も、そうでない幽霊もいっぱい出てくるのですが、いろいろ事件も起こるのですが、怖すぎなくて、暗すぎなくて、愛があってユーモアと救いがあります。 幽霊は、得体の知れないモノではなくて、生きていた人間の延長線上に描かれているためか怖くありませんでした。 各章の扉に絵が描かれているのも贅沢仕様!とても素敵です。 読み終わって表紙をまじまじ見るのも楽しい。 ぜひ続編が読みたいです! | ||||
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社交界に浮名を流す「幽霊男爵」エリオットはオカルトに目がなくロンドン中の心霊絡みの案件によく顔を出している。オカルトが好きというのは表面上の理由で実のところは「幽霊が見えているふり」で人をだます輩を叩き伏せるためだ。沈黙の交霊会、ミイラの呪い、見える少女、天井桟敷の天使、様々なオカルト事案が幽霊男爵エリオットとその従者で人形だと自称するコニーの物語だ。 生者と同じぐらい死者も物語に登場する。死者といってもグロい要素はない。ちゃんと弔われた死者は再度現れることはないということから非業の死を遂げたには違いないのだろうが、エリオットの語り口調が心地よい。 | ||||
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19世紀末、産業革命でイギリスが大繁栄を迎えていた頃のロンドンが舞台。 イギリスといえばオカルト大好きな国というイメージがありますが、この本はそんなイギリスにはびこる偽オカルトを暴く、通称「幽霊男爵」エリオットの活躍が描かれています。 5つの短編で構成されている本で、1つ1つは短いものの、それぞれの内容が濃く、読む手が止まらなくなるような本でした。キャラも大分濃いですが中身も大分濃いです。軽やかなページ数で各話それなりに重たい内容をぶっ込んでくる辺り、栗原先生らしい作品だと思います。 ネタバレになるので中身は言及しませんが、5つの短編で構成されたお話の、全てに冒頭から何らかの違和感があり、それが読み進める中で「こういうことだったのか」と短編内できっちり解決される作りは見事でした。 各話最後まで読んだ後、もう一度目を通したくなる構成でした。 各話読み終わった後に表紙をマジマジと眺めて、「ああこれか...」と思ってほしいところです。 続編を期待しています。 | ||||
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幽霊やインチキや胸糞悪い大人たちの出てくる話を読んだのに、なぜか、読み終わったときに「きれいな話を読んだ」気持ちになった。 幽霊男爵エリオットと、自分のことを人形だと思っている助手の美少年コニー。二人の間にあるものがあまりに美しいからかな。 読みながら場面が絵になって思い描けるので、コミカライズも似合いそうな作品です。 | ||||
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表紙絵とヴィクトリア朝の物語に惹かれ、期待して読んだ。 読んで数ページで(どこかで見たな)という既視感が拭えなかった。読み進めば読み進むほどに元ネタがわかってしまいがっかりする。 トリックがとにかく陳腐で、どれもこれも見たことがあるものばかり。推理を期待する内容ではないのはわかるが、貴族の生活も、ヴィクトリア朝の文化にも、どの方向に対しても中途半端でがっかりした。 表紙絵に騙された。 | ||||
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美形男子揃いで、腐女子向けとまではいわないが女性受けのいい設定ややりとりが盛りだくさん。 とはいえキャラだけでなく物語、ミステリとしても読み応えがありました。これは続編出るんでしょうか。ヒキのようなものもあったので期待。 | ||||
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