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風草の道: 橋廻り同心・平七郎控
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風草の道: 橋廻り同心・平七郎控の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.57pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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帯付きの新品に近い中古品で嬉しい限り。なお予定よりも1日早く丁寧な包装でした。 | ||||
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定廻り・隠密廻り・臨時廻りの同心たちと比べると、木槌を持って橋を叩いて傷み具合を調べている 同心なんて、地味でもあり町人からも軽く見られがち。 しかし、もともと定廻りだった平七郎の活躍ぶりは目を見張るものがあります。 藤原さんの描き方が秀逸。 読んでいると、平七郎は鋭さと穏やかさを兼ね備えた同心だなと強く感じさせられました。 義母の里絵は、生さぬ仲にありがちな意地悪な母ではなく、平七郎のお嫁さん探しが気になる 楽しいキャラクターだと思います。 又平も辰吉もおふくも源治も素敵。 平七郎とおこうは、どうなるのか。 そろそろ大詰めを迎えるのか…大いに気になります。 「隅田川御用帳」のほうは新刊が出たようです。 こちら橋廻りも、ぜひ続きを早く読みたいものです。 | ||||
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橋廻りって何だろう思っていましたが、期待した以上に面白いと思いました。全巻ほしい。 | ||||
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久々のシリーズ刊行で待ち遠しかった。期待通であったが、恋の行方が気になります。 | ||||
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現代では失われつつある、人としてお互いを思いやる人達の暖かな心配りの話し。 藤原 緋沙子さんの大フアンです。 | ||||
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世の中の不合理、優しさのみでは人生を歩くことが出来ない人の運命を描いております。 元大店の主で今は年老いた橋番の男「善兵衛」は、その昔行き倒れ寸前の男「国蔵」を助け、腹一杯飯を喰わせ金を持たせて分かれた過去があります。 国蔵がこの江戸でどんな男に成ったかを期待し、それを楽しみに生きて来た善兵衛だったが、ある日その正体を偶然知ってしまいます。 善兵衛の優しさや真心、正義が結局は人の命を奪うこととなった現実を見てしまった時に彼の取った行動は・・・・・・。 北町奉行から直々に流人探しを頼まれた平七郎は、旗本の外腹に生まれ豪農のもとに養子に出された男の人生に向き合います。 男は男の持つ優しさが不幸を招いてしまうという宿命に翻弄されついに盗賊の一味に加担してしまいます。 本書の筋書きは、心優しい人間が必ずしも幸せを掴むわけではないという厳しい現実を描いております。 結末は女流作家らしい気配りで読者は少し、ほんの少し救われるかも知れません。 | ||||
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平七郎にとても魅力を感じます 藤原緋沙子さんのシリーズを楽しみにしてます | ||||
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