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史上最強の内閣
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史上最強の内閣の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.87pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全72件 1~20 1/4ページ
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政治に興味が向いた本の一つです。 結末に感動しました。 堅い内容の中にもユーモアがありすらすら読めました。おすすめです。 | ||||
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政治家が頼りない今日此の頃。 こんな内閣が本当に有るといいなぁと思える本。笑笑 | ||||
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いまのリーダーシップと責任感に欠ける日本の政治を現実のものとして見させられている自分にとっては 作品内の一軍内閣の活躍は気持ち良いものがあります。 現実の日本にも一軍内閣が存在したら良いのに。 一気に読破できる好作だと思います。 | ||||
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日本の政治を風刺した内容で痛快です。あまりに面白いので続けて2回読みました。 | ||||
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政治に興味のない若い人がいるのが、平和の証ですね。極論ですが。 | ||||
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今は平昌オリンピックの最中、数年前に買ったこの本を読み直している。 アメリカ、韓国、北朝鮮と指導者が替わり、小説よりもっと馬鹿馬鹿しくも恐ろしい時代になっているが、そのなかで解説にいうAA内閣は、史上最強でなくとも戦後最強になってるように見える。事実は小説より奇なりを地で行くような。 最近増えているパヨク芸人のさきがけであるような解説者といい、時代を感じさせて面白い。 | ||||
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以前、近い所で働いていたので、現実とのギャップがジワジワ面白い。こんな内閣だったらって考えると笑える!浅いようで深い!お気に入りです! | ||||
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室積さんの小説は面白いのですが、書店で中々見つけることができないので助かりました。この本は、特に読みたいと思い書店で何度か探したのですがありませんでした。おかげで読むことができ嬉しかったです。 | ||||
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2010年の作品なので、金正日の長男正男が時期将軍になるものとして 書かれている。彼に起こったことを思うと残念だ。 最強の内閣総理大臣が北朝鮮に交渉に乗り込むところ、 羽織袴の堂々たる姿は作品内で小ばかにされている A総理の偉大な祖父、吉田茂が彷彿される。 北朝鮮のミサイルが問題になっている現在、かなりの リアリティを持って読んだ。韓国、中国、アメリカ、ロシアに 対する作者の見識には同感する。私たちが日々感じていることではないだろうか。 作品ではついに北朝鮮は核弾頭つきのミサイルを日本に発射するが アメリカは様子見。案外そういうものかもしれない。 金正男が日本の税金で遊びまくるところ、送り込まれた 精鋭部隊がジャニーズばりのアイドルになってしまうところが 必要なこととはいえ、少し冗漫に流れすぎた。 TDLのウオーターフォールで遊ぶところ、SMクラブで 裸で縛られ、女王様に浣腸されそうなところを北朝鮮の ニュースおばさんが「拷問されている」と言うのには笑ってしまった。 最後の本当の日本を救ったヒーローの話にはフィクションとは思えず泣かされた。 | ||||
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子供に読ませたい本です。日本と中国、韓国、北朝鮮、アメリカのそれぞれの考え方が非常に興味深く読むことができました。 このような内閣があったら良いと思いました。 | ||||
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最近、なかなか面白い本がないので、オススメの本ってところで 探したら、この本がオススメでした。 物語は、つい最近の設定です。 かなり危ない宗教集団化して来た北朝鮮の、核ミサイル発射宣言。 全然頼りにならない内閣に、日本が実はこれまで隠していた史上 最強の内閣が突然の登場。 国民の声とか野党の声とか全然聞こえず、そこは小説。 そこから始まる北朝鮮への対応とはいかに。 日本に不法侵入していた北朝鮮書記官の親族の話やら、工作員の 話やら、実際に発射されちゃった核ミサイルの話やら。 結構良い感じにパロってるのが良い感じかな? 80点。 まあ、暇つぶしに読んで、時間の無駄かっていうと、まあまあ 面白かったって感じです。 これ、映画化した方がより面白いでしょ。国民が、内閣に何を 期待してるのかって、具体化してくれた事にはちょっと感謝。 でも、かなり楽観的。 最後の太郎の涙は余計かな。 | ||||
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最高に面白かった!! ありえないけど妙にリアルで 本当に読んでて面白かったです! 笑いはもちろん、人の想いや、あーそうだなって忘れかけたものを教えてくれる一面もあって 最後はぐっとくる本でした! 解説は読まなかったのでわからないですが 読まなくても十分楽しめます | ||||
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こんなに笑った小説はここ数年では初めてである。 くだらないといえばくだらないのであるが、そのくだらないことにいちいち凝ってやっているのが良い。 昨今の北朝鮮情勢をみると最早笑ってはいられないが、10年くらい前の関係をモデルにしている。 日本に影の内閣がいる設定が面白く、人物にも魅力がある。 そんなナンセンスコメディかと思えば最後はホロリと泣かせにかかるところにもひねりがある。 だが解説は不要だった。せっかくいい気分で読了したのをぶちこわしにするものであった。 | ||||
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明らかに実在の人物の名前をもじったことがわかる描写の数々。これはここ5年以内しか面白味がわからないんじゃないか、短命な作品かなと思いながら読み進むと、ひょっとして実在の人物がわからなくてもいいんじゃないかという気になり、最後に明かされた合言葉でやられました。室積光さん、侮ってました。別の作品も読ませていただきたいと思います。と思いながら、本と閉じました。 | ||||
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歴史上の人物の末裔たちを中心とした内閣があったらいいなを形にしたような小説。実に面白い! 設定が良いですよね。北朝鮮との外交を戦争という手段を使わず戦略で切り抜ける爽快感。 フィクションとはいえ、本日の参議院選挙で選ばれる政治家にも勉強してほしいです。ただ、大臣たちがこの小説のように臨時閣議で議論をしあうかのか?が現実離れしてそうと思いました。日本のために自分の考えをぶつけ合うことができる政治家がこの小説のようにいれば、日本は救われるんだろうなぁ。 | ||||
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少々強引さもありますが、単純に面白いですね。続編をぜひ読んでみたいと思いました。 | ||||
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この本、あまりに荒唐無稽なストーリーです。それで一歩間違えればしらけた話になりそうなところですが、 それを洒落と風刺と感動の絶妙のバランスとスピーディーな展開で見事にコメディーとして成り立たせている。 これは一流のコメディです。傑作です。作者の力量にうならされました。本物のコメディ、ユーモアに接したい 方にはぜひお勧めの本です。コメディなのでネタバレは書きません。非常に読みやすい本ですが、それでいて、 と言うよりだからこそ、本物のコメディの楽しさを味わわせてくれる希少な作品のひとつと思います。 これは若干の日本独自の背景補足の描写を付けて英訳されれば海外でもおおいに受け入れられる のではないかと思いました。 室積光という作家、今の日本に本物のユーモアを作品にできるこういう作家がいたとはこの本を読むまで 知りませんでした。すでにこの作者の他の作品も読み始めましたが、室積光氏、これからも上質のユーモア、 コメディ小説をたくさん書いていただきたいなと思いました。久しぶりに末永く読み続けたい作家との出会いに なりました。 この本、特に終わり方がすばらしい。粋です。ところが1ページめくって解説を読み始めてどん底に突き落とされます。 せっかくの「洒落と風刺と感動の絶妙のバランス」がガラガラと音を立てて崩れていきます。あまりに野暮な解説。 この解説者はあまり本を読んだことがなく、芸術に接した事もなく、また文化もユーモアも解さず、作品を作ると 言うことの意味も知らないのだと思います。 この作品は絶対★5つ付けたいのですが、こういう解説を付けた編集担当者の非は許容できず、4とします。 以下は駄文ですが。 ~~~~~~~~~ 解説者は落語家だそうですが…落語の世界とは、なんとか流などと名乗っていてもしょせんこの程度のものだったのかと 思いました。芸を生業とする人間として不真面目です。おそらく、解説者自身この本を通して読んでいないと思います。 読んでいてこの解説ならば知性を疑う。政治的立ち居地はまったく関係ありません。それ以前の問題です。 本を買うときに立ち読みで解説から読む人も多いですが、そういう人たちの多くはこの解説のせいでこの本を買わないのでは ないかと思います。私なら、この解説だけ読めば「酔っ払った似非批評家のたわごとの本」と決め付けてこの本は買いません。 しかし、この本はそういう本ではないのです。これは上質のコメディです。これほどインパクトのあるぶち壊しの解説は読んだことが ない。落語と言うのはつまらない世界ですね。 | ||||
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実際にいる人物を連想させますが、喜劇の中から真実が見えてくると思います。 | ||||
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閣総理大臣は、国会の指名があった後に天皇陛下から親任式によって任命されないと、その役職には就けません。ということは、置いてあって。 ストーリー的には、国民が常日頃思っているような鬱憤、不満をうまくぶつけて、面白いように話しを組み立てているので読んでいて飽きることはありませんでしたが、史上最強の内閣のわりには、ガンガン難題をクリアしていくわけではない点が少々残念。 核弾頭を積んだミサイルが発射されてからの流れが、ちょっと先を急ぎすぎた感もあるので、もーすこし加筆されてもよかったのではないでしょうか。 最後まで一気に読めました。 | ||||
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がたがた言わないで、ご一読あれ。絶対に面白い。。。少なくとも私は爆笑して感動した。 | ||||
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