流浪の月

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

流浪の月の評価:

4.08/5点 レビュー 623件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.08pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1,211件 1,121〜1,140 57/61ページ
No.91
(4pt)

事実と真実、苦しい物語

作者様の名前は聞いたことがなかったのですが、本屋大賞を取った本は毎年購入するのでこの本を手に取りました。

物語はなかなか重いです。
生きづらい家庭や環境で生きていた2人が出会い、別れ再会する物語です。
過激な表現もあるので恐らく万人受けする作品ではないと思います。

インターネットが急速に普及し過去の出来事や人の過去も簡単に見れるようになった世の中でデジタルタトゥーによって世間から同情、反感を味わい生きていかなければならない2人。
そこにどんでん返しがある訳でもなく、かなりリアルに描かれており読むのが辛くなりました。

インパクトを残した出来事の印象を払拭できず受け入れるしかない世知辛さ、しかし本当の出来事や事情は当事者にしかわからない。事実と真実。物語の本筋とは観点が違うと思いますが、すごく考えさせられました。
流浪の月 (創元文芸文庫) Amazon書評・レビュー: 流浪の月 (創元文芸文庫)より
4488803016
No.90
(2pt)

イライラが募る

文体は好きですし、恋愛以外のいろんな答えがあるよね、と示してくれる作品はありがたいです。
私は更紗に近い境遇や性質を持つ人間ですが、
だからこそ腹立たしく感じてしまいました。
私の人間関係も偽物の香料みたいなものには違いないですが、
保証人欲しさに他人の心の傷をえぐるようなことはしません。
「もう少し考えなよ」「ハッキリ言えよ」の連続で読み進むのがストレスでした。
流浪の月 Amazon書評・レビュー: 流浪の月より
4488028020
No.89
(4pt)

事実と真実、苦しい物語

作者様の名前は聞いたことがなかったのですが、本屋大賞を取った本は毎年購入するのでこの本を手に取りました。

物語はなかなか重いです。
生きづらい家庭や環境で生きていた2人が出会い、別れ再会する物語です。
過激な表現もあるので恐らく万人受けする作品ではないと思います。

インターネットが急速に普及し過去の出来事や人の過去も簡単に見れるようになった世の中でデジタルタトゥーによって世間から同情、反感を味わい生きていかなければならない2人。
そこにどんでん返しがある訳でもなく、かなりリアルに描かれており読むのが辛くなりました。

インパクトを残した出来事の印象を払拭できず受け入れるしかない世知辛さ、しかし本当の出来事や事情は当事者にしかわからない。事実と真実。物語の本筋とは観点が違うと思いますが、すごく考えさせられました。
流浪の月 Amazon書評・レビュー: 流浪の月より
4488028020
No.88
(5pt)

サクサク読めます

普段あまり小説を読まないのですが、本屋でなんか気になり読んでみました。文章を読むのは苦手なのですが、この作品は口語体で書かれているせいかサクサク読めます。そして登場人物に感情移入せずにはいられませんが、理解するのは難しい。今までにないストーリーでした。映画化期待。笑
流浪の月 (創元文芸文庫) Amazon書評・レビュー: 流浪の月 (創元文芸文庫)より
4488803016
No.87
(4pt)

響く。

父を亡くし母は蒸発。
そんな時、声を掛けてくれた青年との心安らぐ2ヶ月の暮らし。
世の中では監禁事件の加害者と被害者の二人。
十数年後の再会、周囲からの迫害。誰もが更紗を慮り、彼女の叫びを聞かない。
更紗の育った状況での絶望もよくわかる。
投げやりとも思えるDV恋人との生活。
登場人物皆どこか欠けてて病んでる。
だが、恋愛対象外で肉体関係すら持つ気もないが物凄く大切な文と更紗の2人の関係が良い。
心に響く作品。
だがしかし、世の監禁事件は被害者の人権を無視した物が多いのは忘れちゃいけない。
流浪の月 (創元文芸文庫) Amazon書評・レビュー: 流浪の月 (創元文芸文庫)より
4488803016
No.86
(4pt)

思い込みの恐ろしさを痛感…

優しさは罪、と言う言葉は聞く事はあるけど、その優しさが、こんなに残酷で溝を深めていく小説は読んだ事がない。 目に見えて、耳に入った事実が真実とは限らない。事実のみが、これでもかと、文と更沙の二人を追い詰めていく。 形を変え、場所を変える流浪の月のような2人だが、ラストには光がちゃんと視えた。
流浪の月 (創元文芸文庫) Amazon書評・レビュー: 流浪の月 (創元文芸文庫)より
4488803016
No.85
(1pt)

お金かえして

BL作家が本屋大賞とった作品って新聞で見かけて
BL小説かと思って読んだら頭の悪い女のいらいらする話でうんざりした
流浪の月 (創元文芸文庫) Amazon書評・レビュー: 流浪の月 (創元文芸文庫)より
4488803016
No.84
(5pt)

BL作家の渾身の出世作セレナーデ

悲しい、美しい、お話でした。
世間でよくある凶悪事件、実際に犯人の家族や被害者は実名が晒され
その後も今どうしているかをネットで検索され
周囲の善意ある人は手を差し伸べ助けようとする。
それらが全て、本人にとっては悪意に思えてしまう事あるのではないか。

現実にもありそうな事で、不思議なことにこの一般的ではない感覚の二人に
共感し、応援せずにはいられなかった。
この作者はBL小説家で人気があったのですが、なんとそっちのBLの方でも
今年はランキング1位に選ばれているんですよね。
今、ノリに乗っている作家です。
三浦しをんさんもそうですが、たまにこうした逸材が出てくるんだよなあ。
そしてこういった経歴を持つ作家は得てして男の描写がかっこいい。
キュンとさせるんです。
そして恋愛に関して、普通ではない者たちの感覚を描写するのがうまい。
BLにしても今回の犯人と被害者にしても、決して世間一般の常識に当てはめて
考えられない二人をとことん切なく書いているのです。

割とセリフが多いこともあり、行間があって読みやすかったのもあって
一気に最後までいってしまいました。
これ、映画化されるだろうなあ。映像で二人が喫茶店で過ごす姿を見たい。
けど文を演じられるような繊細で華奢な人はいるだろうか。
流浪の月 (創元文芸文庫) Amazon書評・レビュー: 流浪の月 (創元文芸文庫)より
4488803016
No.83
(5pt)

サクサク読めます

普段あまり小説を読まないのですが、本屋でなんか気になり読んでみました。文章を読むのは苦手なのですが、この作品は口語体で書かれているせいかサクサク読めます。そして登場人物に感情移入せずにはいられませんが、理解するのは難しい。今までにないストーリーでした。映画化期待。笑
流浪の月 Amazon書評・レビュー: 流浪の月より
4488028020
No.82
(4pt)

響く。

父を亡くし母は蒸発。
そんな時、声を掛けてくれた青年との心安らぐ2ヶ月の暮らし。
世の中では監禁事件の加害者と被害者の二人。
十数年後の再会、周囲からの迫害。誰もが更紗を慮り、彼女の叫びを聞かない。
更紗の育った状況での絶望もよくわかる。
投げやりとも思えるDV恋人との生活。
登場人物皆どこか欠けてて病んでる。
だが、恋愛対象外で肉体関係すら持つ気もないが物凄く大切な文と更紗の2人の関係が良い。
心に響く作品。
だがしかし、世の監禁事件は被害者の人権を無視した物が多いのは忘れちゃいけない。
流浪の月 Amazon書評・レビュー: 流浪の月より
4488028020
No.81
(4pt)

思い込みの恐ろしさを痛感…

優しさは罪、と言う言葉は聞く事はあるけど、その優しさが、こんなに残酷で溝を深めていく小説は読んだ事がない。 目に見えて、耳に入った事実が真実とは限らない。事実のみが、これでもかと、文と更沙の二人を追い詰めていく。 形を変え、場所を変える流浪の月のような2人だが、ラストには光がちゃんと視えた。
流浪の月 Amazon書評・レビュー: 流浪の月より
4488028020
No.80
(1pt)

お金かえして

BL作家が本屋大賞とった作品って新聞で見かけて
BL小説かと思って読んだら頭の悪い女のいらいらする話でうんざりした
流浪の月 Amazon書評・レビュー: 流浪の月より
4488028020
No.79
(5pt)

BL作家の渾身の出世作セレナーデ

悲しい、美しい、お話でした。
世間でよくある凶悪事件、実際に犯人の家族や被害者は実名が晒され
その後も今どうしているかをネットで検索され
周囲の善意ある人は手を差し伸べ助けようとする。
それらが全て、本人にとっては悪意に思えてしまう事あるのではないか。

現実にもありそうな事で、不思議なことにこの一般的ではない感覚の二人に
共感し、応援せずにはいられなかった。
この作者はBL小説家で人気があったのですが、なんとそっちのBLの方でも
今年はランキング1位に選ばれているんですよね。
今、ノリに乗っている作家です。
三浦しをんさんもそうですが、たまにこうした逸材が出てくるんだよなあ。
そしてこういった経歴を持つ作家は得てして男の描写がかっこいい。
キュンとさせるんです。
そして恋愛に関して、普通ではない者たちの感覚を描写するのがうまい。
BLにしても今回の犯人と被害者にしても、決して世間一般の常識に当てはめて
考えられない二人をとことん切なく書いているのです。

割とセリフが多いこともあり、行間があって読みやすかったのもあって
一気に最後までいってしまいました。
これ、映画化されるだろうなあ。映像で二人が喫茶店で過ごす姿を見たい。
けど文を演じられるような繊細で華奢な人はいるだろうか。
流浪の月 Amazon書評・レビュー: 流浪の月より
4488028020
No.78
(5pt)

本屋大賞なのも納得。

本屋大賞、なるほど納得。
読みやすいし、どんどん読ませる筆力も。
それぞれが抱える事情と社会の常識とのはざまでどう表現しても分かってもらえない葛藤とか、全然大丈夫じゃないけれど大丈夫な振りをしている人が結構いるんだという部分は共感できました。
登場人物も魅力的。なかなか心に残る作品でした。
流浪の月 (創元文芸文庫) Amazon書評・レビュー: 流浪の月 (創元文芸文庫)より
4488803016
No.77
(5pt)

事実と真実は一致しない…。

この時期、本を読むのが遅い私はゆっくり読書が出来ると思い、以前読んだ事のある作家さんの本屋大賞受賞作を購入しました。ところが僅か1日で読み終わってしまいました!決して軽い話でも、簡単な内容でもないんです。主人公達(この場合男性と女性)の不器用な生き方に共感し、心の中でエールを送りながら最後まで夢中になって彼らの行く先を見守りました。男女が出て来ると恋愛感情に発展する場合が多いですが、それだけでは片付かない関係もあり、それが返って羨ましいくらいに恋愛より強い繋がりだったりするんですね。
世間一般の見方と本当の姿は必ずしも一致しない、
週刊誌やテレビの報道、周りの噂や常識が時に人を傷つけてしまう事があるんだと考えさせられました。この本に出てくる"常識人"と呼ばれる登場人物も、皆どこかで歪な何かを抱えていて、主人公達はその歪な型に嵌まらずもがいている様に思え、それを自分に重ねて物語に引き込まれました。
読後、二人の十年後、二十年後を思い絵描き作中に出てくる映画と重なりました。但しハッピーエンドの方で。
流浪の月 (創元文芸文庫) Amazon書評・レビュー: 流浪の月 (創元文芸文庫)より
4488803016
No.76
(5pt)

本屋大賞なのも納得。

本屋大賞、なるほど納得。
読みやすいし、どんどん読ませる筆力も。
それぞれが抱える事情と社会の常識とのはざまでどう表現しても分かってもらえない葛藤とか、全然大丈夫じゃないけれど大丈夫な振りをしている人が結構いるんだという部分は共感できました。
登場人物も魅力的。なかなか心に残る作品でした。
流浪の月 Amazon書評・レビュー: 流浪の月より
4488028020
No.75
(5pt)

事実と真実は一致しない…。

この時期、本を読むのが遅い私はゆっくり読書が出来ると思い、以前読んだ事のある作家さんの本屋大賞受賞作を購入しました。ところが僅か1日で読み終わってしまいました!決して軽い話でも、簡単な内容でもないんです。主人公達(この場合男性と女性)の不器用な生き方に共感し、心の中でエールを送りながら最後まで夢中になって彼らの行く先を見守りました。男女が出て来ると恋愛感情に発展する場合が多いですが、それだけでは片付かない関係もあり、それが返って羨ましいくらいに恋愛より強い繋がりだったりするんですね。
世間一般の見方と本当の姿は必ずしも一致しない、
週刊誌やテレビの報道、周りの噂や常識が時に人を傷つけてしまう事があるんだと考えさせられました。この本に出てくる"常識人"と呼ばれる登場人物も、皆どこかで歪な何かを抱えていて、主人公達はその歪な型に嵌まらずもがいている様に思え、それを自分に重ねて物語に引き込まれました。
読後、二人の十年後、二十年後を思い絵描き作中に出てくる映画と重なりました。但しハッピーエンドの方で。
流浪の月 Amazon書評・レビュー: 流浪の月より
4488028020
No.74
(5pt)

所詮ワタシも亮君と同じ。線を超えられない。

流石BL作者。表現が艶かしく美しい男性への異常な愛情を感じます。
アイスクリームで言うなら無意識になり、もう何口目か忘れた頃の口に残るバニラの味と香りを楽しむように読むのが良いのかな?と思います。
その位、あらすじで全てを知れる本では無いので割愛します。

※※これより先は物語の核心に迫ってます。初見の人は見方変わるので見ない事オススメ※※

●感想
誰も理解できない、当事者同士でなければ痛みなど解るはずも無いと痛感させられます。
ロリコンの人を見てきた、専門学を学んできた、LGBTの友達がいる、または付き合った事がある。
「だから 俺は 私は あなたを理解できる!
お前の あなたの 気持ちが解る!
君を救ってあけたいんだ!」
そう思っている人達は結局亮君と同じなのだと。あの婦人警官と一緒です。
普通に接して欲しいと言われ、普通を装うが結局腫れ物扱いしてしまうのだと。

ラストの新幹線のシーンですがドラマ高校教師のオマージュなのかそんな匂いがしました。
流浪の月 (創元文芸文庫) Amazon書評・レビュー: 流浪の月 (創元文芸文庫)より
4488803016
No.73
(5pt)

すごい

一気に読みました
でも、しっかり味わいながら読みました
最初の一回を大事に読んでください
最後はなんだか清々しい気持ちになります
流浪の月 (創元文芸文庫) Amazon書評・レビュー: 流浪の月 (創元文芸文庫)より
4488803016
No.72
(5pt)

所詮ワタシも亮君と同じ。線を超えられない。

流石BL作者。表現が艶かしく美しい男性への異常な愛情を感じます。
アイスクリームで言うなら無意識になり、もう何口目か忘れた頃の口に残るバニラの味と香りを楽しむように読むのが良いのかな?と思います。
その位、あらすじで全てを知れる本では無いので割愛します。

※※これより先は物語の核心に迫ってます。初見の人は見方変わるので見ない事オススメ※※

●感想
誰も理解できない、当事者同士でなければ痛みなど解るはずも無いと痛感させられます。
ロリコンの人を見てきた、専門学を学んできた、LGBTの友達がいる、または付き合った事がある。
「だから 俺は 私は あなたを理解できる!
お前の あなたの 気持ちが解る!
君を救ってあけたいんだ!」
そう思っている人達は結局亮君と同じなのだと。あの婦人警官と一緒です。
普通に接して欲しいと言われ、普通を装うが結局腫れ物扱いしてしまうのだと。

ラストの新幹線のシーンですがドラマ高校教師のオマージュなのかそんな匂いがしました。
流浪の月 Amazon書評・レビュー: 流浪の月より
4488028020