(短編集)

死者の奢り・飼育

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評判

死者の奢り・飼育の評価:

4.53/5点 レビュー 55件。 B ランク

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平均点4.53pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全119件 81〜100 5/6ページ
No.39
(5pt)

ユーモラスで最高な芥川賞で文壇へ。

私が記述したいことは、他のレビューに書いてありますので、
芥川賞の受賞作「飼育」の登場の仕方を紹介します。

大江健三郎は、サルトル流の実存主義者であった。
落下傘(パラシュート)で降りてくる黒人兵。それは、大江健三郎だ!
かつて見たことのない文壇の登場の仕方でありながら、芥川賞のみ
ならず、のちに、ノーベル文学賞を取り、海外に翻訳され、羽ばたいた!
死者の奢り・飼育 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 死者の奢り・飼育 (新潮文庫)より
4101126011
No.38
(4pt)

大江氏の作品をはじめて読みました

大江氏の作品を読んでみたくなり、初めて読んだ本。
芥川賞受賞の「飼育」の他個性的な短編が収録されている。
戦後の日本と外国兵が登場してくる作品が多く時代を感じさせる。

これらの短編は読んでいて、雰囲気がふと自分が夜寝ている間に見る「悪夢」に似ていると思いついた。
結末があやふやな目覚め感がどうも「不安定でぎこちない」、「すっきりしない」というレベルの悪夢に似ている。決して寝汗だくだくの「悪夢」ではない。
そこが現実に近い「リアル」を感じさせるのではないでしょうか。

大江氏の作品は理解が難しいとよく聞くが、
私的にはその次の「悪夢」を読んでみたくなった。
死者の奢り・飼育(新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 死者の奢り・飼育(新潮文庫)より
B00IP4BY6W
No.37
(4pt)

大江氏の作品をはじめて読みました

大江氏の作品を読んでみたくなり、初めて読んだ本。
芥川賞受賞の「飼育」の他個性的な短編が収録されている。
戦後の日本と外国兵が登場してくる作品が多く時代を感じさせる。

これらの短編は読んでいて、雰囲気がふと自分が夜寝ている間に見る「悪夢」に似ていると思いついた。
結末があやふやな目覚め感がどうも「不安定でぎこちない」、「すっきりしない」というレベルの悪夢に似ている。決して寝汗だくだくの「悪夢」ではない。
そこが現実に近い「リアル」を感じさせるのではないでしょうか。

大江氏の作品は理解が難しいとよく聞くが、
私的にはその次の「悪夢」を読んでみたくなった。
死者の奢り・飼育 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 死者の奢り・飼育 (新潮文庫)より
4101126011
No.36
(4pt)

文学的可能性を開拓した作品群。

『死者の奢り』
『他人の足』
『飼育』(第39回芥川賞)
『人間の羊』
『不意の唖』
『戦いの今日』
の六篇に江藤淳の解説を加えた短篇集である。

全篇に共通して「ふとした弾みで同じ空間に放り込まれた者同士の諍い」
「立ち止まって沈思黙考することのない文体」「気持ち悪くなるような生々しい肉体描写」が採用されている。
この作家は性器のことを「セクス」と呼ぶのを好むらしい。

小難しいことを考えてウンウン唸る訳でもなく、文体や描写がそのまま思想となっているように感じられる。
人間の動きを滞らせずにグイグイ突き進ませる作風は、平成の今でも、新しい文学的可能性に見えると思う。
死者の奢り・飼育(新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 死者の奢り・飼育(新潮文庫)より
B00IP4BY6W
No.35
(4pt)

文学的可能性を開拓した作品群。

『死者の奢り』
『他人の足』
『飼育』(第39回芥川賞)
『人間の羊』
『不意の唖』
『戦いの今日』
の六篇に江藤淳の解説を加えた短篇集である。

全篇に共通して「ふとした弾みで同じ空間に放り込まれた者同士の諍い」
「立ち止まって沈思黙考することのない文体」「気持ち悪くなるような生々しい肉体描写」が採用されている。
この作家は性器のことを「セクス」と呼ぶのを好むらしい。

小難しいことを考えてウンウン唸る訳でもなく、文体や描写がそのまま思想となっているように感じられる。
人間の動きを滞らせずにグイグイ突き進ませる作風は、平成の今でも、新しい文学的可能性に見えると思う。
死者の奢り・飼育 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 死者の奢り・飼育 (新潮文庫)より
4101126011
No.34
(5pt)

生涯小説。

はじめて読んだのは、たしか十代最後の年。大学1年生でした。

あれから20年も経とうとしているのに、
いまだにあのとき胸に刺さったトゲが抜けません。

生涯にわたって読者の人生に刺さり続ける小説。
大江氏の作品には、そんな圧倒的な物語が多いですね。
この1冊もそうです。
死者の奢り・飼育(新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 死者の奢り・飼育(新潮文庫)より
B00IP4BY6W
No.33
(5pt)

生涯小説。

はじめて読んだのは、たしか十代最後の年。大学1年生でした。

あれから20年も経とうとしているのに、
いまだにあのとき胸に刺さったトゲが抜けません。

生涯にわたって読者の人生に刺さり続ける小説。
大江氏の作品には、そんな圧倒的な物語が多いですね。
この1冊もそうです。
死者の奢り・飼育 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 死者の奢り・飼育 (新潮文庫)より
4101126011
No.32
(4pt)

さよならニッポン、さよならアメリカ

大江健三郎の作家デビュー期の作品集。初期からどれだけ完成された才能だっかがよく分かる完成度の小説ばかりだが、これらの作品は終戦時から朝鮮戦争時までを舞台とし、米兵や日本軍だけでなく、頭でっかちなインテリ、ひたすら沈黙している一般大衆などへの嫌悪感がストレートに書かれている。この「嫌な感じ」の底に流れる性欲の見せ方が本当に汚らわしくて巧い。

 今では戦後民主主義の礼賛者としてカリカチュアライズされている作家ではあるが、この若き日の作品集を読むと進駐軍が象徴するアメリカへの反感も濃厚であり、この点が興味深かった。政治的な小説ではあるんだけど、ある固有の主義やイデオロギーに根ざした主張ではなく、もっと根源的な人間の嫌らしさと政治性に対して表現を試みた作品集だと思う。そして、そういった態度表明が大江にとっては実存主義を生きるということだったのだろう。
死者の奢り・飼育(新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 死者の奢り・飼育(新潮文庫)より
B00IP4BY6W
No.31
(4pt)

さよならニッポン、さよならアメリカ

大江健三郎の作家デビュー期の作品集。初期からどれだけ完成された才能だっかがよく分かる完成度の小説ばかりだが、これらの作品は終戦時から朝鮮戦争時までを舞台とし、米兵や日本軍だけでなく、頭でっかちなインテリ、ひたすら沈黙している一般大衆などへの嫌悪感がストレートに書かれている。この「嫌な感じ」の底に流れる性欲の見せ方が本当に汚らわしくて巧い。

 今では戦後民主主義の礼賛者としてカリカチュアライズされている作家ではあるが、この若き日の作品集を読むと進駐軍が象徴するアメリカへの反感も濃厚であり、この点が興味深かった。政治的な小説ではあるんだけど、ある固有の主義やイデオロギーに根ざした主張ではなく、もっと根源的な人間の嫌らしさと政治性に対して表現を試みた作品集だと思う。そして、そういった態度表明が大江にとっては実存主義を生きるということだったのだろう。
死者の奢り・飼育 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 死者の奢り・飼育 (新潮文庫)より
4101126011
No.30
(5pt)

エロチシズムを孕んだ鋭敏な描写

大江氏の処女作及び芥川賞受賞作を表題として、六篇の短篇から成る。弱冠二十三歳の若さにして、恐るべき程に純度の高い文体で綴られる戦中戦後における被支配下にあった日本人の在り様の、エロチシズムを孕んだ鋭敏な描写は素晴らしい。羞恥や屈辱の心境をこれほどまで痛切に表現しうる才覚に、感服しました。
死者の奢り・飼育(新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 死者の奢り・飼育(新潮文庫)より
B00IP4BY6W
No.29
(5pt)

エロチシズムを孕んだ鋭敏な描写

大江氏の処女作及び芥川賞受賞作を表題として、六篇の短篇から成る。弱冠二十三歳の若さにして、恐るべき程に純度の高い文体で綴られる戦中戦後における被支配下にあった日本人の在り様の、エロチシズムを孕んだ鋭敏な描写は素晴らしい。羞恥や屈辱の心境をこれほどまで痛切に表現しうる才覚に、感服しました。
死者の奢り・飼育 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 死者の奢り・飼育 (新潮文庫)より
4101126011
No.28
(5pt)

動揺を受けずに読み通せない作品

大江健三郎は私にとってあまり好きな作家ではないし、彼の政治的な傾向にも同意しかねる部分が多いのだが、彼の作品群が極めて高い質を誇っているのは疑いの無い事実だと考えている。本書を読み、あらためて大江の才能に圧倒された感がある。

 本書に収められた短編はいずれも戦後、あるいは戦中の日本の閉塞感を描いたものである。当時の日本の政治状況を何気なく小説に盛り込ませることでシナリオにリアリティを持たせることで、読者を小説が描く閉塞感を追体験するように導くことに見事に成功している。動揺を受けずに本書を読み通すことができる人はいないのではないか。激しく心を揺さぶるものが文学だとすれば、本書は私が随分久しぶりに読んだ文学だということになる。

 特に、米兵とのつながりを描いた作品群は極めて秀逸。米兵による安全を享受してきた戦後日本、そして日本人の中に潜む、屈折した感情、歪みを見事に描き出している。大江が描いている日本、そして日本人は、決して過去のものではないのである。
死者の奢り・飼育(新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 死者の奢り・飼育(新潮文庫)より
B00IP4BY6W
No.27
(5pt)

動揺を受けずに読み通せない作品

大江健三郎は私にとってあまり好きな作家ではないし、彼の政治的な傾向にも同意しかねる部分が多いのだが、彼の作品群が極めて高い質を誇っているのは疑いの無い事実だと考えている。本書を読み、あらためて大江の才能に圧倒された感がある。

 本書に収められた短編はいずれも戦後、あるいは戦中の日本の閉塞感を描いたものである。当時の日本の政治状況を何気なく小説に盛り込ませることでシナリオにリアリティを持たせることで、読者を小説が描く閉塞感を追体験するように導くことに見事に成功している。動揺を受けずに本書を読み通すことができる人はいないのではないか。激しく心を揺さぶるものが文学だとすれば、本書は私が随分久しぶりに読んだ文学だということになる。

 特に、米兵とのつながりを描いた作品群は極めて秀逸。米兵による安全を享受してきた戦後日本、そして日本人の中に潜む、屈折した感情、歪みを見事に描き出している。大江が描いている日本、そして日本人は、決して過去のものではないのである。
死者の奢り・飼育 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 死者の奢り・飼育 (新潮文庫)より
4101126011
No.26
(5pt)

難しいけど、面白い

『死者の奢り・飼育』です。
ノーベル文学賞の大江健三郎にとっての出世作である『死者の奢り』、芥川賞作『飼育』を含む短編集です。

大江というと、左がかっている、ということで毛嫌いしている人も多いかもしれません。
しかし、この作品集は、特に右とか左とか関係なく、普通に人間というものを掘り下げて描いていますし、妙に哲学的で難解ということもありません。少なくとも、どういう話の流れなのか、はちゃんと分かります。作品自体が、単純に読んで面白いです。
『死者の奢り』は大学生が死体処理室のバイトをして苦労する話。
『飼育』は、空から落ちてきた黒人兵を村人達が「飼育」する話。
『人間の羊』『他人の足』も良いです。

文章は、かなり硬くて読みにくいですし、各作品の舞台が戦後ちょっとくらいなので、戦争の影を引きずっている部分は多々ありますけどね。
死者の奢り・飼育(新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 死者の奢り・飼育(新潮文庫)より
B00IP4BY6W
No.25
(5pt)

難しいけど、面白い

『死者の奢り・飼育』です。
ノーベル文学賞の大江健三郎にとっての出世作である『死者の奢り』、芥川賞作『飼育』を含む短編集です。

大江というと、左がかっている、ということで毛嫌いしている人も多いかもしれません。
しかし、この作品集は、特に右とか左とか関係なく、普通に人間というものを掘り下げて描いていますし、妙に哲学的で難解ということもありません。少なくとも、どういう話の流れなのか、はちゃんと分かります。作品自体が、単純に読んで面白いです。
『死者の奢り』は大学生が死体処理室のバイトをして苦労する話。
『飼育』は、空から落ちてきた黒人兵を村人達が「飼育」する話。
『人間の羊』『他人の足』も良いです。

文章は、かなり硬くて読みにくいですし、各作品の舞台が戦後ちょっとくらいなので、戦争の影を引きずっている部分は多々ありますけどね。
死者の奢り・飼育 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 死者の奢り・飼育 (新潮文庫)より
4101126011
No.24
(5pt)

充実した短編集

タイトルである「死者の奢り」「飼育」はもちろん、それ以外の四篇も見事に引きこまれました。憤り、悲しみ、絶望、空虚といった複雑な人間の感情がそれぞれ見事に織り込まれており、人間のちょっとした仕草や表情や情景に対してたくみな比喩を用いています。例えば「汗」ひとつを表すにしてもとてもねちっこいし、いやらしい。身体に関する描写は嫌というほど細かく頭にまとわりついてくる感じです。そしてそれぞれの読後にスッキリといった気持ちはとてもじゃないけどおきない。じわじわと内面深くに響いてくる。

全体を通じて、戦争やアメリカ兵に翻弄されるストーリーが主体ですが、それは著者自身の体験であり、同時に何かしら屈辱を感じさせる重たい雰囲気は、今ではうかがえない敗戦にうちひしがれた社会とそこに生きる人々を見事に体現しているものと思われます。
死者の奢り・飼育(新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 死者の奢り・飼育(新潮文庫)より
B00IP4BY6W
No.23
(5pt)

充実した短編集

タイトルである「死者の奢り」「飼育」はもちろん、それ以外の四篇も見事に引きこまれました。憤り、悲しみ、絶望、空虚といった複雑な人間の感情がそれぞれ見事に織り込まれており、人間のちょっとした仕草や表情や情景に対してたくみな比喩を用いています。例えば「汗」ひとつを表すにしてもとてもねちっこいし、いやらしい。身体に関する描写は嫌というほど細かく頭にまとわりついてくる感じです。そしてそれぞれの読後にスッキリといった気持ちはとてもじゃないけどおきない。じわじわと内面深くに響いてくる。

全体を通じて、戦争やアメリカ兵に翻弄されるストーリーが主体ですが、それは著者自身の体験であり、同時に何かしら屈辱を感じさせる重たい雰囲気は、今ではうかがえない敗戦にうちひしがれた社会とそこに生きる人々を見事に体現しているものと思われます。
死者の奢り・飼育 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 死者の奢り・飼育 (新潮文庫)より
4101126011
No.22
(5pt)

全六編全てが面白い。

芥川賞の候補作品になった『死者の奢り』と、芥川賞受賞作品である『飼育』を含む短編集。
初版は一九五十年代に出版されたということもあって言葉遣いが少々古いところもあるが、全く気にならないレベル。

一つ一つの作品は短編で総ページ数もそんなに多くないが、とにかく読み応えが凄い。
全体的に重く、静か。
読み終えた後に爽やかな気持ちになった作品は一つとして無いが、「嘘っぽさ」も全く無い。
これを学生の頃に書いたなんてほんと凄いとしか言いようがない。

著者自身の思想は嫌いという人の中にも、この作品自体は面白いと感じる人はたくさんいるんじゃないかなあと思う。読まず嫌いは勿体無い。
死者の奢り・飼育(新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 死者の奢り・飼育(新潮文庫)より
B00IP4BY6W
No.21
(5pt)

全六編全てが面白い。

芥川賞の候補作品になった『死者の奢り』と、芥川賞受賞作品である『飼育』を含む短編集。
初版は一九五十年代に出版されたということもあって言葉遣いが少々古いところもあるが、全く気にならないレベル。

一つ一つの作品は短編で総ページ数もそんなに多くないが、とにかく読み応えが凄い。
全体的に重く、静か。
読み終えた後に爽やかな気持ちになった作品は一つとして無いが、「嘘っぽさ」も全く無い。
これを学生の頃に書いたなんてほんと凄いとしか言いようがない。

著者自身の思想は嫌いという人の中にも、この作品自体は面白いと感じる人はたくさんいるんじゃないかなあと思う。読まず嫌いは勿体無い。
死者の奢り・飼育 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 死者の奢り・飼育 (新潮文庫)より
4101126011
No.20
(4pt)

濃密な短編集

佳作6作の短編集。
短編集だし、本自体も厚くないし、一気に読めるかと思いきや、
のっけの「死者の奢り」から大学の地下室で標本死体の移し変えのバイトの話でズーン。

タイル張りの黴臭い地下室の水槽にアルコール漬けの死体がプカプカ浮かんでる
様子を読んだ瞬間に気持ちが一気にドーンと暗くなったけど、生や死、虚無感や徒労感が
鮮明に描かれていて、特に最後の「喉にこみあげて来る、膨れきった厚ぼったい感情」とか
の表現は詩的で秀逸だと思った。

戦後十年頃に書かれた作品群なので、どの作品にも戦争の色は濃く出ています。
作品のテーマが虚無感、侮蔑、裏切り、傍観、誇り、欺瞞などどれも濃密で、
1作品読み終わるごとに、ふーっと溜息が出て、読み終わるまでに結構時間がかかりました。
死者の奢り・飼育(新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 死者の奢り・飼育(新潮文庫)より
B00IP4BY6W