スカイ・クロラ

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評判

スカイ・クロラの評価:

4.05/5点 レビュー 124件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.05pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全129件 21〜40 2/7ページ
No.109
(5pt)

死なない戦士たち

2008年カンヌにノミネートされた話題になったアニメの原作です。シリーズの最初の作品として書かれましたが、実は最終巻なので、作中わかりにくい部分があります。戦闘機パイロットの「僕」を中心に、上司の草薙水素などとの日常を淡々と描きます。
戦争会社って何?そもそも何で戦争してるの?という疑問がわくのですが、そんな事情には一切触れられません。
「僕」や草薙などやパイロット(全員か一部かは不明)がキルドレという、特殊な人間であること。彼らが永遠の子供で、戦争でしか死ねないこと、「死」に対して怖れがなく願望に近いものをもっていること、というようなことが書かれ、そこからくる葛藤がラストシーンに繋がるんですが、登場人物が死んでも、本当に死んだのか?生き返るのではないか?という想像を掻き立てるようになっています。そしてそのことが、「死」さえも現実感のないものに表現していきます。

映画と小説ではエンディングが全然違うそうなんで、DVD借りなくちゃね。
スカイ・クロラ Amazon書評・レビュー: スカイ・クロラより
4120031586
No.108
(5pt)

要は萌え小説

本作スカイクロラを含んだ全6作のスカイクロラシリーズ
このシリーズはとにかくいろんな楽しみ方が出来るシリーズである
プッシャの戦闘機である散香がガンガン戦う空戦物の軍事物としても読めるし
キルドレという不老不死の人間を描いたSF小説とも読めるし
また謎多きミステリ小説とも読めるし
また哲学物の小説としても読める
また小説というよりも長編詩としても読めるだろう
とにかくいろんな楽しみ方が出来る凄い小説なのだ
だけど忘れないで欲しい
確かにいろんな楽しみ方が出来るのがスカイクロラシリーズだが
結局、この作品の核は
「切実な孤独を抱えた青春ドラマ」なのだ
もっと言えば空と散香が三度の飯より大好きなクサナギという1人の少女の青春を書いた小説なのだ
クサナギに感情移入するもいいしクサナギという人物に魅せられて楽しむのもいいだろう
というか(私個人としては)スカイクロラシリーズの魅力って
結局の所このクサナギスイトという1人の少女の魅力であるとも言えると思うのだ....そう思えてならない
ああクサナギ可愛いよクサナギ
スカイ・クロラ (中公文庫) Amazon書評・レビュー: スカイ・クロラ (中公文庫)より
4122044286
No.107
(5pt)

要は萌え小説

本作スカイクロラを含んだ全6作のスカイクロラシリーズ
このシリーズはとにかくいろんな楽しみ方が出来るシリーズである
プッシャの戦闘機である散香がガンガン戦う空戦物の軍事物としても読めるし
キルドレという不老不死の人間を描いたSF小説とも読めるし
また謎多きミステリ小説とも読めるし
また哲学物の小説としても読める
また小説というよりも長編詩としても読めるだろう
とにかくいろんな楽しみ方が出来る凄い小説なのだ
だけど忘れないで欲しい
確かにいろんな楽しみ方が出来るのがスカイクロラシリーズだが
結局、この作品の核は
「切実な孤独を抱えた青春ドラマ」なのだ
もっと言えば空と散香が三度の飯より大好きなクサナギという1人の少女の青春を書いた小説なのだ
クサナギに感情移入するもいいしクサナギという人物に魅せられて楽しむのもいいだろう
というか(私個人としては)スカイクロラシリーズの魅力って
結局の所このクサナギスイトという1人の少女の魅力であるとも言えると思うのだ....そう思えてならない
ああクサナギ可愛いよクサナギ
スカイ・クロラ Amazon書評・レビュー: スカイ・クロラより
4120031586
No.106
(5pt)

これを売れると判断した編集者に脱帽です。

森氏はこの本の構想を編集者と打ち合わせしたんですよね、当然。
既にベストセラ作家だったとはいえ、ものすごく勇気が必要だったのではないでしょうか。
ああ、でも夢野久作などの前例があるから行けると思ったのでしょうか。

この1冊だけしか出ていなかった当時、この本のトリックに誰が気がつくことができたでしょうか。

私も、5冊出揃って、数回読み直して気が付きました。
眠い目をこすりながら、うつらうつらしながら読んでいて気が付きました。
そして、「スカイ・イクリプス」の最後の2行でまたわからなくなりました。

そして、わからなくて正解だと分かりました。

各巻の巻頭の「詩」を、全てを読み終わったあとに続けて読むといいです。(声に出してもOK)
そして、あなたの心の中に生まれた感情が正解。(言葉にできなくてOK)
スカイ・クロラ (中公文庫) Amazon書評・レビュー: スカイ・クロラ (中公文庫)より
4122044286
No.105
(5pt)

これを売れると判断した編集者に脱帽です。

森氏はこの本の構想を編集者と打ち合わせしたんですよね、当然。
既にベストセラ作家だったとはいえ、ものすごく勇気が必要だったのではないでしょうか。
ああ、でも夢野久作などの前例があるから行けると思ったのでしょうか。

この1冊だけしか出ていなかった当時、この本のトリックに誰が気がつくことができたでしょうか。

私も、5冊出揃って、数回読み直して気が付きました。
眠い目をこすりながら、うつらうつらしながら読んでいて気が付きました。
そして、「スカイ・イクリプス」の最後の2行でまたわからなくなりました。

そして、わからなくて正解だと分かりました。

各巻の巻頭の「詩」を、全てを読み終わったあとに続けて読むといいです。(声に出してもOK)
そして、あなたの心の中に生まれた感情が正解。(言葉にできなくてOK)
スカイ・クロラ Amazon書評・レビュー: スカイ・クロラより
4120031586
No.104
(5pt)

現実を描いたファンタジー

自分はまだ本作しか読んでおらずシリーズはこれから読みます。が、どうしてもレビューを書きたくなりまして。

本作は全くのフィクションで、「戦争がゲームになった世界」という描写の通り、現実とは戦争に対する認識が異なる。
にも関わらず、主人公のカンナミのモノローグには思わず考えさせられるものが多々あります。
そしてその多くは「戦争」についてではなく、「大人と子供の関係」についてというのもまた面白い所。

”僕たち子供の気持ちは、大人には決して分からない。理解してもらえない。理解しようとするほど、遠くなる。どうしてかっていうと、理解されることが、僕らは嫌なんだ。”

終始カンナミ視点のモノローグ中心で進む本著で、こういった彼自身の主観が多分に含まれており、それこそが本作最高の魅力。
どうやら草薙水素の苦悩や、生きる意味を考える事が話の本筋みたいですが、個人的にはカンナミ主観がかなり楽しめました。

冒頭のフレーズも好きなので引用します。

"戦争を知らない大人たちに捧げよう。
彼らの過ちは、三つある。
子供たちが自分たちから生まれたと信じている。
子供たちより多くを知っていると思い込んでいる。
子供たちがいずれ自分たちと同じものになると願っている。
それら妄想の馬鹿馬鹿しさといったら、
戦争よりも悲惨なのだから。"

シリーズをこれから読んで、またいろいろ考えたいと思います。楽しみ。
スカイ・クロラ (中公文庫) Amazon書評・レビュー: スカイ・クロラ (中公文庫)より
4122044286
No.103
(5pt)

現実を描いたファンタジー

自分はまだ本作しか読んでおらずシリーズはこれから読みます。が、どうしてもレビューを書きたくなりまして。

本作は全くのフィクションで、「戦争がゲームになった世界」という描写の通り、現実とは戦争に対する認識が異なる。
にも関わらず、主人公のカンナミのモノローグには思わず考えさせられるものが多々あります。
そしてその多くは「戦争」についてではなく、「大人と子供の関係」についてというのもまた面白い所。

”僕たち子供の気持ちは、大人には決して分からない。理解してもらえない。理解しようとするほど、遠くなる。どうしてかっていうと、理解されることが、僕らは嫌なんだ。”

終始カンナミ視点のモノローグ中心で進む本著で、こういった彼自身の主観が多分に含まれており、それこそが本作最高の魅力。
どうやら草薙水素の苦悩や、生きる意味を考える事が話の本筋みたいですが、個人的にはカンナミ主観がかなり楽しめました。

冒頭のフレーズも好きなので引用します。

"戦争を知らない大人たちに捧げよう。
彼らの過ちは、三つある。
子供たちが自分たちから生まれたと信じている。
子供たちより多くを知っていると思い込んでいる。
子供たちがいずれ自分たちと同じものになると願っている。
それら妄想の馬鹿馬鹿しさといったら、
戦争よりも悲惨なのだから。"

シリーズをこれから読んで、またいろいろ考えたいと思います。楽しみ。
スカイ・クロラ Amazon書評・レビュー: スカイ・クロラより
4120031586
No.102
(5pt)

買えて良かった。

田舎だとなかなか揃わないのでポチりました。買えて良かったです。
スカイ・クロラ (中公文庫) Amazon書評・レビュー: スカイ・クロラ (中公文庫)より
4122044286
No.101
(5pt)

買えて良かった。

田舎だとなかなか揃わないのでポチりました。買えて良かったです。
スカイ・クロラ Amazon書評・レビュー: スカイ・クロラより
4120031586
No.100
(5pt)

何度読んでも考えさせられます

以前、図書館で借りて読んだのですが再読したくなり、スカイ・クロラシリーズ全巻を購入しました。キルドレの喪失感は現代人にも通じると思います。
推理小説として楽しめる部分もありますが、生きるとは、死ぬとは、どういう事なのかを考えさせられる物語です。しばらくしたら、又、再読し、自分を見つめ直したいと思います。
スカイ・クロラ (中公文庫) Amazon書評・レビュー: スカイ・クロラ (中公文庫)より
4122044286
No.99
(5pt)

何度読んでも考えさせられます

以前、図書館で借りて読んだのですが再読したくなり、スカイ・クロラシリーズ全巻を購入しました。キルドレの喪失感は現代人にも通じると思います。
推理小説として楽しめる部分もありますが、生きるとは、死ぬとは、どういう事なのかを考えさせられる物語です。しばらくしたら、又、再読し、自分を見つめ直したいと思います。
スカイ・クロラ Amazon書評・レビュー: スカイ・クロラより
4120031586
No.98
(5pt)

読むことで一層理解が深まりました。

ビデオで見るのと活字で追うのとはまた違った角度で物語の内容が理解出来て良いです。
スカイ・クロラ (中公文庫) Amazon書評・レビュー: スカイ・クロラ (中公文庫)より
4122044286
No.97
(5pt)

読むことで一層理解が深まりました。

ビデオで見るのと活字で追うのとはまた違った角度で物語の内容が理解出来て良いです。
スカイ・クロラ Amazon書評・レビュー: スカイ・クロラより
4120031586
No.96
(4pt)

機械好きにはたまらない!

工学博士を取得してる著者ということもあり、
メカの機構、部品、工具に関しては、細かく描かれている。
また、飛行、戦闘のシーンも非常にリアルに表現されていて、
機械好きにはたまらない!

ストーリーは、
若い兵士の戦場での日常で始まり、
読者には謎を含ませたまま進行される。
いきなり核心があらわれる展開におどろくであろう。
スカイ・クロラ (中公文庫) Amazon書評・レビュー: スカイ・クロラ (中公文庫)より
4122044286
No.95
(4pt)

機械好きにはたまらない!

工学博士を取得してる著者ということもあり、
メカの機構、部品、工具に関しては、細かく描かれている。
また、飛行、戦闘のシーンも非常にリアルに表現されていて、
機械好きにはたまらない!

ストーリーは、
若い兵士の戦場での日常で始まり、
読者には謎を含ませたまま進行される。
いきなり核心があらわれる展開におどろくであろう。
スカイ・クロラ Amazon書評・レビュー: スカイ・クロラより
4120031586
No.94
(4pt)

スカイクロラ

sky crawlersまさにタイトルの通り空を這うもの達の話。戦争がショーとなった世界で生きる永遠の子供達、通称キルドレ。題材は重いようで内容はシュールというか、主人公はいるんだろうけど特に立てられてない。そいつの一人称視点で書かれてるだけみたいなちょっと変わった感じ。 何が好きかってこのシリーズのタイトル!次作がnone but air(空しかないとかそんな意味??)地上で息苦しさを感じる共感できる所もあれば、人を殺した手で俺らと変わらない日常を過ごす怖さ??もあって、とにかくこの話には愛が無い、そう憧れとか自由、束縛いろんな感情が読み取れるけどそこだけはもやっと終わる感じ。とにかく最高には程遠い、でもその世界観にどっぷりはまっちゃうそんな話でした。
スカイ・クロラ Amazon書評・レビュー: スカイ・クロラより
4120031586
No.93
(4pt)

スカイクロラ

sky crawlersまさにタイトルの通り空を這うもの達の話。戦争がショーとなった世界で生きる永遠の子供達、通称キルドレ。題材は重いようで内容はシュールというか、主人公はいるんだろうけど特に立てられてない。そいつの一人称視点で書かれてるだけみたいなちょっと変わった感じ。 何が好きかってこのシリーズのタイトル!次作がnone but air(空しかないとかそんな意味??)地上で息苦しさを感じる共感できる所もあれば、人を殺した手で俺らと変わらない日常を過ごす怖さ??もあって、とにかくこの話には愛が無い、そう憧れとか自由、束縛いろんな感情が読み取れるけどそこだけはもやっと終わる感じ。とにかく最高には程遠い、でもその世界観にどっぷりはまっちゃうそんな話でした。
スカイ・クロラ (中公文庫) Amazon書評・レビュー: スカイ・クロラ (中公文庫)より
4122044286
No.92
(4pt)

よくわかんない。

スカイクロラが映画化して、その時に興味を持ちました。
映画を観て、それから原作本を買って、少し読んでそのまま放置していました。

1年ぶりくらいに本棚からこのスカイクロラを引っ張り出してきて、読破しました。

感想はというと、よく分からなかったけど人間って残酷な生き物だなって思いました。
ギルドレを見てると何だか人間である自分を見ている気がして、ゾッとした。

人生って死ぬまでの退屈凌ぎなのかと思うと、何だか虚しくなりました。
明日からも、今日と同じような変化の少ない日常を送ってくのかと思うと、ちょっぴり憂鬱な気持ちになります。

よくわからなかったから、また今度ナ・バ・テアを読んでみようと思います。

本当、不思議と明日も重い腰を上げて頑張らなくちゃって希望が持てるような気がします。
…これ、私だけなんだろうか?!

スカイ・クロラ Amazon書評・レビュー: スカイ・クロラより
4120031586
No.91
(4pt)

よくわかんない。

スカイクロラが映画化して、その時に興味を持ちました。
映画を観て、それから原作本を買って、少し読んでそのまま放置していました。

1年ぶりくらいに本棚からこのスカイクロラを引っ張り出してきて、読破しました。

感想はというと、よく分からなかったけど人間って残酷な生き物だなって思いました。
ギルドレを見てると何だか人間である自分を見ている気がして、ゾッとした。

人生って死ぬまでの退屈凌ぎなのかと思うと、何だか虚しくなりました。
明日からも、今日と同じような変化の少ない日常を送ってくのかと思うと、ちょっぴり憂鬱な気持ちになります。

よくわからなかったから、また今度ナ・バ・テアを読んでみようと思います。

本当、不思議と明日も重い腰を上げて頑張らなくちゃって希望が持てるような気がします。
…これ、私だけなんだろうか?!

スカイ・クロラ (中公文庫) Amazon書評・レビュー: スカイ・クロラ (中公文庫)より
4122044286
No.90
(4pt)

奇妙な青春小説。

《僕はまだ子供で、ときどき、右手が人を殺す。その代わり、誰かの右手が、僕を殺してくれるだろう。》

初の森博嗣に、この一冊を選んでみた。ミステリーではなく、かといってどんなカテゴリーに入れたらいいかといえば、僕は、これは青春小説だと思う。

戦闘機のパイロットとしてカンナミ・ユーヒチは日々空を飛ぶ。人を殺した右手でコーヒーを飲み、ミート・パイを食べ、ボウリングをする。カンナミにとってはそれが仕事であり、生きるということだ。なぜなら彼は、「キルドレ」だからだ。

この小説の世界では「戦争」はショーとして扱われていて、なんらかの企業体がそれをコントロールしている。その中で戦う「子供たち」が「キルドレ」と呼ばれている。そして、彼らには寿命がない。永遠に生きる。だから彼らは戦いの中でしか死ぬことが出来ない。

上手いな、と思ったのは会話。とにかく、質問と答えがちぐはぐな感じがするし、聞き返すことが多い。これが、上に書いたような「キルドレ」のミステリアスさ、普通とは違う感覚をうまく表現しているような気がする。作品全体に、プラスチックのような透明で人工的な雰囲気が漂っている。戦闘描写がやけに淡々としているのもポイントだろうか。

「キルドレ」は閉ざされた運命を生きる。寿命をもたず、ただ戦闘の中で生きることしかできない。それを嬉しいとも悲しいとも思わず、あくまで当然のこととして、「キルドレ」は戦闘機に乗り込んでゆく。小説は、こうした「閉じた運命」をどのように受容するか、という問題を追求している。

僕らは、働いたり、勉強したり、料理をしたり、なにもせず横になったり、ぶらぶらしたりして生きる。僕らは、自分の運命をどれぐらいコントロールできるだろう? 青春とは運命との戦いであり、だから、この小説はまぎれもない青春小説だ。各話の冒頭にサリンジャーが引用されているけれど、サリンジャーこそ、閉じた運命としての青春を描き続けた作家ではなかったか。

「キルドレ」とは、僕たち自身である。

《「思い出したっていう程度ね」草薙は天井を見上げる。「ずっとまえに、この日が自分の死ぬ日だとスケジュールを立ててあって、それをすっかり忘れていて、今日になって思い出した。だから、何ていうのか、思い出して、あぁ良かったなあ、という気がする」
「ふうん」僕は頷く。「そういうのは、あまりないかも」
「そう?」草薙は僕を見た。「たとえば、将来の計画は?」
「計画って?」
「いつまで生きるつもり?」
「考えてない」
「どうして、考えない?」
「考えてもしかたがない。どうせ、いつか、誰かに撃たれて死ぬんだし。それは僕には想像もできない」
「でも、君の人生なんだよ」
「そうかな……」僕は肩を竦める。「それ、よくそういうふうに言うけれど、僕の人生なの? これって」
「じゃあ、誰の人生?」
「誰の人生でもないんじゃないかな」》

淡々とした語り口の小説だが、読後にずっしりと重たいものが残る、なかなかの力作だ。シリーズものらしいので続巻にも期待している。
スカイ・クロラ Amazon書評・レビュー: スカイ・クロラより
4120031586