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ホーンテッド・キャンパス 秋の猫は緋の色



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【この小説が収録されている参考書籍】
ホーンテッド・キャンパス 秋の猫は緋の色 (角川ホラー文庫)

ホーンテッド・キャンパス 秋の猫は緋の色の評価: 4.64/5点 レビュー 11件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.64pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全11件 1~11 1/1ページ
No.11:
(5pt)

迅速でした!

大変満足しております。
ホーンテッド・キャンパス 秋の猫は緋の色 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:ホーンテッド・キャンパス 秋の猫は緋の色 (角川ホラー文庫)より
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No.10:
(5pt)

とても良い

今回も面白かったです。
動物好きにはうるっとくる、というか、あったらいいのになぁという話があります。
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No.9:
(5pt)

やっぱりおもしろい。注文したらすぐよめる

シリーズで楽しんでいて、どの作品も完成度が高く、人として大切なものを忘れない人たちが特殊な心霊現象を
人として当たり前の行動原理で解決していくのが、爽快。
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No.8:
(4pt)

機内の時間つぶしに

国際線のフライトで時間つぶしに良いかなと思って買いました。
正直適当に選んで買ったのですが、とても面白かったです。
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No.7:
(4pt)

二人の関係性が本当に微笑ましい

シリーズが進むにつれ、ほんの少しずつ進展していくこよみと森司の関係性。
あまりにも奥手過ぎる2人のやり取りが本当に微笑ましい。
今回は「猫」について熱く語るこよみの姿を見れ、可愛かった。
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No.6:
(5pt)

毎号楽しみに

毎回、楽しみに拝読いたしております。ホラーの内容もさることながら、主人公森司君とこよみちゃんの関係がだんだん
深まっていく様子(相当スローですが)が微笑ましく感じております。
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No.5:
(5pt)

もどかしさも味のうち

なかなか進展しないようで、少しずつ進展している二人の距離感。
もどかしさも味のうちと思うと、このペースでも良いかもしれませんね。
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No.4:
(5pt)

いつも以上に落差の大きな最新刊

今回もいつも通りの面白さ、安定のホーンテッドキャンパスでした。

事件パートでは例に漏れずリアリティのある人心の執着や狂気を強く感じ、嫌悪半分疚しさ半分の印象に残るお話ばかりでした。2つめのお話では作者さんの重度の猫好きが文章の端々から滲み出ているのが感じられ、同好の士として深く共感するとともに、だからこそ動物虐待に関する強い問題意識を持っておられるのだろうと感じました。

一方の恋愛パートは甘くなることに限りを知らず、2人の微妙な距離感にさっさとくっついてほしいようなこのまま続けてほしいようなもどかしい思いでいっぱいになり、読み進めているときは自分が決して人には見せられないようなニヤニヤ顔をしていたであろうことが容易に想像できます。

表紙は猫と一緒に正統派の笑顔、前巻のようなアンニュイな表情も素敵ですが、やっぱりこよみちゃんには笑顔が似合います。ヤマウチ先生、いつも素敵な絵をありがとうございます。画集とかでないかな、大判でじっくり見たいです。

シリーズ15作目、全体的にはいつものホーンテッドキャンパスでした。櫛木先生、いつも素敵なお話をありがとうございます、お体にはお気を付けてこれからも頑張って下さい。

いつもの安心感も素敵ですがそろそろもう一回8巻みたいな特別感も味わいたいなぁ。
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No.3:
(3pt)

面白いけど…。

内容としては相変わらず面白いし、安定の読み易さです。
ただ今回猫の幽霊が出るお話ということで…動物好きにはキツイ描写が多々あります。
虐待だったり殺される描写だったり…。
なので動物好きで、動物がひどい目に遭う描写が苦手だという方は、読まない方がいいかもしれません。
実際フィクションだとわかっていながら、未だにダメージを引きずっている私…。

私はよく「ホラーやサスペンスでよくある描写だけど、犯人の残虐性を表現するために、動物が殺される描写がある作品は嫌いだ。これだけ使い古された安直な描写は、いい加減使うな」とレビューに書いています。
『ホーンテッド・キャンパス」の場合、安直ではありません。
ただ文章が上手いだけに、逆に想像もし易くて…。

三津田信三作品みたいに、そういった描写が絶対にないと言い切れる作品は安心して読めるんだけどなぁ…。
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No.2:
(5pt)

今作は泣けました。

3つの話で構成された今作ですが、その内の一つの話にホーンデッド・キャンパス始まって以来、初めて感動で泣きました。
動物ものと家族ものには弱いんだって…。
二人の距離はちょっと近づいたものの恋人というには違う、相変わらずの両片思い(お互い想い合ってる認識あり)でした。
もうここまで来てるならはよくっつけや、という心情で始終ニヤニヤしながら読んでました。
ただ、登場人物が多くなってきて、誰だっけその人?というのもちらほら。
なんにせよ相変わらず面白かったです。
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No.1:
(5pt)

安心のシリーズ最新刊

kindle版ですぐに読みました。
配達も書店も待たなくてよいのは素晴らしいですね。紙も置いておきたいので、後程買いに行きます。

前巻で告白の予行演習(?)をした八神くん。このまま一気に進むのかと思いきや、むしろ距離感が難しく……
こよみちゃんの可愛らしいリアクションもあり、それは非常に良いものだったのですが、二人の密な交流を見たかった身としては渇望で悶絶しそうです。三章のラストは非常に良かったのですが、だからこそもう少し何か……!

ホラーとしては、人の妄執などが生々しく描写されており、眠れなくなるような恐怖ではないにしろ、印象的な話が多かったです。個人的には三章の話が好きです。ラストの蝕む狂気がいい感じですね。
後、分かってはいましたが、作者の猫好き具合が微笑ましい。描写の一つ一つに謎の拘りを感じます。
猫に神秘を感じる感性は、同じ作者の「僕とモナミと、春に会う」からもうかがえますね。あちらも続編待ってます。

本作は、作者の方の社会への問題意識も垣間見えます。小説家は面白い作品作りに徹するべき、との考えもありますが、こういった創作活動を通して自分の考えを伝えることもまた大事なことなのだと思います。
幸い、ありがちな「小説のキャラクターに自分の考えをしゃべらせてるだけ」にはなっていないので、それはとてもよかったなあ、と思います。
とはいえ、娯楽に徹したい方もいるかもしれないので、感想に添えておきます。

全体としては、今回も満足でした。八神くんとこよみちゃんのアレコレがもっと見たかった、というのも本音ですが、それはこれからのお楽しみですね。

結構なペースで刊行されているので、身体にだけは気を付けて、これからも続けてほしいです。ガチホラーは怖くて読めないので、このくらいのマイルドさで楽しみたいと思います。
あと、刊行数が増えてきました。今更っちゃ今更ですが、どれが何巻か分かりやすいように、ナンバーリングをしてほしかったなあ、と思います。

まとまりのない感想ですが、次回も楽しみにしています!
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