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あの頃僕らはアホでした
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あの頃僕らはアホでしたの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全65件 41~60 3/4ページ
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夜中に読んでしまったのですがついつい大声で笑ってしまいました。「あの頃ぼくらは巨匠だった」は笑いが止まりませんでした。他の作品も面白かったです。一読の価値あり! | ||||
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まさに青春時代だなぁと思う作品だと思います。 バカやって楽しんで 懐かしさがありました。 | ||||
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私的にはウルトラマンの話とか、解説的なものはいらないし、興味ないので、退屈でした。楽しいですが、客観的に見て、いつものミステリーを求める方にはオススメじゃないです。 | ||||
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今一番人気の著者の青春期。 小学校〜大学時代が描かれている。かなり端折っている。 大阪の空気がそのまま詰まっているような文章が面白い。 独特のヌルイ雰囲気が絶妙でマニアにはたまらない。 独特のカラーがあるからハマル人とそうでない人に分かれるが、私的には面白かった。 大阪ファンにお勧めします。 | ||||
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作家・東野圭吾のルーツを知りたくて手に取った1冊。 彼の小学生から大学生までの人生の歩みを面白おかしく綴ったエッセイで、 読みながら「本当にアホだなぁ」と爆笑したり、時には苦笑いもしてしまう。 中学時代のエピソードには「こんな酷い学校に通っていたのか」と驚いたが、 それでいてグレもせず、道を大きく踏み外すこともなく、可もなく不可もなくで過ごした高校〜大学時代。 定期を偽造した話が特に面白く印象に残ったが、 こういう創造力と想像力こそが彼の小説においてさまざまなアイディアを生み出す源となっているのだろうな、 と思わず納得してしまった。 普通の家庭に育った普通の子供(のはず)なのに、今や時代をときめく売れっ子作家。 彼の幼い頃を知る近所のおばちゃん(今はおばあちゃんか)連中や同級生達は、 一体どういう心境でその活躍を見ているのだろう。 「あいつはこういう子供だった」という話を、彼らからも聞いてみたくなる。 | ||||
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著者の大学卒業までについてのエッセイです。 とても面白かったです。もう何度も読み返しています。 学校給食、中学の不良、金欠、異性、体育会系、単位の取得、就職活動等、 昔も今も、男子学生の悩みは共通なんだなあと思いました。 ただ、どうしても男性の方がこの作品に共感しやすいということになってしまうかもしれませんね。 | ||||
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こんなにハチャメチャな青春時代を送ってきた人が、いまや当代きっての人気作家。 これを読むと、今いい学校に入ることを目標にして勉強にばかり浸かっている若者は、もったいない人生を送っているなぁ〜と感じます。 本当に好きなこと、やりたいことを見つけるのが青春時代。そんなことをさらりと教えてくれる本です。 怪獣のくだりの思い入れが強すぎ、ちょっとついていけないところで、星一つ減点とさせていただきました。 | ||||
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中学時代の学校の中での出来事などはそこそこ面白く読めたが、怪獣談議は自分がよく知らないこともあり、ちょっと入り込めなかった。 ファンなら作者の人柄を知る上で読んで損はないと思うが、やっぱり普通の小説の方を読んでればいいや、と思わされた。 | ||||
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私は、作者よりやや年下で、同じ6学区内とはいえ、 違う区で生まれ育ったので、 本書を読んで、あぁやっぱりI区にいかんで正解やったいう思いを強くした。 高校時代にI区やN区から来た同級生に、彼らの中学時代の話を聞いたが、 まさに、本書に書かれているようなことが日常茶飯事であり、 あんな育ち方をして、よくミステリー小説など書けるなと正直思う。 あんたらの育ち方のほうがよっぽどミステリーやでと思う大阪人は多いはず。 高校大学では、今をときめく大作家も、私らとほとんど変わらないことをしていたのかと思うと、東野圭吾をもうちょっと読んで見ようかという気になった。 大阪人の変な強さを見た気がして、なんとなくうれしい。 先日の全国学力テストで、大阪は小中とも45位ということで、識者は大騒ぎだが、 本書を読めばその原因の一端がわかろうというもの。 | ||||
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関西人で筆者と同年代の私は筆者のようにブルースリーの熱狂も体験した、荒れた中学校も体験し、高校では文化祭で劇を上演し、大学の部活動の新歓コンパで死ぬほど酒を飲まされて救急車を呼んでもらった。まるでおもろい話をするのがうまい奴の馬鹿話を聞きながら、「そうそうそんなんあったなぁ」と共感しながら最後まで一気に読んでしまった。井上ひさし氏のユーモアに近い感じ、いやこれはコミック漫画に近い感じ、いや吉本新喜劇の抱腹絶倒に近いかんじの作品です。何度読んでも飽きない作品です。 | ||||
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エッセイとしても普通に面白いのですが、 「小説のあの部分はこの実体験から来ているんだ」という発見が多くて 東野さんのファンにはたまらないです。 | ||||
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東野圭吾にどんなイメージをもつだろうか? 直木賞作家にはどんなイメージを抱くでしょうか? 幼少の頃から就職するまでをエッセイとして綴った本書には、等身大の作者がいる。 東野圭吾がいつ頃アホだったのか?などと本気で思う人はいないと思いますが・・・・・・・本が 嫌い、勉強も得意な方ではない、怪獣が好きだ・・・あの東野圭吾と言えど小さい頃から神童のような 存在であったわけではない。 自分自身の同時期と比べることで、作者にどこにでもいる”普通の人間”を感じることができる。 それがなんとも言えず心地良い話。 | ||||
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人気作家の爆笑エッセイ。「これがあの緻密かつ多彩な作風で楽しませてくれる作家の自伝?」とびっくりしました。 このエッセイを読んでから他の作品を読むと、作品の中に氏にとっての“こだわり”のあるキーワードを発見して、ついニヤリとしてしまいます。“私立中学(と無法な中学)”“ビートルズ(ジョン レノン)(イエスタディ)”“インチキ露天商”“子どもの残虐性”などなど これを読めば、東野作品が2倍楽しくなる・・・かな? | ||||
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すごく楽しくて、何よりホッとする作品だ。 同年代で同性の作家なので成長にしたがって登場する事物はすべてお馴染みだ。少年期から中高生、浪人を経た大学生活の中で誰しも覚えがあるようなきわどい話が、驚くほど赤裸々に綴られている。浪人して理系に進学した境遇まで同じだが、大学の数学の授業で自分を似非理系人間と悟る箇所には強い共感を覚えた。作家への親近感が一気に増した瞬間だ。 家族とのやりとりや友人との会話は当然関西弁で、そのためか全体的に深刻さや悲壮感が漂わず、サービス精神に溢れたからっとした軽い感じに仕上がっている。 白夜行から読み始めたこの作家の新たな姿、いや「真の姿」を見た気分だ。寝る前に数編づつ読んで楽しませて貰った。 | ||||
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どんなに落ち込んでる時に読んでも、この本は心から笑える。必笑の一冊。アホ過ぎる。 東野圭吾さんは人生を心から愛して、楽しんでいるんだと思いました。ホントにいろんなジャンルを書かれてて、多才ですよね。 | ||||
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初めて読んだのは、何年も前だけれど。久しぶりに読んでもやっぱり面白い!!大阪人にとっては、まるで、自分の高校生時代を書かれているような気分になるのでは。東野さんの本の中では一押しだと思っている本です。 | ||||
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本書は、東野圭吾氏の小学生〜大学生までのエッセイです。 東野氏は私よりも約10歳年上であり、育った土地も(東野氏は関西)違いますが、小学時代の怪獣好き、似非理系での大学での実験の苦労、テスト、合コン、新歓での出来事などは、自分の当時を思い出しながら、みんな同じようなことしているんだなーと、読み進めました。 書籍名の通り、まさに「あの頃ぼくらはアホでした」と、自分の学生時代を懐かしく振り返れました。 | ||||
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東野圭吾さんの自叙伝です。 大阪で幼少時代を 過ごされたせいか、とてもアクの強い同級生がたくさん でてきます。 とてもおもしろい内容が満載なので東野ファンには ぜひ 読んでほしいです。 今までの東野さんのイメージ ががらりと変わること 請け合いです。 今でこそ 直木賞作家の東野さんですが、幼少期には 大の読書嫌いだったというのは驚きました。 | ||||
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笑えるエッセーを読むのが大好きで、いろいろ読むけれど、これは、久しぶりに当たりでした。関西弁での会話も、笑いに輪をかけていたような気がします。私にとっては、怪獣ものは、「アーそういうものもあったなー」という程度だったけれど、給食の話や、いたずらなど、懐かしい気持ちと共に、「そうそう、そうだった」と、笑いました。 小説とは、また違った感じですが、周りの友だちにも薦めてます。 | ||||
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魅力的な自分を語るに嘘は要らない。あなたがよろこびそうな話をもってくればいいだけです。 というわけで,東野圭吾の青春期です。 ど不良中学の学級委員時代,リベラルな高校での自由,体育会系の大学時代,読めばあなたも東野圭吾が好きになる。 そんなエッセイ兼私小説です。 面白いですよ。 一番面白かったのは怪獣談議でした。 | ||||
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