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決戦
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決戦の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.12pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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今日まで耐えて備えてやっと迎えた決闘は今ひとつ盛り上がらないまま勝利。宿敵を倒して待望の新所帯が実現するも、新しい伴侶の心の内まで描ききれず、紙数も尽きてぼんやりと終わってしまった。最初から最後まで付き合って寂しい締めくくりであった。 | ||||
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期待して読み続けていた「奥右筆」もついに完結。 読み終えた感想は、やっちまったな!の一言に尽きます。 冥府防人を強くし過ぎたのでしょう。強さのインフレーションが起きてました。 当然、いくつもの修羅場を潜り抜けてきた主人公の衛悟とはいえ、 毎度毎度道場で師匠から未熟さを指摘されているレベルでは勝てる訳がありません。 そこで作者が持ち出したのが、"獣"と"鉄砲"・・・。どうなのよ、それ・・・。今さら、"獣"って・・・。 「竜門の衛」シリーズも、元八郎が忍びも出来るようになったぐらいから面白みが半減し、 シリーズ最後は元八郎の捨て台詞で完結。 その後「織江緋之介」「お髷番」「斬馬衆」「勘定吟味役」と読んでいますが、 決して終わらせ方の上手い作者ではないことは分かりました。 まあ、読み捨てられる時代小説家の仲間入りかなって感じです。 | ||||
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