甲の薬は乙の毒 薬剤師・毒島花織の名推理

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評判

甲の薬は乙の毒 薬剤師・毒島花織の名推理の評価:

4.05/5点 レビュー 20件。 C ランク

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平均点4.05pt

Amazonレビュー一覧

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全4件 1〜4 1/1ページ
No.4
(3pt)

めんどくさい専門用語が多いけど…

専門用語の部分はサラッと流しながら読んでいくとサラッと読んでいけますね。
甲の薬は乙の毒 薬剤師・毒島花織の名推理 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) Amazon書評・レビュー: 甲の薬は乙の毒 薬剤師・毒島花織の名推理 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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No.3
(3pt)

年下の男の子。

第一話:ド素人が、ネットの情報に翻弄され、用法用量を間違え、イタい目にあう。 まぁ~、あるあるな話ではあるが、下手をすると生命の危険性があるわけで。 そこをよく考えてみたら、薬局にて処方される薬に対し、文句、苦情をダラダラとのべ、お互いに不毛なる時間をすごす愚を学べさ。

医薬品の知識を幅広くみんなに知って貰うために、我らが毒島さんが一人奮闘するも、前途多難なわけで。 ガンバレ!毒島さん。 僕ちゃんが、薬のことをもっと知りたがるのは、ただただ、下心があるからであり、決して薬に興味があるからではないわけで。 ガンバレ!僕ちゃん。 みんなが、応援してくれるよん!

第二話:こんなショボい自分には、スペックの高い彼女は、不釣り合いです。 だから、別れますって、お前は、どこまでおバカさんなの? なんらコンプレックスのない完璧なる人間なんて、いるわけないじゃん! ダメダメ人間でもいいよって言ってる彼女を、悲しませるなんて、それこそダメ人間ジャン。

ダチのグダグダにつき合わされ、毒島さんと話ができて嬉しい僕ちゃん。 そのぐらいで喜んでないで、一歩さきに進む策をかんがえないと。

第三話:いつまも、彼女を誘えない、告白できない、煮え切らない僕ちゃんのために、心優しきセンパイが、一肌脱いでデートのお膳立てを。

検診の結果を無視し、ないがしろにし、病院に行きたがらないヘタレ中高年に、毒島さんを始めデキる薬剤師さんが、ヤキをいれてくれる。 やっぱり、気の強い女性は好きです。

第四話:優しい先輩と作家志望の彼の、多大なる配慮のおかげで、毒島さんと念願の初デートに。 さらに、さらに、今回は彼女の行きたいとこに行くことで、しれっと二回目の予約を取りつける。 やったの~。

限界まで放置して、医師の診察の結果、手遅れとか、激アツとか、中高年男性に多い。 気にかけてくれる人が、身近にあることに感謝しないと、罰当たりまっせ! マジで。
甲の薬は乙の毒 薬剤師・毒島花織の名推理 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) Amazon書評・レビュー: 甲の薬は乙の毒 薬剤師・毒島花織の名推理 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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No.2
(3pt)

推理小説としては少々物足りない

『薬剤師・毒島花織の名推理』シリーズ第2弾。前作と同じように、連作短編4話で構成されている。前作もそうだったが、正直『名推理』というサブタイトルから考えると、推理・謎解き要素はやや控え目。どちらかというと、推理小説よりも、薬剤師小説として捉えた方が良いかもしれない。薬の名前はほとんどが微妙に変えられているが、稀に変えられていないものもある。権利関係かな?登場人物のキャラクターはしっかりしていたので、NHK辺りでドラマ化したら面白そう。
甲の薬は乙の毒 薬剤師・毒島花織の名推理 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) Amazon書評・レビュー: 甲の薬は乙の毒 薬剤師・毒島花織の名推理 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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No.1
(1pt)

薬剤の知識の押し売りだけで、ミステリとしての構成力が皆無の愚作

作者の作品は初読。「知識と薬は使いよう」、「薬は嘘をつかない」、「薬剤師は未病を治す」及び「毒をもって毒を制す」の4つの短編から構成される薬剤師シリーズの第二弾の連作短編集。薬剤の知識を使った軽快なミステリと思いきや......。

まず、冒頭の「知識と薬は使いよう」を読んでガッカリした。薬剤の知識の押し売りと医薬業界の裏話ばっかりで全く面白くない。テーマの立て方も間違っている。ミステリに拘った「認知症の祖母の服用薬が1つ無くなる」という謎が強引かつ無為で、これなら「認知症に効く薬やケアの仕方」について解説して貰った方が有り難かった。「薬は嘘をつかない」も謎という程の謎がない上に、<新世紀エヴァンゲリオン>を無断引用している手前勝手な拙作。物語の構成法を知らないのだろうか ? 私は糖尿病かつ麻雀に詳しいので、「薬剤師は未病を治す」は本当に詰まらなかった(プロの影山の仕業がミエミエ)。「HbA1C=6.8」って既に重症レベルでしょう。作家としての資質が無い上に、病気の知識もあやふやとは。「毒をもって毒を制す」のある趣向が一番面白い(表題の意匠を一番反映している)が、全体的に現行の医薬業界への作者の批判を書き連ねているだけとの印象が強い。

物語構成と言う作家の基本が成っていない愚作でミステリとは程遠い。これなら、ミステリではなく、薬剤の効用・副作用に関する簡単な入門書を執筆した方が読者のためになったのでは ?
甲の薬は乙の毒 薬剤師・毒島花織の名推理 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) Amazon書評・レビュー: 甲の薬は乙の毒 薬剤師・毒島花織の名推理 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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