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カンブリア 邪眼の章 警視庁「背理犯罪」捜査係
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カンブリア 邪眼の章 警視庁「背理犯罪」捜査係の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.40pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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| ネタバレになりますから、楽しみに読んでおられる方は見ないでください。 事件発生から死刑執行まで、なんというスピード解決なんでしょう! 超能力を「背理」と格好良く呼んだところで、やはりリアリティに欠けています。かと言って、ファンタジーでもありません。確かに作者はいろんな知識を総動員して、理論武装していかにもリアリティを持たせたようにしていますが、あらゆる状況がその人を犯人であると示していても、心証が限りなくクロに近いとしても、どんなに胸くそ悪いヤツであろうと、その方法「背理」が科学的に証明されることなく有罪にするのは、冤罪の可能性を否定できず、「疑わしきは罰せず」の原則を無視した、科学がまだ未発達だった頃の「魔女狩り」「魔女裁判」と同じ次元、同じ悲劇が繰り返されるばかりではないかと思います。 しかも、非公開で裁判員なしの閉ざされた裁判、警察ひいては司法機関の隠蔽体質の誹りを免れず、過去に例のない初めての案件であるからこそ、混乱は承知の上で世論に問うべきものではないでしょうか? 主人公は、警視庁捜査一課7係の警部補なんですから、主任で班を率いるべき立場だと思うのですが、よくもまあ単独行動している暇があると言いますか、帳場に出入りしなくていいのか、不自然さ満載です。「能力」を持たない普通の人は、普通に目に見える事件を靴底を減らしながら解決していればよく、それにしたって迷宮入りとなる事件は多々あるのではないでしょうか? 結局「背理犯罪」係が創設されてしまい、もしかしてシリーズ化するつもりかもしれませんが、続きがあったとしても、別に読む気はありません。 それと、他の方がレビューに書かれているように、びっくりするような誤植がありますね~。「閑谷」が「泉谷」になっていたり、捜査一課長の「巌田」が「磐田」になっていたり…。 | ||||
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| 内容云々より 登場人物の名前の書き間違いが多すぎる 一ヵ所だけならまだしも 所々にあって 度々 二度読みした 挙げ句の果てに 検事の名前が主人公の刑事の名前になって 「尾島が尾島をチラリと見た」なんてめちゃくちゃな文章になってるのがそのままとか ありえねー そんなミスの方が気になっちゃって途中からはイライラして話の中身さえ陳腐に思えてきた 超能力には憧れたけど 確かに日常生活や良いことよりは ムカつく奴がいたときに「超能力があったらな」って思うね | ||||
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