ワイオミングの惨劇

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

ワイオミングの惨劇の評価:

3.70/5点 レビュー 10件。 C ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.70pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1〜3 1/1ページ
No.3
(2pt)

期待はずれ

「夢果つる街」の深い味わいを期待して購入しました。主人公は20にならないリンゴキッドに憧れる若者のようですが、この若者の他の登場人物との関わりとか成長していく様とかが書き込まれていません。で結果としてこの主人公に対する読者側の共感が生まれてこない。ストーリーを追わせる筆力はあると思いますが、19世紀末を舞台にしている割には作者の思い込みとかロマンが感じられません。昔の名前に対する過度な思い出は残念ながら外れてしまいました。
ワイオミングの惨劇 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ワイオミングの惨劇 (新潮文庫)より
4102139214
No.2
(2pt)

20マイルは遠すぎる

コツコツと物語が積み上げられえ一気に、カタストロフィへ・・・
ということもなくあっけない終わり方。
そして、だらだらと続く蛇足、これこそ惨劇!
期待をあおるような展開は、さすがベストセラー作家だと思いますが、
どうも旬を過ぎたような気もします。
19世紀末にすでに、極右キリスト教カルト的なものはあったんでしょうか?
ワイオミングの惨劇 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ワイオミングの惨劇 (新潮文庫)より
4102139214
No.1
(3pt)

カレイドスコープアイ

七変化。いろんなジャンルを、いろんな手口で見せてくれる、多芸多才の天才だと、心から感じさせてくれる。
 とはいえ、本編は、聊か策に溺れ気味かなあ。マカロニウウェスタンの出来損ないを、「妙な」心理劇に仕立てたと思うのだけど、読む方にとっては、素直に楽しめないという、逆効果の方が、大きかったのでは?
 面白かったのは、後日談の方で、主人公が、ヒーローシンドロームで、静かな余生を送ったという「事実」。この、作品が、事実に基づくノベライズなのか、作者の、全くの創作なのか、判断できない所が、この作品の命かもしれない。
 そういう意味では、ほんと、面白い作品。
ワイオミングの惨劇 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ワイオミングの惨劇 (新潮文庫)より
4102139214